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死神と天使の円舞曲



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【この小説が収録されている参考書籍】
死神と天使の円舞曲
死神と天使の円舞曲 (光文社文庫 ち 5-6)

死神と天使の円舞曲の評価: 6.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

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No.1:
(6pt)

死神と天使の円舞曲の感想

知念実希人の死神シリーズ3作目。シリーズは順番に読んだ方がよいです。
タイトルが『円舞曲(ワルツ(3拍子))』とある事から3を用いた作品作りを意識されていると感じました。

猫のクロ視点での物語と犬のレオ視点の物語。久々のシリーズ本である事もあってか前作までのキャラが続投です。
久々の読書でしたがクロもレオも変わらず良いキャラで楽しい読書でした。犬と猫が共闘して事件を解決する様は良いと思います。

一方このシリーズで毎度思う事なのですが、本シリーズはハートフルで動物キャラは優しい雰囲気なのですが事件内容が結構シビアなのですよね。作品内としてはギャップを描いているのかもしれないですが、表紙の雰囲気含むハートフルな物語を期待する人に薦め辛い内容なのが個人的に思う所です。
ちょっと軽めで癒し系のようなライトミステリを読みたい方には事件が合わないと思うし、ミステリを期待する人にもちょっと違う気がするという印象です。私自身も死神キャラは好きなのですが人間側のキャラや事件内容が合わなかった為、面白かったとは言いづらい感想でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
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