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THE CHAT
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THE CHATの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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あらすじは紹介でお読みいただくとして、打ち上げられてどんどん加速して上っていくロケットのように、一定のところまで来たらさらに3段目を切り離して加速、というような展開です。 読み始めると続きが気になって止まらない、というのは読んでいてさすがだと思いました。 伏線もありますが、読み終えると 「結局アレは何だったの?」 ということも少しあります。 内容に触れられないのが残念ですが、帰りの電車の中では読まず、自室などでじっくり読んでいただければと思いますね。 | ||||
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チャットルームのシーンは面白かったんですが、中盤早々に閉じられてしまい残念。後はもう滅茶苦茶。最後はどこのSFスパイ小説かと思いました。ストーリーの整合性を無視して「とにかく意外な犯人を・・・」という偏執狂のような姿勢にウンザリです。 「ビックリマーク」シリーズが良かったんでこのレーベル注目してたんですが、こんなものが一推しでは・・・。 | ||||
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チャットを舞台にしたホラー・サスペンス。ソフト会社の社員の平岡がチャットをきっかけに連続殺人事件に巻き込まれていく。ネットの匿名性、ネットに流れる個人情報の怖さがひしひしと伝わって来る。次第に明らかになる事実と犯人の正体、結末は… | ||||
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こういう系統の作品が好きでよく読みますが、この作品は設定が無理やり過ぎてちょっとしらけてしまいました。 他にも最初から出てきていない者や●●だはずの者が犯人側であるなど、ミステリとしての基本的なルールが守られていない点もしらける理由の1つです。 こういう系統の本をたくさん読んできている人にはおすすめ出来ない作品です。 たぶんがっかりします。 | ||||
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ストーリーにひねりが効いてて全く飽きずに読めました。 絵のインパクトがもの凄く、時折ゾクッとして本を伏せたことも・・ おすすめです!! | ||||
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椙本作品の中でも一段上に抜けている本作。そこに悪臭が漂ってきそうな恐怖世界を描く高橋りかの絵がハマっていて更に恐怖が増しているように思える。次のページにグロ展開が来ると分かっていても独特のホラー表現が意表をつくので思わずゾッとしてしまいました。ホラー好きにはオススメの1冊です。 | ||||
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チャットルームに現れる中学時代の同級生の亡霊に次々とチャットメンバーが殺されていく。各人の個人情報など知り得ない以上、本当にインターネットに潜む亡霊の仕業なのか?それとも現実の人間による復讐か? いかにもホラーらしいありがちな設定なので、あまり期待はしていなかったが、これがなかなか完成度が高い作品。どこのレビュー紹介でも「ホラー小説」としか書いていないので、「着信アリ」みたいな呪いや怨霊に襲われるだけの単純なホラーかと思っていたが、さにあらず。伏線の回収と共に二転三転する衝撃の展開に加え、「誰が殺人鬼なのか?」という謎解きミステリーの要素が強い作品で、最後までどうなるか分からないハラハラ感が持続する。 正直、かなりご都合主義的な設定もあるのだが、それ以上に先が気になる怒涛のストーリー展開に飲み込まれてしまう。 ただ、個人的にあのラストのどんでん返しは不要に感じてしまった。確かに衝撃的ではあるが、あれはさすがに無理がある。「整合性」より「意外性」を取ったという印象。何より後味が悪い。あの人物の「狂気の背景」がまったく描かれていないので余計にそう感じてしまう。ここで賛否が分かれるかも。 | ||||
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友達にかりて1、2とも読みました。 一言、これは面白い! ホラーでは中々ない面白さがあります。 恐怖、一体仲間を殺していくのは誰なのか。 スリルでグロイ表現がリアルで次次!と一気に読めました。 最後の終わり方はさすが。 予想を遥かに超えてました。 謎を一緒にとく、最後の終わりがまさか! が好きな方にはたまらないです 2も是非オススメします。 いい意味で裏切らず、いい意味で裏切ってくれました。 | ||||
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これは、私がホラー小説にハマるきっかけの作品です!電子書籍で初めて読みましたが、一回読み始めたら続けて最後まで読み終えてしまうほど、驚愕の展開で素晴らしかったです!映画化しないかな……(☆_☆) 内容も身近なものを取り上げていて、題名通りチャットの恐怖で鳥肌が立ってしまいました!絶対読む価値アリです☆ 映画化して欲しいです(笑) | ||||
