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クラウド
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クラウドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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主に少年マガジン系で連載された大ヒットコミックの原作者としても名高い樹林 伸 氏の描き下ろしサスペンス小説。 彼(時に姉も)の代表作としては『金田一少年の事件簿』、『探偵学園Q』(天樹征丸名義)、『サイコメトラーEIJI』、『クニミツの政』(安童夕馬名義)、『GetBackers-奪還屋-』(青樹佑夜名義)、『神の雫』(亜樹直名義)等があり、特に『サイコメトラーEIJI』が大好きな自分としては、それだけで購入する理由としては十分。加えて今作表紙を手がけている碧風羽 氏の美麗なイラストにも惹かれた。 内容のテーマとしては、OLである玉木つぐみの社内不倫(表紙のつぐみと思われるイラストの子が不倫したのかと思うと少し興奮)、誹謗中傷、SNS(ツイッター)、ストーカー?、殺人(不倫相手)となっており、とりわけツイッターでの「カズト」との交流・ツイートがメインテーマ。ただのツイート相手から、自宅に大量の花束が届いたり、つぐみを出社拒否の状態にまで追い込んだ元カレを殺害?したりと、サスペンス要素が強いのだが、読み進むにつれ、カズトの万能さに「もしや・・」と思ってしまう。 そしてそのままの結末を迎え、昨今のサスペンス小説としては何のひねりも驚きもない結末に落胆してしまった。 樹林 氏ならもっと奇抜な展開を描けただろうに、、、たまにはありきたりな作品に落ち着けたかったのだろうか。 終始「ツイッター」にこだわっていたのは良かったが、最近ツイッターを使いこなした人が、少し自慢げにそれらの機能を一生懸命披露している感じもあり、少し微笑ましくもあった。 また、別作品で樹林 氏の手腕を堪能できればと思う。 | ||||
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表題から内容を期待して買いましたが、期待外れでした。 ビット・トレーダーは感動しましたが、この作品には何も感動しなかったです。 | ||||
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面白いです、一気に読んでしまいました 社内不倫、ストーカー、Twitter...興味を引かれる題材です が...ネタばれするので書きませんが、ラストはミステリーでは お約束違反なのでは? 複線があったような、なかったような... 星2つにしましたが読んで損はないと思います | ||||
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物語の展開に意外性がない上、謎解き自体も極めて荒唐無稽で現実味に乏しい内容となっている。伏線の貼り方にさりげなさがなく、読んでいて「まさかこうじゃないだろうな。いくらなんでもこういう安易なオチじゃあるまいな」と危惧していたことがいちいちその通りになり、悪い意味で期待を裏切らない三流小説である。ご丁寧にエピローグまでついているが、ただ思わせぶりなだけで意味不明。最後まで読んで時間を損した気分だ。 | ||||
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評価下げてごめんなさい。 日経新聞の書籍紹介を拝見し面白そうだったのですが、かなり期待はずれでした。 矛盾が多すぎ、結末には納得できませんでした。 私はtwitter userではないので、twitter userの人ならもっと楽しめるのかもしれませんね。 | ||||
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「金田一少年の事件簿」などの漫画の原作者として活躍したとのことだけど、初めて読んだ著者。最近のTwitterブームを題材にしたミステリというのは、面白い着眼点だとは思うけど、これはどうかなぁ。 あんまりあらすじ書いてしまうとネタバレになってしまうので、簡単にするけれど、一人のOLが不倫に悩み、出社拒否症になってTwitterにハマる。そこで出会った「Lonesomecloud」との会話をTwitter上でやり取りするうちに、殺人事件が起きる... 自分もこういうソーシャルメディアも興味があるし、ミステリも好きだし、仕事柄、ITにも関わりがあるので、『クラウド』というタイトルに惹かれて読んでみたけど、ちっとも主人公の女性に共感できないし、ストーリーの展開もあまり面白くなかったし、ところどころ、登場するITネタも今ひとつで、あまり楽しめなかった。うーん、薄っぺらなケータイ小説を読んでるような感じ。 結末は書けないけれど、この結末も意外性はあったんだけど、いろいろ矛盾してるというか、説明不足というか、ズルイ気がする。おそらく、この結末を最初に思いついたんだろうなぁ。 | ||||
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「金田一少年の事件簿」などの漫画の原作者として活躍したとのことだけど、初めて読んだ著者。最近のTwitterブームを題材にしたミステリというのは、面白い着眼点だとは思うけど、これはどうかなぁ。 あんまりあらすじ書いてしまうとネタバレになってしまうので、簡単にするけれど、一人のOLが不倫に悩み、出社拒否症になってTwitterにハマる。そこで出会った「Lonesomecloud」との会話をTwitter上でやり取りするうちに、殺人事件が起きる... 自分もこういうソーシャルメディアも興味があるし、ミステリも好きだし、仕事柄、ITにも関わりがあるので、『クラウド』というタイトルに惹かれて読んでみたけど、ちっとも主人公の女性に共感できないし、ストーリーの展開もあまり面白くなかったし、ところどころ、登場するITネタも今ひとつで、あまり楽しめなかった。うーん、薄っぺらなケータイ小説を読んでるような感じ。 結末は書けないけれど、この結末も意外性はあったんだけど、いろいろ矛盾してるというか、説明不足というか、ズルイ気がする。おそらく、この結末を最初に思いついたんだろうなぁ。 | ||||
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