ある少女にまつわる殺人の告白

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評判

ある少女にまつわる殺人の告白の評価:

3.86/5点 レビュー 51件。 B ランク

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平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全66件 1〜20 1/4ページ
No.66
(5pt)

見知った話と思わされ

後半までも話の展開がわかり、もしやこのまま?と思わされて迎えた最後の話で背筋が凍った
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.65
(5pt)

おもしろい

リアルで切なくてこわくて、最後はぞっとしました、、面白かったぁ
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.64
(5pt)

証言が積み上がるほど、真実から遠ざかる恐怖

技巧とテーマが噛み合い、ラストまで一切の緩みがないため。読んだ後に残る余韻の強さも、文句なしです。

本作は、いわゆる派手なトリックや過剰な謎解きを売りにしたミステリーじゃありません。
むしろ静かで、抑制された語り口が印象的です。
ですが、読み進めるほどに胸の奥がざわつき、「これは簡単に割り切っていい物語ではない」と気づかされます。

物語は、10年前の少女の事件について、関係者たちの証言を積み重ねていく構成です。
一人ひとりの語りはもっともらしく、善意に満ちているようにも見える。
そのため、あなたは自然と語り手を信じてしまいます。
ですが、その“信じてしまう感覚”こそが、この作品の最大の罠です。

構成のテンポは非常に良く、証言が切り替わるたびに視点が微妙にずれていきます。
セリフやモノローグは簡潔で、感情を煽りすぎない分、逆に余白が残り、あなた自身が考え込む時間を与えられます。Kindleで読むと、この証言形式の区切りが明確で、非常に読みやすい点も好印象でした。

特に印象に残ったのは、事件そのものよりも、「大人たちがどう語るか」です。
誰もが正しいことを言っているようで、誰もが決定的に何かを見落としている。
その違和感が積み重なった末の終盤は、派手さはないものの、背中を冷たくなぞるような衝撃があります。

この本は、「これは犯人探しの物語ではない」という意識です。
読んだ後、爽快感なんぞありません。
そこにあるのは問いです。
自分ならどう語る、どこまでが善意で、どこからが罪なのか。
読み終えた後も、しばらく考えが止まりません。

就寝前に読むのにちょうど良いボリューム感で、一気読みも可能。
ただし、軽い気持ちで読むと、思いのほか深く刺さる一冊です。

社会派ミステリーとして非常に完成度が高く、「語り」の怖さをこれほど丁寧に描いた作品は貴重だと感じました。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.63
(4pt)

一気読みしてしまった

なんとなくずっと不穏で、すごくリアル。
児童保護関連について、とてもよく考えさせられるし、実際に一時保護所に居たこともあったので、解像度にびっくり。
大人と子供、それぞれ明確に書き分けられているけれど、子供だった私たちが急に大人になれるわけではなくて、だけど大人としての役割がある。
本当に人間は愚かだなと、人間に生まれたことに少し後悔。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.62
(4pt)

一気読みしてしまった

なんとなくずっと不穏で、すごくリアル。
児童保護関連について、とてもよく考えさせられるし、実際に一時保護所に居たこともあったので、解像度にびっくり。
大人と子供、それぞれ明確に書き分けられているけれど、子供だった私たちが急に大人になれるわけではなくて、だけど大人としての役割がある。
本当に人間は愚かだなと、人間に生まれたことに少し後悔。
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.61
(5pt)

最後にキッチリハマります。

全ての謎がキチンとハマる。復讐物がお好きな方にはお勧めです。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.60
(5pt)

最後にキッチリハマります。

全ての謎がキチンとハマる。復讐物がお好きな方にはお勧めです。
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.59
(5pt)

いい意味で後味悪い

最後の最後は、あーやっぱりそうなっちゃったか-…と寒くなる心地でした。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.58
(5pt)

いい意味で後味悪い

最後の最後は、あーやっぱりそうなっちゃったか-…と寒くなる心地でした。
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.57
(4pt)

社会小説ともいえるミステリ

東野圭吾「白夜行」を思い浮かべながら読みました。
「たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に」の躍動的なサスペンスを期待していたら、まったく異なる路線で話が進んでいくことに気付き、しだいに厳粛な心持で文字を追いました。
「誰がインタビュアなのか?」という謎がこの小説をミステリたらしめているのですが、この謎の答えは単に奇をてらった意外性のある顛末にはとどまりませんでした。インタビュアがいったいどのような気持ちでこの「行脚」をしていたのか?フィクションながら、かなり落ち込みながら暗い読後感に浸るはめになりました。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.56
(4pt)

社会小説ともいえるミステリ

東野圭吾「白夜行」を思い浮かべながら読みました。
「たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に」の躍動的なサスペンスを期待していたら、まったく異なる路線で話が進んでいくことに気付き、しだいに厳粛な心持で文字を追いました。
「誰がインタビュアなのか?」という謎がこの小説をミステリたらしめているのですが、この謎の答えは単に奇をてらった意外性のある顛末にはとどまりませんでした。インタビュアがいったいどのような気持ちでこの「行脚」をしていたのか?フィクションながら、かなり落ち込みながら暗い読後感に浸るはめになりました。
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.55
(4pt)

抗いようもなく真相に向けて流されていく小舟のよう

関係者一人ひとりを訪ねあて、その語る内容を丁寧に記録して並べたもの。という形をした物語で、その形式自体はそれほど目新しくないかな、と思います。
けれど、それぞれの談話が、言葉遣いの端々に至るまでよく考えられていて、読むと自然にするする引き込まれてしまう、その感覚がとても良かったです。
どの談話も、読みやすさに配慮したセリフ回しでありながら、各人の個性を色濃く滲ませており。談話から談話へと進むごとに、聞き手(と読者)は少しずつ真相に近づいていく……。

