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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全246件 81~100 5/13ページ
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犯人も被害者も分からない、分かるのは場所と日付だけ。新鮮な設定で面白い。登場人物のキャラクターも好きです。 | ||||
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東野さんの作品は、どれもとにかく引き込まれ、いっきに読みたくなります。この作品もそうでした。なかなか犯人現れず、モヤモヤしながら読んでましたが、さすが!という感じで、最後はスッキリ!!面白かった!! | ||||
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奇妙な2つの数字の羅列を残して、7日ごとに繰り返された3つの殺人事件。次の犯行場所と見なされるホテルコルテシアにホテルマンに扮して潜入捜査することになった新田刑事。その指導係に抜擢された山岸尚美。他人を疑いの目で見て、悪人を取り締まることが仕事の刑事と、客を快適な気分にさせ、もてなすことが仕事のホテルマン。価値観や人間観の違う対照的な二人が、時に衝突しながらも相手のことを理解して評価するように変わり、束の間の職場の同僚としての共感を深めていく過程が面白く、楽しめる作品だった。 視覚障害の老婦人との出来事、ストーカー騒ぎ、新田をいびり倒すクレーマーの話といった途中のエピソードも面白い。ホテルの内部事情を知ることもできる。 山岸の仕事に対するプロフェッショナル意識の高さ、できる女ぶりには感心した。 新田の挫折、山岸の苦悩なども描かれ、二人の成長物語にもなっている。また、新田をサポートする能勢刑事の人柄が印象的だった。 連続殺事件の真相の複雑な構造、意外な犯人、新田が他の人物と会話する中で事件のからくりに気づく過程、終盤の犯人登場までの緊迫感のある描写など、ミステリ―としての見所も多い。 犯人の計画がちょっと大掛かりすぎると感じるのが唯一の欠点。 | ||||
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映画になるというので、読んでみました。 さすがの東野ミステリー、こちらもミステリー読み巧者であることには人後に落ちないつもりですがヤッパリやられました、上手いです。膝をたたかされます。一気読みは間違いなし 描写も安定し、ホテル関係者が身内にいるためにホテル内の話は聞くことも多いので、とても細部はリアルに感じました。人物の描き方も多彩です。ゆいいつ気にになるのは、エンターテイメント故に、重要な人同士の関係性で、少々の心理面、心情面でのつじつま合わせがあるように感じ、それも仕方ないのかなという所。それでもこれ位読ませるのだからすごいものです あと主人公が、キムタク声で再生されるくらい、イメージがぴったりなのが驚きでした。長沢?があとどう演じるのかも楽しみ。 | ||||
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大がかりな仕掛けがある訳ではないが、全体に張り巡らせた伏線はまさに匠の技といったところ。 満足できる一冊。 | ||||
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来年、キムタクと長澤まさみの主演で映画化するようですね。 原作の内容が非常に面白い内容立ったので今からとても楽しみです。 続編も最近発売されました。 まずはこのマスカレードホテルを読んでからマスカレードナイトを読むことをオススメします。 東野圭吾節炸裂の傑作ミステリーです。 | ||||
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本音丸出しで渡れるほど世間は甘くない。多かれ少なかれ人は仮面を被って舞踏会に参加している。500ページの前半 3/5位までは仕事や職場に対するプロのホテルマンのプライドと自信を試すかのようにエピソードが続く。次から次へ といわくありげな「客」いや「お客様」が訪れ、無理難題を吹きかける。メインテーマである連続殺人事件と何の関係 もないエピソードをなぜこんなにも引っ張るのか?と首を傾げる。これが伏線となり後で重要な位置を占める。 難解な言葉や言い回しがなく、また口語体を多用しているのでテンポよく読める。レベルも高いものが確保されてお り、安心して物語の中に没頭できる。 | ||||
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敬語というのはローカルルールありありの世界で、正解なんかどこにも存在しないのかも知れないが 「間違い敬語サンプル集」の1ページ目に出てくるような例が飛び出したのが、ちょうど話が中だるみ したころだったので、逆に肩の力が抜けてその後を気楽に楽しむことができた。大出版社といえども 今はチェック能力ガタガタなんだなとは思ったけども。 特に後半が緩いし、甘い。出足の良さ、犯人像のユニークなからして、惜しいと思う気持ちもある。 でも、世の中、何から何まで間然することのない上質作品ばかりでなくても良いのではないか。こういう 少し大味でもボリュームたっぷりでそこそこ楽しめる大衆料理も日々の糧としては貴重ははず。 | ||||
