英雄の書

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英雄の書の評価:

3.03/5点 レビュー 115件。 E ランク

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平均点3.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全153件 101〜120 6/8ページ
No.53
(1pt)

残念!がっかり

ほとんどの宮部みゆきさんの本を読んでいますが、これほどがっかりした本はありません。ファンタジーかと思って読みましたが、ファンタジーにしては話が重たく、非常にわかりづらい。そのうち面白くなるはず!と信じ最後まで読みましたが、残念でした。今までの作品がすばらしかっただけに残念。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.52
(4pt)

宮部さんのファンタジーって・・・

少女が魔法の力を手にいれ、
事件を起こし失踪した兄を探す
また、その事が世界を救うことにも繋がる

といった感じのストーリーだが、
まだ、上巻しか読んでいないので・・・

下巻を読んでみないことには、
現段階ではなんとも言いがたい


ただ、物語自体はおもしろいのですが、
ファンタジーとしての魅力は乏しい

主人公が魔法の力で、
あまりにも色々できるようになりすぎる

ドラクエのようなRPG的で、
ほんの少しがっかりだった


しかし、「輪」という概念は、
「人間原理」的な考えで面白かった

英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.51
(2pt)

やっぱりギブアップ

世界観が難解で世界に入り込めなかった。
主人公の女の子が小学生なのも無理があるし、
兄が殺人を犯したのに、
親がちっとも悪びれていない(行方不明になった息子を案じるのみの描写)で尺然としない。
上巻のみでギブアップ。
もう宮部みゆきのファンタジーは手を出さないことにしよう…
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.50
(2pt)

上巻に比べてテンポは良くなりましたが

世界観は、上巻で語りつくした!ここからだ!とばかり
怪物たちとの戦い、村での探索、ヒントの取得、と
ストーリーが流れるように進みます。
おかげで、上巻に比べて、読むスピードは格段に速くなりました。
が、肝心の中身は???

なんだか薄っぺらな感じがします。
小学5年生なら納得するのかもしれませんが
親世代の私はやっぱり兄がかわいそうでならない。
勧善懲悪を期待してはいけないのでしょうか。モヤモヤ感がぬぐえません。
英雄の書 下 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 下より
4620107344
No.49
(4pt)

アドベンチャー

ずいぶん前に読んだ『レベル7』がわりとおもしろくて、ちょっと期待して読んでみました。
映画になった『ブレイブストーリー』はまだ読んでませんが、たぶんそれと似た感じかもしれません。アニメ化されたので気になってましたが、あまりのボリュームに読むのを躊躇してましたが、この本が面白かったので今後読みたいと思いました。
本作は子供が主人公のアドベンチャー物ですが、結構本の世界にはまり込みました。ボリュームありますが、あっという間に読み終わりました。
ハリポタとかロードオブザリングとか好きな人はこういうストーリー好きだと思います。
こちらも映画化したらおもしろいかもしれませんね。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.48
(3pt)

難解です

冒頭のページのフォントがすごく読みづらく、嫌な予感がしたのですが。

本文は普通の文字だったので、ほっとしました。
が、いきなりの少年犯罪と、加害者家族に対する周りの冷たさに
本の世界に入り込めないまま。
主人公が小学5年生と言うこともあり、周りの大人が彼女に事実を告げない、
イコール読者もなにかもやもやしたものをかかえたまま、読みすすめることになります。

現実の世界でも、わからないことがいっぱいなのに
本の世界(無名の地)にはいるとますます理解できなくなります。
概念がまず、難しい。
そして、主人公は「幼い」、そしてかなりのタブーに近づいているからこそ
周りが沈黙してるゆえに、????マークが飛び交います。

上巻は何とか読み終えました。続きがどうなるか気になるところではありますが
下巻もこんな調子なら、投げ出してしまうかもしれません。

英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.47
(4pt)

大人向けファンタジー

大人のためのファンタジーではないでしょうか。私は独自の世界観や概念が大人になったからこそ理解できるものだったと思いました。多分子供だったら、エンディングに納得いかなかったかと。物語だからといって思い通りにならなかったのも、妥当なエンディングだと感じましたし、その後のエピローグで気分が明るくなりました。 確かにどこかで見たことあるようなアニメ的シーンは少し残念でしたが、中身は読みごたえもありますし、これからの生き方に影響を与えられそうな名作だと思います。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.46
(1pt)