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まず目につくのは、妙に多い行空け。いくらなんでも使いすぎだと思った。 文章自体は悪くないと思うけど、もう少し離れた描写が欲しかったと思う。 先が読めてしまう展開もいただけない。「何もないはずがないだろう」と思っていたら案の定…。という感じ。 でも、グイグイと引き込む内容は見事だと思った。 | ||||
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大筋のストーリーはホラーでよくありがちな感じ、文章自体も読み易い部類だと思った …だが、その読み易くありがちな設定でありながら、無駄に長い事件前の前説はほぼなく、純粋にサスペンスホラーとして全編に渡って緊張感や恐怖が満ちた世界観を楽しめ、今や身近なインターネットを使ったホラーの中では間違いなく傑作だと思う 特に二転も三転もして明かされる真相は、(良い意味で)必ず期待を裏切られることでしょう!! あまり小説を読み慣れていない人でも手軽に読めると思います! オススメです!! | ||||
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ネット上の『チャット』を舞台に起こる奇怪な事件を描いた小説です。帯の紹介文には「新感覚ホラー」と銘打たれていますが、 『ある法則(ルール)に従い、人が死んでいく』という 「リング」以降のモダンホラーの王道から外れるものでは なかったところが、少々残念です。どんでん返しもかなり用意されていますが、個人的には多少無理を 感じてしまいました。展開がいたって超常現象ホラーであるのに対し、 オチが極めて「犯人捜し」ミステリー的であるのも肩透かしでした。ただ、続編「ver2.1」では、今作で描かれた事件が 都市伝説として生き続けているという設定で、 非常にパワーアップした物語へと展開していきます。よって、今作は続編を読むことを前提に楽しまれることを お勧めします。他の優秀なホラー作品と比較すると、 個人的にはこの作品単独での評価は、★3つにとどめざるを得ません。 | ||||
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舞台は誰でも簡単に参加できるチャットルームという事もあってか、親近感も覚え、見る側にも十分に恐怖が伝わってくると思います。物語に出てくる、インターネットの亡霊「ナカツカ」の正体を暴いていく過程がなんともスリルがあり、読み手をドキドキさせてくれます。ラストにはとても驚かされました。 物語が二重にも三重にも組み込まれていて、とにかく凄いの一言です。 読んだ後も、この部分には矛盾があるのではないか、と考え、いや、それは違うといった様に一人で色んなことを考えました。 思考能力を鍛えるには最適の本だと思います。 | ||||
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最近、こういったチャットやインターネットを題材とした ホラー/ミステリは沢山出てきているようですが、その中でも 本書は特によくできていると思います。この手の題材は、実はチャットやらインターネットやらをよく わかっていないような作者がサイバーな雰囲気を出すためだけ に使っているケースが多々見受けられますが、そもそもこの小説 自体、メルマガで人気のあった連載が書籍化されたものである ところからして、既に他の類似本とは異なります。私もその手の本は何冊か読みましたが、あまりに内容が乏しいため、 「PCとかインターネットをよく知らないなら、書かなきゃ良いのに」 というような感想のものが多かったです。 しかし、本書はメルマガ連載で支持されていたということからも わかるように、PCをバリバリ使っている現代の若者(?)が読ん でも大いに共感でき、恐怖できる内容だと思います。 (著者の椙本さんも20代の方だそうです。)そろそろ寒くなってきましたが、コタツのお供に読んでみては いかがでしょう? | ||||
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最後まで驚きと恐怖でいっぱいです。匿名で交わされるチャット内での会話に現れる亡霊 リアルで死んでいく人達 誰が誰で 誰が誰に殺されたのか リアルでの繋がりのないチャットの世界で なぜ個人が特定できて、実際に殺人が起きるのか、 マヂでこわいです。 | ||||
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とにかく最初から怖いです。 インターネット上をうろつく亡霊とはいったい何なのか?!読み出したら止まらないです。 表紙と帯の内容を見てすぐに買い、すぐに読み終わってしまうほどでした。 本当に最後までどうなるのか分からないホラー小説です。 | ||||
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中学校という青い時代の過去を過ごして、「いじめられていた人」、「いじめていた人」、そして「いじめをただ傍観していた人」の全てにお勧めのホラー小説。 チャットルームに顔を出している人々が削除されていく。犯人はいったい?どうやって個人を特定していっているのか。 読み出したら、夏の眠れない夜をいっそう眠れなくする本です。最後の最後までどんでん返しの一冊。 | ||||
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