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魔神館事件 夏と少女とサツリク風景
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魔神館事件 夏と少女とサツリク風景の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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作者買いです。 これの前に何冊か読みましたが面白いけどぶっ飛んでんなー(褒めてはいません)というのが正直な感想。 この作品にもそのぶっ飛び具合を期待していたのでいつ異世界にワープするのかワクワクしてましたが終盤くらいまで普通のクローズドサークルっぽく進みます。 オチと真犯人(?)に特に異議はないですが端折りすぎ感はあるかも。終盤まで頑張って推理してきた主人公がアホみたいなオチでしたね。主人公の過去の真相とかもっと話を広げて欲しかったので、あの兄妹に台無しにされた感は否めない。 主人公のサポート役である兄妹ですが2人とも好きになれないキャラでした。兄は人の死に興味ないと言いつつ妹は守れと主人公に押し付けるし、妹はもうただただウザイです。 しかも人死んでんのに脇キャラ達が主人公と妹をくっつけようとするのは、話のオチから考えてこれいるシーン?と疑問。作者的にはこの兄妹は萌えキャラのつもりなんでしょうが無理でした萌えません... | ||||
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美品で適切な商品価格でした。期待通りの商品で、良かったです。 | ||||
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ひどすぎです。閉じ込められた空間での連続殺人ものが好きなので買いましたが全てがレベルが低いです。犯人は館そのものとかしょうもないですね。 | ||||
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ある「条件」を満たしたとのことで呼び集められた人々。薄気味悪い洋館で次々と起こる殺人事件。 ミステリ好きの心をくすぐる冒頭からの展開に、いい緊張感をもって読み進めることができました。 人間業とは思えない殺され方、ところどころで怪しげな行動を取る登場人物たち・・・、王道といえば王道ですがそれゆえにトリックを考えながら読むのはとても面白い。 そして、最後のどんでん返しまで来たところで・・・一度思考が停止します。思わずページを後戻りして読み返します。 いい意味で予想外、悪く言えば突拍子もないといえるでしょうか。 今回、初めて本書の作家さんを手に取ったが、ほかにもこのシリーズが出ているようなので、読んでみたいと思う。 はたしてほかの作品も、こうした感じなのか興味があるので、あえてレビューは読まずに読んでみたい。 空き時間にさくさく読めるお手ごろな作品といえるだろう。 | ||||
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雰囲気はめちゃ王道ミステリですが、俺が謎を解いてやる!犯人は誰だ?…などと考えながら読むと裏切られます。 不思議系冒険物?的な新ジャンルとしてはなかなか面白いです。キャラが魅力的でその行く末が気になります。 シリーズ続編も是非読むべき。 気軽に読めて楽しい一冊。 | ||||
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期待はずれというのが正直なところの感想になる。内容紹介に書かれている内容や、表紙の見返しにある著者の略歴などから、どちらかというと、ホラー系のテイストを想像した。物騒な名前の館、あるいは天才的な探偵など、わりとミステリに相性のいい材料が並んでいるので、自然期待も高くなっていったが、全体的にやや中途半端な感じになったと思う。それは、ホラーという意味でも、ミステリという意味でも。 ごく普通、という言い方が適切かは分からないが、普通のミステリでも、もっと大勢殺される作品もざらにあるし、殺され方にしても挙げていけばきりがないくらい凄惨な者もある。その意味では「数」も「方法」もかなりおとなしいと感じる。事件のトリックも割と真っ当というか、ミステリ的にそこまで大掛かりでもないし、常識的な範囲に収まってるように思う。それが悪いという訳ではないが、当初抱いていた印象からすると、少し損をしているように思う。 | ||||