分かりにくい・・・

主人公が小学校5年生の少女という設定に無理があった気がします。
ファンタジーと現実が上手く融合できてない感が最後までありました。

結局「兄を取り戻す旅」ではなく、「兄が帰らない事を納得させる旅」にすり替わっていて、
え〜そんな〜!!って気分ですよ。

ファンタジーって、もっと楽しい幸せな気分になるものなのに
読んだ後に暗〜い気分になってしまいました。
宮部作品ならでは、なのでしょうかね?
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.45
(3pt)

主人公の魅力がない

主人公の年齢に無理があると感じた。
子どもでなくてはならないオルキャストは小学校5年生の主人公。
でも、読むうちに、5年生はこんなに難しい言葉は知らないのではないか、
こうたやすく理解できないのではないか、と大人びた面のある主人公に
違和感を感じてしまい、深く入り込むことができなかった。
大人びた割に、すぐ泣いたり、感情をあらわにしたり、偉ぶったり。
主人公に魅力を感じることができず、残念だった。

物語の内容としては面白かったのだが、たとえばハリーポッターのような
深い順序だったものではなく、いっきに読み進めることはできたが読み終えた後の
満足さや、読み終えてしまった虚無感(すぐに現実世界に戻るのが残念な感情と言えばよいのでしょうか)が
あまりなかった。
宮部みゆきさんは主人公が子どものファンタジーは書かないほうがよいのではないか。
英雄の書 下 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 下より
4620107344
No.44
(1pt)

難産作品

作者の苦悩と混乱が伝わってくる下巻でした。
上巻と合わせて半分以上が世界観の説明に費やされ、肝心の物語が薄っぺらい。
ラストでユーリが狼になったというくだりを読んで、この本はいわばプロローグ、
作者が本当に書きたい物語はここからなのではないかと感じました。
だとすれば発刊の順が違えば・・・狼となったユーリの冒険からはじまり、
過去の物語やスピンオフとして読めたなら、もっと面白かったのではないかと思います。
途中で何度も投げ出しながら読み終えました。
兄の物語の内容としては「いじめはやる方より、やられてやり返す方が悪質」という結果しか読み取れません。
それはそのまま今の世の中を反映してると思いますが、苦い気持ちしか沸きませんでした。


英雄の書 下 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 下より
4620107344
No.43
(2pt)

うーん…

上巻を一気に読んでしまったので、かなり期待したのですが…。 特に物語後半でクライマックス部分に迫力が無いと言うか、盛り上がりに欠けると言うか、何とも肩すかしを食らった気分です。
他の方が『新聞連載』だったと書かれてたので(残念ながら、私はその連載時に読んでませんが)、尻切れトンボのような印象は拭えません。最後に『単行本化にあたり加筆修正を行いました』とありましたので、著者か編集者も多少は???だったのでしょうか?

現時点で最新作の『木暮写真館』が出てるようなので、こちらに期待したいと思います。

英雄の書 下 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 下より
4620107344
No.42
(4pt)

最後の意味

ホームランド。
これが全てを表現した言葉かもしれない。
自分のすみかとでも言えばよいのだろうか。
癒されたわけではないけれども、主人公は旅の途中にいるのだ。
旅が続くと言うことが大切だと言うことが実感できた。
英雄の書 下 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 下より
4620107344
No.41
(4pt)

スピード感

あり得ないはずの世界が見えてくる。
作者の描写力のなせる技だ。
どんどんひきこまれていく。
気がついたら読み終わっていた。
これは本当に凄い本の上巻だ。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.40
(3pt)

ファンタジーというより哲学書でしょうか。

壊れてしまった大切なもの、
ー同級生を殺してしまった大事なお兄ちゃん、
ーお兄ちゃんの件で壊れてしまった家族の平安、、、を取り戻すために、小学5年生の友理子が異世界へ旅立つ。

ファンタジー仕立てにはしているけれど、「物語」や「英雄」、生命についての設定が、
もの書きとして、作者のなかに芽生えている考え方、、というか、哲学なんでしょうね。
多分、作者のなかでも、考えとしてこなれきっていないのだと思います。

陰湿ないじめや、殺人や戦争などの現代社会が抱える問題もまた、人間の紡ぎだす「物語」。
もの語りをしるす本とは、ものをかたる作家は、、業の集まり??て事なのかな。
全ての人に業はあるのだろうけれど。
物語を語らず、記さず、無垢なのは、赤ん坊のみ?

