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【早坂吝】
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四元館の殺人: 探偵AIのリアル・ディープラーニングの評価:
7.50/10点 レビュー 2件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
四元館の殺人: 探偵AIのリアル・ディープラーニングの感想
▼以下、ネタバレ感想
AI探偵シリーズだからこそ可能となる奇想の仕掛けに驚きました。本格ミステリが大好きな気持ちが伝わる要素やセリフが多く散りばめられており読んでいて楽しい作品でした。☆7+1(好み補正)。注意点として本作は単体では楽しめないです。シリーズを順番に読んで作品の性質を把握した上で、著者が仕掛ける普通とは違ったミステリが味わえる作品となります。シリーズの好みとしては、1作目は好みで2作目が思ったのと違う方向性で敬遠していたのですが、3作目の本書は前作の苦手意識が杞憂に終わり、ミステリのお約束をお約束としてそのまま扱う面白さや、AI探偵&主人公の掛け合いなど読んでいて楽しい作品となりました。"四元館"という"館もの"作品の中で斬新さを打ち出す仕掛け。AI探偵シリーズという特性だからこそ納得できるバランスが見事でした。どんなにぶっとんでいても、そこに辿り着くまでの事前説明や要素がちゃんと小出しで盛り込んでいる丁寧さを感じます。真相解明の終盤の展開と演出はかなり巧かったです。犯罪AIがコーディネートする事件という設定もよく、今後の事件に期待が持てます。主人公&相以と以相の物語としても今回は面白く楽しめました。次回作も楽しみです。 ▼以下、ネタバレ感想
▼以下、ネタバレ感想