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舞台は山奥の洋館。 台風のために陸の孤島となった洋館で 招かれた人々は次々に殺されていく… こんな感じので前半の設定などはいいと思います。 自分なりに推理して、考えて、それでも解けない。 こんなに難しい謎は久しぶりだったので どんなトリックだったんだろうと期待しながら読み進めていると 推理モノでやってはだめでしょ!?っていう結末が待っていました。 こ れ は ひ ど い ! そりゃ謎はとけねえよ!! と読み終えた瞬間に叫びました。 推理も糞もないです。結末のお粗末さからそこらへんの 携帯小説に似たものを感じます。いや、携帯小説のほうがマシかも…w キャラが魅力的と言っている人がいますがそうは思いません。 人が次々に殺されいくのにふざけていられるキャラたちが 不思議でたまらないです。緊張感もなにも感じ取れません。 あと主要人物の一人である”お兄さん”こと犬神清秀ですが、全く活躍しません。 裏表紙のあらすじには「黒彦(主人公)と世界最高の知性・犬神清秀の推理が始まる!」 なんて書かれていますが彼は推理していません。見つけただけです。 世界最高の知性とはなんだったんだろう…そう思えるくらい設定を活かしきれてない。 まあこれは他のキャラにもいえますが…w 推理モノを求める人には薦められないです。 お金を捨てたいならどうぞ買ってください。 | ||||
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洋館で起こる連続殺人。犯人は人間なのか、それとも別な「何か」なのか… 創りとしては悪くないし、むしろ王道だと思うけど、トリック?犯人があまりにも陳腐。むしろ犯人と呼べるのかも疑問。 結局は洋館とは全く違うトリック?に「なぜこの著者はこんな終わり方をさせたのか」と心からの疑問を抱いた。 他の方も言ってたけど、確実にライトノベルの分類。しかもラノベが好きな人はこの厚さの本はあまり読まないだろうから、対象がわからない作品です。 途中まで(489ページまで)読んだ段階では☆4でした。それを考慮して☆2ですが、ラストだけなら完全に☆1です。 モルダーとスカリーが出てる某海外ドラマのような、ラストまで見て、結局よくわからなくて消化不良になるような感じです。 | ||||
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個性的な登場人物と会話の掛け合い殺人が起きた中でも“他人”という無関心さで前半はテンポよく、読んでる最中に続巻も買ってしまったのですが、ちょっと後悔。 クローズドものの“お約束”をかませたりしていますが、個性的なキャラにもかかわらず、必要性を感じない場面で殺されていくキャラクターたち。キャラ設定は魅力的なのに、どうしようもなく、薄っぺらい。 薄っぺらさに加えて、ヒロイン役と変わり者の犬神博士の胡散臭さ。猪突猛進的な推理とそれを繰り返す探偵役。 なんとももったいない気がして、正直、館物ミステリとして読むと、なんじゃこりゃ?と肩すかしを喰らいます。 あの結末は、どっちかって言うと、反則かな。時間つぶしに気軽に読むくらいがちょうどいい作品かもしれません。 | ||||
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設定や雰囲気は本格推理風でキャラクターもそれなりに魅力的ではあるが 展開や結末が個人的にはしっくりこなくて、本格推理を期待せずに読めば 気分転換くらいにはなるかという作品 | ||||
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初めてよんだ作家さんでした。半分くらい読んでも何も起こらなくてどうしようと思っていたら次々と殺人がおこりホッとしました。だって題名はサツリクの夏…ですから(笑)私は大抵犯人の目星が半分読むとつくのですが今回は全くわからず難儀しましたが前半を頑張って読めれば後半は最後まで読者を飽きさせる事はない作品だと思います。 また登場人物のキャラが新しいかもしれません。 | ||||
