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キリストのクローン 真実
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キリストのクローン 真実の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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第一部上巻は、結構面白かったのですが、下巻では、もう見捨てようと思いました。が!、勢いで、入手しました。が!!、やーっぱ、これは、私には向きませんね。中途半端過ぎて、どういう感覚で、読み進めればいいのか、わからず、全然、感情移入できません。個々のエピソードは、D××チャンネル辺りのシナリオをべったり書き写したような濃い部分があったかと思うと、突然、一行で、えらい事件が終わってしまうような場面もあったりで、バランスバラバラだし、その事件の原因も、謎というより、ただの、「神の力」?だったりするので、そんな力あるんだったら、変なことせんでもでええやんかという感想しか残りません。しかも、結局が、ダ・ビンチ・コードの焼き直しみたいな話なので、こりゃ苦しいです。原理主義的一神教保守主義へのアンチテーゼかもしれませんが、これでは、端から喧嘩にもなりませんね。挙句に、「人間が神だ」なんて、多神教にもならない。ただ、全く同じ話を、うまく書けば、もっともっと恐ろしく面白くできるのではないかと、想像だけはさせられるところもあるのが救いです。発想とか、モチーフは、いいのだと感じます。 | ||||
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