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小暮写眞館の評価:
7.43/10点 レビュー 7件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.43pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
小暮写眞館の感想
色んな感情を覚える作品ですね。一言では表せないですが、ラストはしんみり読了感は良いです。駅伝大会なんて描写が秀逸。登場人物のキャラがそれぞれ際立ってて、うまく絡み合い、楽しめました。
前四話からなる中編集なのですが、とにかく分厚い。心霊写真、なんて展開になった時は、ここからまさかお得意のファンタジーなSF大作が始まるのか、なんて思ったりしましたが、表紙の絵と余りにも乖離してますからね。安心しました。とは言うものの、人物造形に長けた作者さんで、この手のほっこり系作品はお手の物と思うのですが、最初の三話は、ちょっとした謎解きのようになっているとはいえ、正直目新しいものもなく単調で起伏もなく正直相当退屈でした。しかしというかやはりというか最終四話が相当に秀逸なわけですが・・・静から動。前半三話の失点を一気に挽回、そして跳ね返します。涙腺は一気に決壊させられるのではなく、じわじわ緩んでいきますよ。
みんなが自分を責めながら、お互いに気を使い生きている辛さ。感動作です。ただ、不思議写真(心霊?)の謎解きが長くて間延びしたかな?
色んな感情を覚える作品ですね。一言では表せないですが、ラストはしんみり読了感は良いです。駅伝大会なんて描写が秀逸。
登場人物のキャラがそれぞれ際立ってて、うまく絡み合い、楽しめました。