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椙本 孝思先生の本は「The Chat」シリーズ以来です。 上記の本は謎はともかく怖く面白かったのでこの本も期待していました 感想は「あまりにもお粗末」 主人公たちキャラクターが薄っぺらいです 主人公はありがちな没個性キャラですが 故に読みやすく、力技の謎解きも楽しかったです 天才の兄と謎の妹が出てきますが どちらも現代が舞台の推理小説から浮いてます 兄はギリギリ探偵役としては機能していますが 妹は読者に媚びを売るためだけの存在 謎をミスリードさせる方法も強引です 他は人数あわせ 男でも女でも、過去に何があっても いっそ居なくてもいい頭数合わせのための存在でした 最後の謎解きも「それがありなら何でもありだろう」といった感じ ですがこのオチがいけないというよりも 過去にこのタイプのオチで面白い作品は幾らでもあるのに わざわざこの本を手に取る理由が無い 強いて言うなら妹が可愛いという点でしょうね 狙いすぎ感もありますが可愛く書かれています 表紙が可愛くなければ売れてなかったでしょう | ||||
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椙本孝思氏の作品初体験。 良くも悪くもライトノベル出身作家らしい作品。 嵐の山荘で起こる不可解な連続殺人事件というシチュエーションは本格そのものだが、出てくる登場人物はまさにライトノベルによく出てくる、「キャラ立ち」のために設定されたようなキャラ。 どんな状況でも事件に興味を示さない超天才の兄と、同じくどんなに凄惨な事件が起こっても明るく笑顔を絶やさず元気を分けてくれる妹の二人はとても魅力的ではあるが、基本的に「このキャラ設定でなければ成立しない」内容ではなく、キャラ自体が作品そのものから独立してしまっている。もっと言えば別にミステリーでなくても良い。こういう点が最近のライトノベルともミステリーともつかない作品の特徴とも言える。こうした作風をジャンルを超えた魅力と取るか、どっちつかずと取るかで評価は分かれそう。 実際、この二人以外の登場人物は非常に記号的で(怪しげな館主や執事、メガネのメイド、お姉キャラなど)、二人が魅力的過ぎるせいもあり、他キャラが余計に薄っぺらく感じてしまう。 ラストの真相も見抜けなかったけど、かなり強引な解決法というか、はっきり言うとめちゃくちゃ力技w。確かに「意外」ではあるが、解決法としてはアンフェアぎりぎり。やはりアレを認めてしまうと謎解きの醍醐味(アリバイの確認や殺害方法の考察の意味)が失われてしまうので、論理性のカタルシスを重視すると肩透かしを食うかも。 でもまあ、この兄妹が出る続編があるなら読んでみたいと思わせる魅力はある作品。 | ||||
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椙本孝思氏の作品初体験。 良くも悪くもライトノベル出身作家らしい作品。 嵐の山荘で起こる不可解な連続殺人事件というシチュエーションは本格そのものだが、出てくる登場人物はまさにライトノベルによく出てくる、「キャラ立ち」のために設定されたようなキャラ。 どんな状況でも事件に興味を示さない超天才の兄と、同じくどんなに凄惨な事件が起こっても明るく笑顔を絶やさず元気を分けてくれる妹の二人はとても魅力的ではあるが、基本的に「このキャラ設定でなければ成立しない」内容ではなく、キャラ自体が作品そのものから独立してしまっている。もっと言えば別にミステリーでなくても良い。こういう点が最近のライトノベルともミステリーともつかない作品の特徴とも言える。こうした作風をジャンルを超えた魅力と取るか、どっちつかずと取るかで評価は分かれそう。 実際、この二人以外の登場人物は非常に記号的で(怪しげな館主や執事、メガネのメイド、お姉キャラなど)、二人が魅力的過ぎるせいもあり、他キャラが余計に薄っぺらく感じてしまう。 ラストの真相も見抜けなかったけど、かなり強引な解決法というか、はっきり言うとめちゃくちゃ力技w。確かに「意外」ではあるが、解決法としてはアンフェアぎりぎり。やはりアレを認めてしまうと謎解きの醍醐味(アリバイの確認や殺害方法の考察の意味)が失われてしまうので、論理性のカタルシスを重視すると肩透かしを食うかも。 でもまあ、この兄妹が出る続編があるなら読んでみたいと思わせる魅力はある作品。 | ||||
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ライトノベルだろこれ!!!・・・って感じです。 未読の人を考慮して何でそう思わせるのかは書きませんが・・・。 私は、レビューを見て、期待して買ったので、余計そう思ってしまうのかもしれません。が!!! これはライトノベルです。内容とかトリックとか(そこもいっぱいつっこみたいが)置いといて、文章なんとかしてくれ!ひぐらしとか、そっち系に近い。ひぐらしが、本格推理ものに分類されてしまうなら、もうごめんなさいとしかいいようもないですが。 私は綾辻や石持、有栖川、貫井、西澤、倉知、高田、京極、アガサ、クィーンが好きです。私の好みとして、これは、受け入れ難い作品でした。 もう少し、文章しっかりしてほしい。 | ||||