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とても面白く読めました。 ただ新田が何気ない会話から、次々と事件解決のアイディアを閃くのはちょっと出来すぎてるかなと思いました(^^; まあそれが小説ですよね 今後続編が出てきたらいいなあ、、 | ||||
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本当はあり得ないけど、実際にはありえるかも!と思えるシチュエーションだと思いました。面白かった。 主人公二人のプロフェッショナルな姿には、学ぶこともあり、捜査の考え方も、実際そうなのかわかりませんが、とても参考になりました! | ||||
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東京の高級ホテルが舞台の話。 連続殺人事件の次の犯行現場となるそのホテルで、 犯行を防ぐために刑事がホテルマンに扮するというなかなか面白い設定。 普段あまり東野圭吾の小説は読まないので比較はできないけども この作品は展開が読めず、登場人物も魅力的で作品に引き込まれてしまった。 続編のマスカレードイブにも大いに期待したい。 | ||||
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正直、推理小説として言えば☆2です。 なぜ☆4かと言えば読むだけでこのホテルの姿がが、雰囲気が、情景として伝わってくるのです。 自分がまるでこのホテルに居るような感覚を覚えます。凄いです。読んでみてください。この感覚がわかると思います。推理小説としては期待しないで下さい。 | ||||
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主人公の男性刑事とホテルマンの女性が素敵ですね。 なんだかんだでコンビで事件に挑む形になるのですが、職業が違うので、一方は事件の解決を望み、もう一方はホテルの安全を優先しようとする。二人とも自分の仕事に一生懸命なので、信念の違いが時にぶつかってしまう。熱いです。 サスペンス要素だけでなく、ホテルを訪れる客たちの人間ドラマもあり、最後まで飽きさせません。 逆に本筋の事件は割とあっさりだったかな? | ||||
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やはり東野圭吾氏のミステリーは良い。 本作も、いかにもという感じがする。 氏のファンなら、安心して読める。 | ||||
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深く考えずに読めて、気分転換になる。 この本の後に「マスカレードイブ」が出版されていて、私は、イブ→ホテルと読んだ。ホテルの方が人物設定も展開も自然で、好きである。 | ||||
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寝れませんでした。 さすが東野圭吾さんです、東野圭吾さんの頭のなかはどうなってるんだろう笑 分かりやすく、内容が相変わらず濃い。 飽きずに一気読みです! | ||||
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東野さんのファンで幾つも作品を読んでいますが、どの作品でも登場人物が頻繁に話す「おられる」が気に障ります。 「おられます」を敬語としてつかうのは関西人だけなので、大阪出身者の作者には普通の感覚なのでしょうが、東京の一流ホテルで若い女性従業員が「待っておられます」なんて絶対に言いません。間違った敬語として直されるのではないかな? 東京在住の若い刑事や北関東訛りの刑事までが連発しているところはリアリティないですが、ストーリーそのものはいかにも映画化を意識したようで(それも賛否ありますが)私は次から次へ気になって面白かったです。まだ映像化されていないなら、2時間サスペンスでやって欲しいと希望。 白夜行ほどの大作はそうしょっちゅう書けるものではないでしょうし、気軽に楽しむにはじゅうぶんでした。 | ||||
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今までなんとなく敬遠していた東野圭吾さん。 接客業をしている事もあり、この作品を人にすすめられて、初めて読みました。 どんどん引き込まれていきました! 読みやすいし、最後まで息つく暇もないくらい、一気に読めてしまいました。 ホテルマンの仕事も、同じ接客業として参考になる部分があり、そういった面でも楽しめました。 | ||||
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中古なのに新品同様の本でした。頁を捲っても書き込みもなく、良質の本の御提供ありがとうございました。ストーリーもホテルの本質を捉えながらの展開て面白かったです。 | ||||
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エリートですが何か? 一人じゃ何もできないんだぜ、意気がってみてもさ。 一流は一流を知る。 人は見掛けによらず、一流な人は、他の分野でも一流の仮面を被り演じきることができる。 閃きは突然に。 プロにはプロの見方があり~のってことで、素人を小バカにしがちだが、固定観念にどっぷり浸かると、視野が狭く。 業界には業界のルールがあるが、決して杓子定規に縛られるものではない。 臨機応変に対応するには、顧客満足度upという軸がしっかりしていないと。 TPOに応じた仮面は欠かせない。 | ||||
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