5年目の魔女

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5年目の魔女の評価:

3.50/5点 レビュー 16件。 D ランク

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全21件 21〜21 2/2ページ
No.1
(2pt)

信じるか信じないか

読後感よくないなあ。乃南らしいかもしれないんだが。短編ではあるけど長編でだされたらきついな。ストーリー性にしても不安定だったり強引だったりした。 一応人捜しサスペンスなのだろうか。親友の裏切りで人間不信に陥った景子。それから5年経ち、その人を捜し始める。しかし人びとの言葉には矛盾があった。それが終盤はピークに達する。 元々は誰を信じるかなんて自分で決めること。過信はよくないし、不信もよくない。その中の微妙な選択をしながら日々人は生きている。ただ、景子の場合はどれが真実なのか偽りなのかが分からずパニックになっている。探していた当人のとの再会が更にそれを煽っている。思いっきり心理サスペンスだ。 結局悲惨なことから人を信じられなくなった景子。昔の親友だけあって、気持ちの整理はしにくい。そういう細かなところまで書いているわけだから読者も痛いね。 最初に書いたように読後感はどろどろ。せめて短編だけにしてほしかったかな。話自体に深みもなかった。
5年目の魔女 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 5年目の魔女 (新潮文庫)より
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