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ライトノベルだろこれ!!!・・・って感じです。 未読の人を考慮して何でそう思わせるのかは書きませんが・・・。 私は、レビューを見て、期待して買ったので、余計そう思ってしまうのかもしれません。が!!! これはライトノベルです。内容とかトリックとか(そこもいっぱいつっこみたいが)置いといて、文章なんとかしてくれ!ひぐらしとか、そっち系に近い。ひぐらしが、本格推理ものに分類されてしまうなら、もうごめんなさいとしかいいようもないですが。 私は綾辻や石持、有栖川、貫井、西澤、倉知、高田、京極、アガサ、クィーンが好きです。私の好みとして、これは、受け入れ難い作品でした。 もう少し、文章しっかりしてほしい。 | ||||
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古き良き本格ミステリを思わせる設定ですね。 台風で陸の孤島となった不気味な屋敷で起こる殺人。 発見された謎の言葉。 その言葉の通り星座像は破壊され その星座にあえてはまる客人もまた同じ姿で 無残な死体となって発見される。 本格を期待して読むよりも 本格へのオマージュみたいな感じで読むと 期待を裏切られないかと… 久しぶりに島田荘司とか読み返したくなりました。 キャラクタが魅力的なので読みやすかったです。 ただ、間違えて2作目から読んでしまったので 微妙にネタばれしてしまいました…未読の方はご注意を。 これもあるゾンビ少女の災難と同じく 発売前に映像化ブックトレーラーが公開されました。 興味のある方は探してみるといいかもです。 ただ、個人的には表紙の絵が好みなので アニメにして欲しかった… | ||||
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古き良き本格ミステリを思わせる設定ですね。 台風で陸の孤島となった不気味な屋敷で起こる殺人。 発見された謎の言葉。 その言葉の通り星座像は破壊され その星座にあえてはまる客人もまた同じ姿で 無残な死体となって発見される。 本格を期待して読むよりも 本格へのオマージュみたいな感じで読むと 期待を裏切られないかと… 久しぶりに島田荘司とか読み返したくなりました。 キャラクタが魅力的なので読みやすかったです。 ただ、間違えて2作目から読んでしまったので 微妙にネタばれしてしまいました…未読の方はご注意を。 これもあるゾンビ少女の災難と同じく 発売前に映像化ブックトレーラーが公開されました。 興味のある方は探してみるといいかもです。 ただ、個人的には表紙の絵が好みなので アニメにして欲しかった… | ||||
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〜館と聞いて、綾辻行人さんのような新本格物を想像されたなら、後悔することになるかもしれません。 『そして誰もいなくなった』のオマージュというよりは、パロディーに近い。 この小説は、表紙が表すように、多分にライトノベル的要素を含んでいます。 結末もミスリードも比較的わかりやすく、それでもそんなオチは無いだろうな、と思っていたところに落ち着きました。 それでも本作を評価するのは、ミステリー要素ではなく、あくまでライトノベル的な面からです。 犬神兄妹はとても魅力的なキャラクターでした。 是非とも続編を書いてほしいですね。 | ||||
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〜館と聞いて、綾辻行人さんのような新本格物を想像されたなら、後悔することになるかもしれません。 『そして誰もいなくなった』のオマージュというよりは、パロディーに近い。 この小説は、表紙が表すように、多分にライトノベル的要素を含んでいます。 結末もミスリードも比較的わかりやすく、それでもそんなオチは無いだろうな、と思っていたところに落ち着きました。 それでも本作を評価するのは、ミステリー要素ではなく、あくまでライトノベル的な面からです。 犬神兄妹はとても魅力的なキャラクターでした。 是非とも続編を書いてほしいですね。 | ||||
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