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名探偵に乾杯



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名探偵に乾杯の評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

商品の評価基準がおかしい

良いとの評価でしたが、背表紙は破れていて色あせもひどい商品でした。
可ならまだわかりますが、これを良いと評価することが信じられません。
他店の可の商品が全然綺麗でした。
名探偵に乾杯 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵に乾杯 (講談社文庫)より
4061830864
No.5:
(1pt)

ひどい作品

本編に登場する名探偵の作品だけでなく、他の作品のネタバレを何の予告もなしに出してくる、作者の傲慢さが際立った駄作。 本編の内容も、偉そうに読者への挑戦状などを出してくるが、こんなものはトリックとは言わない。
名探偵に乾杯 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵に乾杯 (講談社文庫)より
4061830864
No.4:
(4pt)

シリーズ最終作の4作目

西村氏の有名探偵そろい踏みのパロディシリーズの4作目で本作が最終作となる。
本書発表の直前にポアロの死亡のカーテンをクリスティが発表したことをうけて、ポアロのこのカーテンでの自殺の真相を絡めた孤島での連続殺人が展開する。
更に、死んだポアロの代わりにポアロの息子と主張する若い探偵が登場してくる趣向。
パロディらしい斜め上の事件の真相が見事である。
新装版 名探偵に乾杯 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 名探偵に乾杯 (講談社文庫)より
4062776162
No.3:
(5pt)

いい幕切れ

名探偵シリーズその4.これにて完結。

メグレ,クイーン,明智に加えてヘイスティングスという若者が登場。ポアロは死去している。

ポアロについての記述が多く、ちょっと眉をしかめる部分もあった。いつもの通り、事件が起きるが、途中まで読む限り

トリックがさっぱり分からなかった。終盤に謎が解けたときは「そんなのアリかよ!」と思ったが、最後の締めが良かった。

 賛否両論わかれるこのシリーズ、名探偵への冒涜か、アイデアの勝利か。まずは読んでみましょう。
名探偵に乾杯 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵に乾杯 (講談社文庫)より
4061830864
No.2:
(5pt)

伊集院大輔と栗本薫が登場すると嬉しかったかも。

ポアロ,メグレ,クイーン,明智の4人が登場するシリーズ。
ポアロが亡くなった後の追悼集会として、ポアロの代わりにヘイスティングが参加する。
ミスマープルも招待するが、体調不良で参加できない。

江戸川乱歩,アガサクリスティも亡くなっているという設定で、
明智小五郎の助手の小林少年(すでに壮年になっている)が叙述している。

伊集院大輔と栗本薫が登場すると嬉しかったかも。
名探偵に乾杯 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵に乾杯 (講談社文庫)より
4061830864
No.1:
(4pt)

推理小説ファンとしての西村氏

メグレ、ポワロ、クイーン、明智小五郎ら名探偵がが一堂に会するパロディシリーズの最終作。今作ではポワロが亡くなったあと、友人のヘイスティングスが代わりに参加し、他の三人と彼を偲ぶというストーリーになっているが…。

クリスティが"カーテン"でポアロの死を描いた事を請けて書かれたパロディである。他の三作同様、単体のミステリとしても好くできた作品なのだが、やはり、これは作家ではなく、推理小説ファンとしての西村氏が、"カーテン"に寄せたメッセージととるべきだろう。

単に書評で書くのではなく、このようなカタチで表現するところが西村氏なりのケジメなのかも知れない。

もちろん、ネタバレになってしまうため、詳しくは書けないが、やはりこの作品を読むに当たっては、件の"カーテン"と、クイーンのドルリーレーン四部作を読んでおくべきだと、強くお勧めします。
名探偵に乾杯 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:名探偵に乾杯 (講談社文庫)より
4061830864

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