宮部さん、疲れてませんか。
作家としての自分を、強く自己否定をするようなメッセージに、なんだか病んだものを感じたのですが、、。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.39
(2pt)

上巻の世界観がよかったのに「物語」がイタイ

人間の作り出す業としての「物語」は私たちが住んでいる世界に限りなく生み出され、役目を終えると「咎の大輪」によって「無名の地」に帰っていく。無名の地にはかつて物語を作っていた人が咎人「無名僧」として「物語」を循環させている。「物語」とは、つまるところ「嘘」であり、それをばら撒くことは大罪に値する。上巻で展開される世界観やアイテムは非常に面白い切り口だと思いました。

物語の着想、骨格は魅力的ではあるのですが、下巻で展開されるユーリの冒険は首を傾げてしまいました。先ず登場人物のキャラが書き込まれておらず壮大な舞台に対して薄っぺらさが気になります。小学5年生の主人公は感情の起伏が激しく、ややヒステリックに見え魅力的とは思えません。また主人公が自ら事態を切り開くことはなく、周りの計画通りに踊らされる人形に見えてしまいます。

作品自体の長さも適切なのか疑問が残ります。たとえ新聞連載の単行本であっても単体で出版するに当たっては贅肉をそぎ落とし、コンパクトにする作業が必要だったのではないでしょうか。この点は編集者の力不足も一因になっているように思います。

前半の世界観がよかっただけにもったいないと思いました。

英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.38
(4pt)

社会的なメッセージを求めて

ファンタジー仕立ての小説であり、その観点から言えば他のレビューにもある様に設定が甘い点は同感であるが、個人的には宮部作品にはいつも社会的メッセージを読み取る様にしている。本作品も物語・本に代表される知性の蓄積がありながらも人間はなぜ罪深い行為を繰り返すのかを表現したかったのでないかという気がする。個人的な罪、国家の罪、いろいろな罪が歴史上繰り返される性がこの”輪”の現実なのである。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.37
(3pt)

ファンタジーは好きですが

ファンタジー=夢が見られる作品と考えている方は、
読まない方がいいでしょう。

これは小説というより論文のように感じました。
物語という形式を取った、作者なりの物語論に思えます。
「物語」というものに対する捉え方としては興味深い。
そういう意味での星3つです。

純粋に小説として読むとすると、非常に構成が甘いです。
説明が延々と続くため、いつまでも長すぎる序章を読んでいる
ように感じてしまいます。

題材自体がまた、人を選ぶ作品ですね。
個人的には、主人公の兄自身には同情すべき点は多いんですが、
作品の題材として見ると、連載時期が少年犯罪が多かった頃だけに、
何で今の時期にこれ・・・という気持ちが拭えませんでした。
一般論的には加害者弁護的に感じて居心地が悪かったですし、
かと言って個別論で見ると兄と友人の少女が気の毒で後味が悪過ぎでした。
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.36
(3pt)

面白かったが物足りなさも

宮部みゆきのファンタジー小説は本作以外にもいくつか出ているがなかなか読む機会がなく、本書が初めてである。主人公は小学生5年生の少女友里子で、同級生を殺して行方不明となった兄を探すことをきっかけに、この世界を左右するような冒険の旅に出ることになる。
読み始めてしばらくはこの物語の世界にすっと入っていけなかったが、兄がかばっていた同級生の少女と出会うあたりから徐々に面白くなっていき、最後までそれなりに楽しむことができた。
ただ、最後まで物足りなさを感たのも事実。主な理由としては、世の中のすべてが物語という世界観に最後まで魅力を感じなかったこと、ファンタジーにしては驚くような冒険や魔法が登場せず地味な展開が続いたこと、そして何よりもテーマ自体は重い割に全体のトーンが軽いため、どっちつかずの中途半端な作品になってしまったというところかと思う。

英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.35
(4pt)

「ロードオブザリング」系ストーリーです。

最近のファンタジーの形式はだいたい決まっており、本書もその流れのの中の一冊だと思います。
「ロードオブザリング」系とでもいいましょうか。
この種の本が好きな方には楽しめますよ。読んでも損はないと思います。

それにしても、別の評者の方も書かれていましたが、
最近の小説では、小学生を主人公にした場合、知性理性が大人の
それとあまり変わりなく描かれる傾向があるのでしょうか?
この小説には、主人公が大人びた行動をとる理由が書かれていますが、
いい悪いは別として、面白い傾向だと思います。
(他の例としては「ぼくのメジャースプーン」 (講談社ノベルス)
辻村 深月著 があります)
英雄の書 上 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 上より
4620107336
No.34
(5pt)

宮部みゆきファンタジーワールド

それにいじめ問題や少年犯罪など現在の日本の世相を映し出す、問題にも鋭くメスをいれストーリーは展開していきます。さすが、宮部ワールド奥が深いです。
おそろし 三島屋変調百物語事始
英雄の書 下 Amazon書評・レビュー: 英雄の書 下より
4620107344