訳アリ兄弟と世話焼き刑事が、謎を解き縁を結ぶ、アンティーク・ミステリ! 潮風香る港町、横浜の路地裏の石畳に佇むダークブラウンの小さな店、雨宮骨董店。

社内の悪は見逃さない! 商社バディの痛快&爽快なお仕事×謎解き物語! 憧れの先輩の後を追うようにして、 総合商社・藤菱商事に入社した宗正義人。

伊織と青目の「あの日々」と、妖奇庵のみんながここに。待望の完結巻! 東京下町にひっそり建つ妖奇庵。

読めば、本編が100倍楽しめる! 推しキャラのエピソード満載の番外編。

作家デビューの試練を乗り越えた神宮司桜子は、「星読み」に改めて向き合う決意を固める。

物語は母から娘へ――。ビブリア古書堂の事件手帖、新シリーズ第3弾! 春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。

怪事件を収集する准教授×嘘を聞き分ける大学生の民俗学ミステリ! 「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」 人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。

「今源氏」と噂される色好みの貴公子・雅平。

累計20万部突破の大人気シリーズ、最新刊です！ 認知症の祖母を介護施設に入居させようとするも、とある問題が発生し難儀する原木家。

宗正義人、２３歳。海外でのインフラ整備を志し、大不祥事に揺れる総合商社・藤菱商事に周囲の反対を押し切り入社した。

数ヶ月前から『罪を犯す夢』を見るようになってしまった青年、嵐士(あらし)。

三つの世代を超えて挑む、夏目漱石・名著の秘密。

高校生の美原アンが夏休みにホームステイすることになったのは、札幌の郊外に佇む私設図書館、通称「図書屋敷」。

あなたの家の心理的瑕疵、取り除きます。天才建築士と助手の事故物件事件簿 憧れの建築士・天木悟に近づきたい。

高槻と尚哉に新たな魔の手が迫る!? 凸凹コンビの民俗学ミステリ第9弾! 4月。

同日同時刻に、同じ人間が存在していたーー!? ドッペルゲンガー騒動に加えて、死んだはずの人間が目撃される不可解な事件も発生し……。

鳳の用事でしばし烏丸家を離れることになった執事の衣更月。

政略結婚から少女を救うのは、姫様人形! 両国の見世物小屋で真実を見抜くと評判の姫様人形・お華と、人形遣いの月草。

旅は猫連れ。

日本が誇る名門、烏丸家の27代目当主となった花穎は、まだ18歳。

凍死遺体がもつ共通の痣の意味とは? 大人気シリーズ第4弾! 過去の資料から見つかった、首に奇妙な痣を持つ複数の凍死体。

貴公子シモン・ド・ベルジュが不思議な縁で借りることになった日本の賃貸物件は、港町横浜にある、いわくつきの古い洋館で……? (書き下ろし作品「黄色い館の住人」) 日本を舞台にした、完全書き下ろし新作「黄色い館の住人」のほか、文庫未収録作品(

選ばれし小紳士達が集う全寮制の学舎、私立シードゥス学院。13歳から17歳までの生徒が5つの寮に分かれ寝食を共にする。

「何故、衣更月を執事にしたと思う?」真一郎から衣更月に投げられたひとつの問いかけ。

父の引退宣言を受けて、十八歳で第二十七代烏丸家当主を継いだ花穎。

臨床心理士の泉宮一華(いずみや・いちか)は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。

編集者の瀬名あさひが担当するのは吸血鬼作家・御崎禅。

烏丸花頴の若き当主ぶりも板につき、執事の衣更月とも息が合ってきた今日このごろ。

一ノ宮家からの招待を受け、衣更月をつれて当主として初めての旅行に出かけた花頴。

父の後を継いで烏丸家当主となった花頴。

青森で〈きりすと土偶〉が出土!無量が死者の警告と古文書の予言に挑む 師匠の鍛冶に誘われて、青森県新郷村にある発掘現場に向かった天才発掘師・無量たち。

大学2年の夏。尚哉は自らの耳と「死者の祭」の真実を探るべく、高槻・佐々倉と長野の旧小山村へ。

「占い師」をめぐる騒動に決着がつき、しばらく休暇を取ることになった澪。

百物語怪談会に潜む悲しい真実。

名門・烏丸家の代27代当主となった花頴は、まだまだ若くて半人前。

怪死体や猟奇殺人事件を捜査する“奇特捜”に所属の刑事・一之瀬朱理には、一つの噂がある――彼の担当した事件は必ず【被疑者死亡】で終わると。

冬がきて、烏丸家にもクリスマスの季節がやってきた。

人気シリーズ書き下ろし! 新たな才能に、夏希と上杉は出会う! サイバー特捜隊の織田の逮捕で真田夏希が奔走していた頃、根岸分室の上杉輝久もまた、一人の女性を救うため、北アルプスを歩き回っていた。

「地獄の業火で焼かれるがいい」女の口から漏れた赤い炎が、男の全身を包んだ――。

「働くのはキライ」だけど、この賑やかなキッチンで働くのは悪くないかも? 新卒で入った会社を1年で辞め、無気力に過ごしていた28歳の米田亜美。

中学生の弟・拓を養うため、元大物政治家・大堂剛の事務所で事務員として働く佐倉聖は大学三年生。

オカ研メンバーの八神森司が迎えた今年のバレンタインデイ。

世界の南の端にある「花勒」「花陀」「雨果」「沙文」の四つの島は海神のものだという。

江戸に名探偵、参上! 石見国で藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまった永見功兵衛。

名門・烏丸(からすま)家の第27代当主となった18歳の花頴(かえい)。

今日も個性豊かな住民たちが集う、にぎやかな食卓。 古い建物だが、格安の家賃が魅力の下宿屋「猫目荘」。

累計15万部突破「薬剤師・毒島花織の名推理」シリーズのスピンオフです！ 新宿で50年以上続く漢方薬局には、今日も様々な悩みを抱えた人たちがやってくる。

人気ロックバンドのメンバーが、何者かに殺害された。警察は捜査本部を設置。

これはカルトか、民間医療か――。

警察小説界注目の実力派作家・麻見和史氏が文春文庫初登場です!主人公の藤木は50代の男性刑事。

冬を迎えた幽世（かくりよ）にて、新たな事件が起こる。曰く「死神」に魂を刈り取られた者は目を覚まさなくなる……。

オカルト関連のフリーライターをしている曽根崎慎司は、警察でも手に負えない名状しがたい難事件を取り扱う「怪異の掃除人」。

あやかしとの出会いが僕の人生を変えていく。

昼間は蝙蝠、夜だけ人間。牙がないから血も吸えない。

高槻の研究室に、日本史の三谷教授が市松人形を持って訪ねてきた。

「黒猫が生き返った」という不可解なメモを遺し、ある小説家が死を遂げた。