ただ、筋立てにあまり意外性を感じなかったこと等、好みでない箇所もあったため、星ひとつ減らしています。
それでも、「引き込まれて、流されて行く」この読み心地のためだけにでも、「読んで良かった」と思いました。
(逆に、文章の美しさや脇役の性格付けに興味のない人が読むと、辛めの評価になるかもしれません。)
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.54
(4pt)

抗いようもなく真相に向けて流されていく小舟のよう

関係者一人ひとりを訪ねあて、その語る内容を丁寧に記録して並べたもの。という形をした物語で、その形式自体はそれほど目新しくないかな、と思います。
けれど、それぞれの談話が、言葉遣いの端々に至るまでよく考えられていて、読むと自然にするする引き込まれてしまう、その感覚がとても良かったです。
どの談話も、読みやすさに配慮したセリフ回しでありながら、各人の個性を色濃く滲ませており。談話から談話へと進むごとに、聞き手(と読者)は少しずつ真相に近づいていく……。

ただ、筋立てにあまり意外性を感じなかったこと等、好みでない箇所もあったため、星ひとつ減らしています。
それでも、「引き込まれて、流されて行く」この読み心地のためだけにでも、「読んで良かった」と思いました。
(逆に、文章の美しさや脇役の性格付けに興味のない人が読むと、辛めの評価になるかもしれません。)
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.53
(4pt)

暗く重く救いのない物語です。

デビュー作ということで期待をしていなかったのですが、良い方向に大きく裏切られました。全部で三つの章に分けられて亜紀に関わった人々のモノローグという形式で最後まで語られます。率直にいって一章と二章はかなり退屈ですが、三章から激しく物語が動き出すのでがまんして読み進めましょう。そして三章まで読んで初めて全体に精緻に張り巡らされた伏線に気付いて驚愕することでしょう。また、そもそもインタビュアが誰なのかというのも、私は三章の最終節まで見当がつかず、分かった時は衝撃を受けました。それほど有名な作家さんではないのかも知れませんが、読んで損はない一冊だと思います。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.52
(4pt)

暗く重く救いのない物語です。

デビュー作ということで期待をしていなかったのですが、良い方向に大きく裏切られました。全部で三つの章に分けられて亜紀に関わった人々のモノローグという形式で最後まで語られます。率直にいって一章と二章はかなり退屈ですが、三章から激しく物語が動き出すのでがまんして読み進めましょう。そして三章まで読んで初めて全体に精緻に張り巡らされた伏線に気付いて驚愕することでしょう。また、そもそもインタビュアが誰なのかというのも、私は三章の最終節まで見当がつかず、分かった時は衝撃を受けました。それほど有名な作家さんではないのかも知れませんが、読んで損はない一冊だと思います。
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.51
(4pt)

誰が殺されて誰が犯人なのだろうか?と読み始めた

投稿時のタイトルは「羽根と鎖」だったそうで、出版の際にこのタイトルにして良かったように感じた。
レビュータイトルに書いたように誰が殺されて誰が犯人なのだろうか?と読み始め、
色々想像していくと話の中心となる“亜紀ちゃん”が頭の中でカタチ作られていきます。
彼女の悲しみや絶望が伝わってきて、自分の周りにはないが悲しいニュースで触れることのある世界に
憤りを覚えながら夢中で読み進めます。
後半に差し掛かると散りばめられた小さな違和感が磁石のように一つのところに集まりだし
ある結末を示唆します。
意外ではあるが想像できないことではなくとても納得して読み終わりました。

心が動かされる作品です。
私は帯がない状態の本を読み、読後に他の方のレビューを拝見したのですが先に見なくて良かったと思いました。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.50
(4pt)

誰が殺されて誰が犯人なのだろうか?と読み始めた

投稿時のタイトルは「羽根と鎖」だったそうで、出版の際にこのタイトルにして良かったように感じた。
レビュータイトルに書いたように誰が殺されて誰が犯人なのだろうか?と読み始め、
色々想像していくと話の中心となる“亜紀ちゃん”が頭の中でカタチ作られていきます。
彼女の悲しみや絶望が伝わってきて、自分の周りにはないが悲しいニュースで触れることのある世界に
憤りを覚えながら夢中で読み進めます。
後半に差し掛かると散りばめられた小さな違和感が磁石のように一つのところに集まりだし
ある結末を示唆します。
意外ではあるが想像できないことではなくとても納得して読み終わりました。

心が動かされる作品です。
私は帯がない状態の本を読み、読後に他の方のレビューを拝見したのですが先に見なくて良かったと思いました。
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.49
(4pt)

どんでん返しは面白かった

どんでん返しまでの道のりが長くて長くて…そういうものだと思いますが。語りが方言でいらいらなぜかずっと我慢しながら(笑)読んでいました。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986
No.48
(4pt)

どんでん返しは面白かった

どんでん返しまでの道のりが長くて長くて…そういうものだと思いますが。語りが方言でいらいらなぜかずっと我慢しながら(笑)読んでいました。
ある少女にまつわる殺人の告白 Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白より
4796680055
No.47
(4pt)

鳥肌が立ちました

ネタバレ厳禁なので書けませんが。
何度も読むのをやめようかと思いましたが、結局は一気に読んでしまいました。
ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)より
4796688986