クラウド
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良かった様に思う。大ヒット漫画"サイコメトラーEIJI"に於いても感じた事だが この作者は一見理数系でオカルト的なモノを否定している様でいながら 実は霊魂やらUMAやら古代文明やらを誰よりも信じている感がある。 敢えて結末は書かないが、上記の様な思考を持った作者らしい結末とも言えよう。 因みに、その結末自体の後味は悪い(今後の展開を読者の想像に委ねる的な内容) 例えるなら扱っている題材こそ違え貴志祐介氏の『十三番目の人格 ISOLA』と 何処か似通っている印象を受けた。 | ||||
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主に少年マガジン系で連載された大ヒットコミックの原作者としても名高い樹林 伸 氏の描き下ろしサスペンス小説。 彼(時に姉も)の代表作としては『金田一少年の事件簿』、『探偵学園Q』(天樹征丸名義)、『サイコメトラーEIJI』、『クニミツの政』(安童夕馬名義)、『GetBackers-奪還屋-』(青樹佑夜名義)、『神の雫』(亜樹直名義)等があり、特に『サイコメトラーEIJI』が大好きな自分としては、それだけで購入する理由としては十分。加えて今作表紙を手がけている碧風羽 氏の美麗なイラストにも惹かれた。 内容のテーマとしては、OLである玉木つぐみの社内不倫(表紙のつぐみと思われるイラストの子が不倫したのかと思うと少し興奮)、誹謗中傷、SNS(ツイッター)、ストーカー?、殺人(不倫相手)となっており、とりわけツイッターでの「カズト」との交流・ツイートがメインテーマ。ただのツイート相手から、自宅に大量の花束が届いたり、つぐみを出社拒否の状態にまで追い込んだ元カレを殺害?したりと、サスペンス要素が強いのだが、読み進むにつれ、カズトの万能さに「もしや・・」と思ってしまう。 そしてそのままの結末を迎え、昨今のサスペンス小説としては何のひねりも驚きもない結末に落胆してしまった。 樹林 氏ならもっと奇抜な展開を描けただろうに、、、たまにはありきたりな作品に落ち着けたかったのだろうか。 終始「ツイッター」にこだわっていたのは良かったが、最近ツイッターを使いこなした人が、少し自慢げにそれらの機能を一生懸命披露している感じもあり、少し微笑ましくもあった。 また、別作品で樹林 氏の手腕を堪能できればと思う。 | ||||
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Kindleアプリで購入。 ネタバレを避けて語るのが難しいですがツイッターが題材のサスペンスです。 わりと雰囲気で書かれているかんじなのでミステリーというほど頭を使って読む必要はありません。 中盤以降、ツイッターやクラウドコンピューティングについての説明が出てきますが、よくある誤解というか、IT系の人だとツッコミたくなる感じです。 まあそもそもツイッターの公開タイムラインでそんなことしないよなぁという感じなんですが、題材になるだけメジャーになったんですね。 | ||||
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表題から内容を期待して買いましたが、期待外れでした。 ビット・トレーダーは感動しましたが、この作品には何も感動しなかったです。 | ||||
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引き込まれました。全く予備知識なしに読み始めたので、最初はインターネットセキュリティを問う的な社会派だと思って読んでいたのですが、ミステリ仕立てだったのですね。 途中で気づきました。話がミステリ仕立てということも、結論的なことも(笑)。 ちょっと最後の方が無駄に引き伸ばされた感が有るのですが、連載だったようなので、そういう事情も有るのかもしれません。 読みやすい話でした。 | ||||
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