完全なる首長竜の日

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完全なる首長竜の日の評価:

3.30/5点 レビュー 90件。 C ランク

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平均点3.30pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 21〜40 2/4ページ
No.54
(4pt)

つまらない……はずなのに、何故か頭から離れない

一読した感想は「つまらない」だった。
手法もありきたりだし、ラストは投げっぱなしだし、
SFとしてもミステリとしても中途半端。

……なのに、数日経っても、小説のイメージが頭から離れない。
カンカン虫が船を叩く姿、立ち入り禁止の旗が立つ磯の風景。
拳銃自殺で飛び散る脳漿。海を渡る首長竜。ベッドにぽつんと置かれた自動拳銃。

乾いた文体で執拗に繰り返されたイメージが頭に焼き付いて、いつまでも離れない。
それどころか、日を追うごとに強く鮮明になっていく。まるで現実と夢の境界が曖昧になるように。
たまらず、読み返した。こんな感想をもった小説は始めてだ。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.53
(4pt)

つまらない……はずなのに、何故か頭から離れない

一読した感想は「つまらない」だった。
手法もありきたりだし、ラストは投げっぱなしだし、
SFとしてもミステリとしても中途半端。

……なのに、数日経っても、小説のイメージが頭から離れない。
カンカン虫が船を叩く姿、立ち入り禁止の旗が立つ磯の風景。
拳銃自殺で飛び散る脳漿。海を渡る首長竜。ベッドにぽつんと置かれた自動拳銃。

乾いた文体で執拗に繰り返されたイメージが頭に焼き付いて、いつまでも離れない。
それどころか、日を追うごとに強く鮮明になっていく。まるで現実と夢の境界が曖昧になるように。
たまらず、読み返した。こんな感想をもった小説は始めてだ。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.52
(5pt)

胡蝶の夢

他の人たちにはどう写ったか分かりませんが、この私には
驚愕でした。

 世にも不思議な文章をお持ちの方です。

「胡蝶の夢」
 いつの間にか、異次元の世界に読んでいる者を引き込んで。
 次第に一つの言葉を増幅させていく。

 とにかく一つの口語詩の文体を貫いて、この作品を
一つの詩とみなしても良いかのように、描ききった。
 お見事でした。
 何より自分を保ちきった精神力。創作力。そして実力。

 つまらないチーム何チャラとか、はっきり言って信用して
いなかったこのミスも、この作品で少し見直しました。
 95点。久々に面白い作品でした。基本的にはお勧めします。
 但し、精神疾患的な作品が嫌いなら、やめましょう。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.51
(5pt)

胡蝶の夢

他の人たちにはどう写ったか分かりませんが、この私には
驚愕でした。

 世にも不思議な文章をお持ちの方です。

「胡蝶の夢」
 いつの間にか、異次元の世界に読んでいる者を引き込んで。
 次第に一つの言葉を増幅させていく。

 とにかく一つの口語詩の文体を貫いて、この作品を
一つの詩とみなしても良いかのように、描ききった。
 お見事でした。
 何より自分を保ちきった精神力。創作力。そして実力。

 つまらないチーム何チャラとか、はっきり言って信用して
いなかったこのミスも、この作品で少し見直しました。
 95点。久々に面白い作品でした。基本的にはお勧めします。
 但し、精神疾患的な作品が嫌いなら、やめましょう。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.50
(4pt)

映画でみて買いました。

文書が章ごとにきれていて、細切れ時間で読みやすい。
映画を見て買いました。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.49
(4pt)

映画でみて買いました。

文書が章ごとにきれていて、細切れ時間で読みやすい。
映画を見て買いました。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.48
(5pt)

映画「REAL」を観てから読みました

近年、読書から遠ざかっていましたが、映画を観て面白いと思い本書を読んでみました。
しかし、この両者は、同様の要素を使っているものの、登場人物の設定等も異なっており、別の作品であるかのように、先の展開を想いながら読み進めることが出来ました。
私は、映画も本書も両方とも好きです。
夢のような意識の中と現実との境界が混乱して来る「恐れ」のようなものを感じました。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.47
(5pt)

映画「REAL」を観てから読みました

近年、読書から遠ざかっていましたが、映画を観て面白いと思い本書を読んでみました。
しかし、この両者は、同様の要素を使っているものの、登場人物の設定等も異なっており、別の作品であるかのように、先の展開を想いながら読み進めることが出来ました。
私は、映画も本書も両方とも好きです。
夢のような意識の中と現実との境界が混乱して来る「恐れ」のようなものを感じました。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.46
(4pt)

ストーリーに命を吹き込む筆の力

第9回『このミス』大賞に、選考委員の全員一致で選ばれた。その割には一般読書家の書評では賛否両論。
評価が悪い理由として、オチが見えた、とか、ミステリーとしてあるいはSFとしてどうなんだ、というようなものが主なようだ。そもそもそういう人たちは、ミステリーを壮大なクイズのようにとらえているのでは?(そういうニーズに応えた作品が多いから、私はミステリーが好きではないのですが。)ストーリーなんて、長い人類の歴史の中で使い古されたものばかり。目新しくない、というのなら、すべての物語が「目新しくない」

それよりもストーリーテリングのテリングの方である。わかっていても引き込まれるのがテリングの力。これがあれば、使い古されたストリーに命が吹き込まれる。
南西諸島の小さな島。猫家(にゃんか)と呼ばれる極貧の家。魚毒。魚毒を知らせる赤い旗と青い海のコントラスト。ゆらゆらとゆらめく、あいまいな、はかなげな、想いと想い、自己と他者、あらゆるものが交錯し、過ぎていく。また戻ってくる。
ミステリーといえども、そもそも文学の一形態。自分が体験できないことを疑似体験させてくれる活字の芸術。そう考えると、死を選ぶ人間の心理状態がわかるような気がしてしまう、この筆の力はすばらしいと思う。
完全なる首長竜の日 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日 (宝島社文庫)より
4796687874
No.45
(4pt)

