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花物語
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花物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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アニメは見ていないが、小説を読む限りとても残念な出来と思った。キャラクターがことごとく魅力に欠け、比較的静かなストーリーもアピールするものがない。物語シリーズ中の失敗作ではなかろうか。 特に神原駿河のキャラ崩壊がこの作品を詰まらなくしている最大の要因。ほとんどネタ要員だった躍動感溢れるおバカキャラを、どうしてこんな退屈なキャラに貶めてしまったのか理解に苦しむ。彼女のファンならむしろ好意的に見てくれるかも知れないが、罪の意識に苦しむ真面目な姿など神原のキャラではなかろう。バスケのライバルだった少女、神原の母など他のキャラクターも魅力が感じられないし、彼自体もともと平凡なキャラだが暦も顔を出しただけと言う印象。 総じて言えば、真面目過ぎて詰まらないのだ。もっと真剣にふざけてくれなければ困る。 | ||||
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途中ろうかさんが延々と一人語りするところがあってかなりだれた。 作者が思いついたことをひたすれ書き綴ったかのような印象を感じ、まったく物語の流れとして洗練されていないなと思った。 そのため、星1にした。 | ||||
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神原が主人公の巻で、貝木、神原の母などが出て来ます。 まだまだ掘り下げるところがたくさんありそうな2人ですが、 この巻では謎が紐解かれるような箇所は特にありません。すこし期待外れです。 なんだかんだで神原の腕が元通りなったり、ミイラの腕以外の部分が登場したりもするのですが、 ミイラの由来や謎については、とりあえずこの巻では明らかにはなりません。 話のメインである沼地蝋花についても特に練り込まれた設定のあるキャラクターではなく、 この巻限りで退場してしまいます。(たぶん) 貝木や臥煙について掘り下げてくれれば面白かったと思うのですが、今回はおあずけのようで、 悪い意味で番外編色の強い巻でした。 | ||||
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神原駿河というヒロインの今まで明かされなかった内面が静かに解き明かされる物語―― といえば聞こえはよさげですが、それが彼女の魅力をさらに引き立たせたかというと微妙です。 いやむしろ、下げてます。 少なくとも自分はこれまでの色モノめいた神原駿河というヒロインの方が好きでした。 明るく破天荒でつかみどころのない彼女の魅力は、他キャラとりわけ主人公との掛け合いのおもしろさが真骨頂だったわけで。 その部分を極力省き、暗く真摯な内面を淡々と描写することに何の意味があったのか…… まあ意味を求める以前の問題として、エンターティメント作品として面白いか?という点で評価はかなり低めです。 物語シリーズとしてもヒロインの魅力としても、読む価値が見出せない一冊でした。 | ||||
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全体的にシリアス調で話が進みます。 これまでのシリーズの神原がバカ過ぎたのか、エロ過ぎたのか。 今回そんなノリを期待していると確実に裏切られます。 神原の別の一面を見られるという点では少し評価できるかなと。 | ||||
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それだけの意の一冊だと思う これ自体は さー えー30文字ですか無理無理かんべんしてええええええ44ええ | ||||
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もともとキャラ同士の掛け合いが内容のほとんどを占めるシリーズですが、今回はその会話がとにかく単調で退屈に感じました。半分くらいまで読んで、まだ半分同じ忍耐力をもって読まねばならない事に絶望して読むことをやめました。話の続きへの興味よりも読むことへの苦痛が勝りました。 | ||||
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賛否両論、分かれる作品だと思いますが、私は否定的な意見です。「神原駿河」というキャラに関しては一切シリアスな話しを求めていなかったので。「とにかく笑わせて欲しい」そう思って手にとった作品でしたが、見事に期待を裏切られました。残りのページ数をかぞえてしまうくらい面白くなかったです。しかも、1年後まで話しが進んでしまえば、今後出版されるシリーズ作品のネタバレになっちゃいますよ。楽しみが減ります。西尾維新の作品だからと言って、皆さんが手放しに今回の作品を「深い」と褒めちぎっている感じがしてならないのですが、別に深くもないし、本当に趣味で書いたような作品。人に勧められるような代物ではないと思いますよ。 | ||||
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がっかりでした。 でもまあ、こういう巻があってもいいかもしれません。 と思っておきます。 | ||||
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神原はシリーズでも好きなキャラなので、期待して読みました。 これまでは少しだけ見えていた神原の性格が、今作でより感じられたのは新鮮で、猿の手に対しての気持ちなども見えてよかったと思います。 ただ、途中で読むのをやめたくなった。 あるキャラのダラダラとしたセリフが非常に長ったらしく、大事とも思えない言い回し。 シリーズは好きなので何回も読み返しているが、こんなのは初めてのことだった。 やはり阿良々木君と忍が物語の要としてあって、その上で読ませていく物語なのだと感じました。 羽川翼が視点になっている猫物語は楽しめたので、これはこういうものなのだと思います。 | ||||
