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【山本弘】
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僕の光輝く世界の評価:
8.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
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世界は光に満ちているかも
特異な状況にある主人公が、日常の中で事件に巻き込まれて解決するという大筋に、恋愛の要素の絡んだミステリです。プロットは決して明るいものではなく、むしろ現実における悪意や矛盾、理不尽が大いに絡んでいます。それらを乗り越えるところに「主人公の成長」が味わえる青春小説の味があります。 全部で4つの短編からなりますが、作中作のバリエーションである「幽霊はわらべ歌をささやく」が特にお勧めです。最後は希望の持てるエンドシーンだなと思いました。山本弘さんはもともとSF作家であり、この小説も「アントン症候群」にかかった主人公のバーチャルな視点の描写など、SFとしても「絵になる」シーンが見られて、にやりとさせられました。
特異な状況にある主人公が、日常の中で事件に巻き込まれて解決するという大筋に、恋愛の要素の絡んだミステリです。プロットは決して明るいものではなく、むしろ現実における悪意や矛盾、理不尽が大いに絡んでいます。それらを乗り越えるところに「主人公の成長」が味わえる青春小説の味があります。
全部で4つの短編からなりますが、作中作のバリエーションである「幽霊はわらべ歌をささやく」が特にお勧めです。最後は希望の持てるエンドシーンだなと思いました。山本弘さんはもともとSF作家であり、この小説も「アントン症候群」にかかった主人公のバーチャルな視点の描写など、SFとしても「絵になる」シーンが見られて、にやりとさせられました。