ストーリーに命を吹き込む筆の力

第9回『このミス』大賞に、選考委員の全員一致で選ばれた。その割には一般読書家の書評では賛否両論。
評価が悪い理由として、オチが見えた、とか、ミステリーとしてあるいはSFとしてどうなんだ、というようなものが主なようだ。そもそもそういう人たちは、ミステリーを壮大なクイズのようにとらえているのでは?(そういうニーズに応えた作品が多いから、私はミステリーが好きではないのですが。)ストーリーなんて、長い人類の歴史の中で使い古されたものばかり。目新しくない、というのなら、すべての物語が「目新しくない」

それよりもストーリーテリングのテリングの方である。わかっていても引き込まれるのがテリングの力。これがあれば、使い古されたストリーに命が吹き込まれる。
南西諸島の小さな島。猫家(にゃんか)と呼ばれる極貧の家。魚毒。魚毒を知らせる赤い旗と青い海のコントラスト。ゆらゆらとゆらめく、あいまいな、はかなげな、想いと想い、自己と他者、あらゆるものが交錯し、過ぎていく。また戻ってくる。
ミステリーといえども、そもそも文学の一形態。自分が体験できないことを疑似体験させてくれる活字の芸術。そう考えると、死を選ぶ人間の心理状態がわかるような気がしてしまう、この筆の力はすばらしいと思う。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.44
(4pt)

雰囲気を楽しむ作品

好き嫌いが別れるとレビューにありましたが、全くその通りかと。
個人的には、夢の中を漂うような不可思議な読み心地が何とも言えず好ましかったですが、万人受けする作品ではないと贔屓目に見ても分かるので星を1つ減らしました。
作中に似たような描写が何度か出てくるのですが、そこで得る妙な違和感がスリリングで早く真相を知りたいと読み進めました。
日頃全く読書をしない私が最後まで難なく読み進められたので、読み易い作品なのではないかと思います。
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4796687874
No.43
(4pt)

雰囲気を楽しむ作品

好き嫌いが別れるとレビューにありましたが、全くその通りかと。
個人的には、夢の中を漂うような不可思議な読み心地が何とも言えず好ましかったですが、万人受けする作品ではないと贔屓目に見ても分かるので星を1つ減らしました。
作中に似たような描写が何度か出てくるのですが、そこで得る妙な違和感がスリリングで早く真相を知りたいと読み進めました。
日頃全く読書をしない私が最後まで難なく読み進められたので、読み易い作品なのではないかと思います。
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901
No.42
(5pt)

SFのひさびさの面白い作品。

ミステリーというより、SFのひさびさの面白い作品だと思います。
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4796687874
No.41
(5pt)

SFのひさびさの面白い作品。

ミステリーというより、SFのひさびさの面白い作品だと思います。
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4796679901
No.40
(4pt)

良いオチだと思います。

まずは、とにかく読みやすかった。
SFは普段全く読まないのだが、これはギリギリ現実的。
文章上手いと思いました。
オチがイマイチだと言う方がとても多いのですが、
私はこのオチは素晴らしいと思いました。
「また夢か」と思ってしまったら面白くないです。
「これが現実だったら、誰かが(あれ)を置いたんだ。」
と考えると恐ろしくなってきませんか?
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4796687874
No.39
(4pt)

良いオチだと思います。

まずは、とにかく読みやすかった。
SFは普段全く読まないのだが、これはギリギリ現実的。
文章上手いと思いました。
オチがイマイチだと言う方がとても多いのですが、
私はこのオチは素晴らしいと思いました。
「また夢か」と思ってしまったら面白くないです。
「これが現実だったら、誰かが(あれ)を置いたんだ。」
と考えると恐ろしくなってきませんか?
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4796679901
No.38
(5pt)

基本の積み重ね

正直、それほど印象に残る文章でもなく、ネタはディックのパクリでオチは読める、知識はウィキレベル……なのに、最後は引き込まれる。
思うに、しつこく、クドイまでの説明と伏線の繰り返し。基本をガチガチに固めたが故の完成度だろう。
確かに、読書に慣れた人間は、物足りなさを感じたり、あっさりネタに気付くだろう。
しかし、大多数の読書に馴染んでいない読者ニーズに対応しているのだと思う。
ただ、この手は2度は使えないネタだから、捨て身のネタかな。

それにしても、SFネタが文学寄りやミステリに流れてきている現状はSF市場衰退の結果ではないかと思えて悲しい。
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4796687874
No.37
(5pt)

基本の積み重ね

正直、それほど印象に残る文章でもなく、ネタはディックのパクリでオチは読める、知識はウィキレベル……なのに、最後は引き込まれる。
思うに、しつこく、クドイまでの説明と伏線の繰り返し。基本をガチガチに固めたが故の完成度だろう。
確かに、読書に慣れた人間は、物足りなさを感じたり、あっさりネタに気付くだろう。
しかし、大多数の読書に馴染んでいない読者ニーズに対応しているのだと思う。
ただ、この手は2度は使えないネタだから、捨て身のネタかな。

それにしても、SFネタが文学寄りやミステリに流れてきている現状はSF市場衰退の結果ではないかと思えて悲しい。
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4796679901
No.36
(5pt)

興味を持って

なかなか面白かった**********************
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4796687874
No.35
(5pt)

興味を持って

なかなか面白かった**********************
完全なる首長竜の日 Amazon書評・レビュー: 完全なる首長竜の日より
4796679901