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リストラに乾杯!
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リストラに乾杯!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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妻をかなり俗物に、エキセントリックに書いてるから、このラストは正しいんだろうが、主役は割と「棚から牡丹餅」的「出会い」だけでいい方に進んでるのに、妻の扱いあんまりやん?と思わんでもなかった で、主人公が「え?俺何かした?」的鈍感さがエキセントリックな妻を形成した一端を担ってる筈なのに、そっちは放置か、と。息子のいくすえたるやいかに。が結構気になった ついでに、当面18万の給料で、どう家計をやりくってるのかそこいら辺がとても気になった | ||||
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主人公は自称エリートで東都大学(多分、東大)経済学部を 現役合格し、卒業後、丸の内銀行に入行し二十九年間、銀行 に尽くしてきた人物。 仕事もよくできるし、リストラされる筈がないのにある日、 上司に嵌められ突然、関連会社に出向する羽目に。そこから 人生が狂い始めた。 出向先でも上手く行かず、最後まで丸銀のプライドを棄て きれない主人公が資格(社労士)を目指すことになる。だが、 大学入試や就職と違って資格も簡単には取れない。 亀戸の社労士事務所にお世話になりながら、銀行時代は経験 しなかったような1万五千円の集金で苦労することになる。 結局、学歴や会社のブランド、地位などにしがみ付き、いつ までもこだわっていたら第二の人生は始まらない。それが 遅ればせながらわかるようになってくる。 ただ、経験から言うと、試験前2週間の特別休暇はありえ ないと思います。資格試験はそんなに甘くはありません。 全体的なストーリーや展開は面白く、一気に読めるのですが、 妻の印象が非常に悪かった。 「東都大学で丸銀だったから結婚した」というのは主人公に 対する最大の侮辱だと思いました。いっそのこと離婚してしま えばいいのにと思いました。 | ||||
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