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厄病神も神のうち: 怪異名所巡り4



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【この小説が収録されている参考書籍】
厄病神も神のうち 怪異名所巡り4 (集英社文庫)

厄病神も神のうち: 怪異名所巡り4の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

もう少し手を加えて欲しい

5つの町田藍のバスガイドの物語。
嘘つきは英雄の始まり は 「コンビニ幽霊」が題材だが、実は関係者が。
疫病神も神のうち は 予知夢で 轢きそうになった男と、前に会っていた。
哀しいほどに愛おしく は 通り抜け禁止の路地を通ったがために。
誘惑の甘き香り は 終電に乗れなかって、車で送ってもらったら。
メサイア来たりて は 社長が町田になれば会社を救ってくれるという。

いずれも短編なので、やや説明が不足しているところが気にかかる。
本にするときに、もう少し手を加えられなかっただろうか。
出版社の意図がわからない。
厄病神も神のうち 怪異名所巡り4 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:厄病神も神のうち 怪異名所巡り4 (集英社文庫)より
4087466205
No.1:
(4pt)

町田藍、危機一髪

<すずめバス>の町田藍の怪異名所巡りのバス・ツアーも4冊目になりました。
最初の2作品「嘘つきは英雄の始まり」「疫病神も神のうち」は、所謂「幽霊話」とはちょっと違いますが、3作目の「哀しいほどに愛おしく」も
合わせて、心温まるなかなか良い話です。
ぞっとするのは、4作目「誘惑の甘き香り」です。
そして、最後の「メサイア来たりて」では、主人公の町田藍が危機一髪に至り、あわやこのシリーズも終わりかというところまで行きます。
それと、この4冊目では、高校生の遠藤真由美が大活躍します。
いつもながら、楽しい一冊です。
厄病神も神のうち 怪異名所巡り4 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:厄病神も神のうち 怪異名所巡り4 (集英社文庫)より
4087466205

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