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神原の一人称の今回、羽川のときに比べてしまうと非常に圧倒的に作りこみがあまい・・・ 羽川のようには作者、スタッフのなかでキャラクターがしっかりできていないことがうかがえる。 他巻やアニメのコメンタリで戦場ヶ原に言われているように変態のふりした案外真面目な人間ですらなく、何の面白みもない普通の人間だ。 レズのはずなのに暦くんが恐れているような描写がない。クラスメイトやファイヤーシスターズをどう思っているのか、食いたいのかどうかすら書かれてない。 都条例に接触するとでも思っているのだろうか。 ストーリーも伝奇、ミステリーとしてもありがちでいまひとつ。 バスケットの描写も最低限の知識がなくちょっとひどすぎる。もうすこし担当なりが助けるべきだ。 アニメとの兼ね合いのあるハードスケジュールと後半に向けての伏線回だと思うので多少はいたしかたないと思うのだが・・ 要するに神原は『スパッツの下はノーパンか否か』というのがテーマの女のこのはず。 そういう魅力的なキャラで描かれていない。これでは明らかに履いてる子にしか見えない。 せっかくのキャラが今作にかぎって立ってない。 | ||||
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神原の自分語りで進んでいく話、正直つまらなかった。 登場人物は神原、貝木、忍野扇が主なところ、それと今回限りのキャラだろう悪魔様 神原の普通すぎる内面と悪魔様とのやりとりが読んでいて退屈だった。 今までの物語シリーズのセリフ回しや笑えるようなシーンはほとんどない 神原の変態キャラや生い立ちなどに興味をもって読む人には肩透かしな感じがあると思う。 | ||||
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なんて言うか、スケジュール的にやっぱきつかったのかなぁ〜と思います。まず、読んでみて一番最初に感じたのは、設定が京極夏彦先生の「魍魎のはこ」の蒐集者の庭じゃん(まぁ、西尾先生自身が影響を受けた作家さんというわけで、ありなのかもしれませんが・・・)。他の方も言われているように、めだかボックスの名〇さんがいる。(キャラかぶり?)全体的に、シリアスなど・・・と、個人的には今までの化シリーズの中で一番残念な作品だったと感じました。(うーん、本人語りもバサ姉のときはそれほど悪くはなかったんだが・・・神原はちょっと・・・orz) | ||||
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ネタばれ、とはちょっと違いますが、内容について触れているので注意 クライマックスで1on1のシーンがあるのですが、神原駿河や対戦相手の設定がすべて台無しになるような描写があり、個人的にはそこでこの作品は「終わって」しまいました。 経験者が読めば明らかにわかる非常に単純なミスで、描写的にはいくらでも修正のしようがあったと思うのですが、スケジュールの都合上そんな余裕もなかったのでしょうか。 以前の巻でルール変更ネタとかやってたのに、なんでよりにもよって「バスケットボールを始めた人間が最初に覚えるルール」で… | ||||
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読んだ感想としては、前述のレビュー通りに評価が分かれる作品です。 ちなみに僕はダメな方でした。 西尾維新さんの持つ軽快でポップなトークがなく、語り部である神原駿河のダーク面が文面にでてきてしまっており、読みおわった感想(完走)感が「重い」です。 メタ発言や阿良々木くんのトークが少なく、今までは「化物語」が読み終わった後は「おもしろかったー!」って思ってたのに、 今回は「あれれー?」って思っちゃいました。 神原駿河の持つキャラのいい面じゃなく悪い面がでてきてしまったのは語り部だから仕方ないのかな。 新キャラの名前が「めだかボックス」みたいだったのもちょっと嫌でした。 バスケネタで「スラムダンク」ネタを入れるならもっと、どかどか入れてほしかったな。 「それでもそれでも阿良々木先輩ならなんとかしてくれる。」 「まだあわてる時間じゃない。」 「ダンコ勝つ」 とか入れられたでしょ。もう、僕は物語を楽しみたいんじゃない会話劇を楽しみたいんだ!! | ||||
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西尾維新『物語シリーズ』新作品、『花物語』。 今回は神原の一人称で展開される。前作『傾物語』とは大きく変わり、キャラ同士の楽しい雑談はほとんどなく、全体的にかなり重い雰囲気。雰囲気で言えば『猫物語(白)』と似たような感じで、読了後にこれまで神原に抱いていたイメージがガラッと変わる人もいるだろう。話の起伏が緩やかでモノローグが多いため、息をのむような展開やキャラ同士の掛け合い、軽快なトークを期待している人は、読んでいて苦になるというか、途中で飽きてしまうかもしれない。しかし、神原が猿の手に願うことで犯した自分の罪を気に病んだり、今作で起こる問題の解決に奔走し成長していく様子は好感が持てたし、読んでいて応援したくもなった。賛否がはっきり別れる作品になると思う。 前作のアトガキで西尾維新氏が「作者も登場人物も休みなく次作に続く」というようなことを語っていたが、前作で消化していなかった伏線が今作でも明かされず仕舞いだったことが不満だった。 決して面白くなかったわけではないが、『物語シリーズ』の中ではイマイチだった。次回作に期待したい。 阿良々木 & 神原のエロエロ面白トークに期待してた俺(血涙)……。 | ||||
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他の方もおっしゃられてるように「これは必要な話なのか?」というのが第一印象。 内容としては、タイトル宜しく、そのまま「神原駿河」と「悪魔」、そして「解放(卒業)」の話。 あまり化物語臭が無く、そこまで盛り上がることもなく、淡々と当たり障りのない物語が進行していきます。 個人的には猫物語(黒)と同じぐらいの悪い意味で微妙な感じです。 傾物語の流れから考えて、流石にそこまで時間をぶっ飛ばさないだろうと思っていましたが、普通に傾物語からおよそ8ヶ月後ぐらいの未来の物語でした。 ところで傾物語のラストシーンに、 「ちなみにこの話のラストシーンから直接休憩なく、次の花物語に続くんですよ。作者も登場人物も」 って書いてありましたが、どういうことなんでしょ。 | ||||
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ありゃりゃぎさんと神原の笑えるやりとりを勝手に期待していて勝手に裏切られました。何このシリアスな展開?作品として面白くないわけではないんですが化物語としてはどうかなと‥ | ||||
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