【藤原緋沙子】
絵師金蔵 赤色浄土
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ある時は凧屋の店主、またある時は馬を操る腕利きの岡っ引。追い求めるのは、父の面影――。
大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。
雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたのは作兵衛の首級。
山岳×青春×ミステリ、最大級の感動作写真家として活動する藤谷緑里はアラスカに向かっていた。
宇江佐真理が自身の郷土を舞台とした時代小説短篇集たば風:まなと幸四郎は許嫁同士だったが、突然に襲った中風のような症状で幸四郎は半身が不自由になる。
縁切寺慶光寺の御用宿「橘屋」に、醤油問屋「紀州屋」の番頭がやってきた。
「亭主のなにもかもが嫌になった」―そう言って「慶光寺」に駆けこんできた小間物屋の女房おはつ。
藍染橋の袂に診療所を開いている千鶴のもとに、身元の分からない白骨が持ち込まれた。
「消息を絶った密偵を捜してほしい」―縁切り寺慶光寺の御用宿「橘屋」の用心棒・塙十四郎は、元老中の楽翁こと松平定信から密命を受けた。
竜閑橋袂で、美人女将の愛嬌と絶品茶漬で繁盛する『紅葉屋』の娘が攫われた。
縁切り寺「慶光寺」に来て半月のおきよの亭主竹次郎が亡くなった。
東京に住む保阪宗佑は、娘を暴漢に殺された。妊娠中だった娘を含む四人を惨殺し、死刑判決に「サンキュー」と高笑いした犯人。
駆け込み寺「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、寺を出て普通の暮らしに戻ったはずのお妙が火付けの罪で捕縛されたという報せが入る。
江戸で大評判の伽羅油「花の露」を扱う桔梗屋の主、吉蔵が多額の借財を残して姿を消した。
39歳になったカメラマン・横道世之介が暮らすのは、東京郊外に建つ下宿「ドーミー吉祥寺の南」。
貞次郎の想い人、弥生は心ならずも目付神崎に嫁いだ。貞次郎は奸計に遭って、神崎の腕を斬り脱藩。
川に落ちた小娘を自ら飛び込んで救った渡り用人の片桐弦一郎。その人助けが噂になり、小大名小栗藩から仕事が舞い込む。
小伝馬町から囚人たちが切放しになった。囚人たちに恐れをなし、町から人気は消えた。
軽微な罪で入牢していたおまちという女が、娑婆に出てまもなく、本所堅川の土手で無残な遺体となって見つかった。
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新兵衛はお店に押し込んだ賊の目を見て凍り付く。故郷の桜の下、幼い友情を誓い合った日の記憶が浮かぶ(「百年桜」)。
縁切り寺「慶光寺」御用宿「橘屋」の雇われ人、塙十四郎は、捨てられていた赤子を拾い、慣れぬ子育てに悪戦苦闘していた。
思いは、森羅万象は文字に託され時空を超えて旅をする!実直なホテルマンは奔放な書家に振りまわされ、手紙の代筆を手伝うことになるが…。
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絵双紙本屋の紀の字屋に出入りする浪人・清七郎は、弱い者を見過ごしにできぬ性分。
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縁切り寺の慶光寺に、白粉屋「紅屋」のおかみ、お新がやってきた。
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元祖・旗印「卍」の凄い奴! 憎みきれない不良大名・津軽為信の疲れ知らずな人生!豊かで美しい本州最北の地・津軽に生まれた餓鬼大将・弥四郎(後の津軽為信こと右京亮)。
長崎でシーボルトの警護役を務めていた井端進作が、役目の上の不手際で自害した。
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橋上に芽生える愛、終わる命…情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語永代橋——桜の季節、愛しい男を待って橋の袂に佇む女。
「八歳の女子が赤子を生んだ」「他人の墓石を勝手に磨いて回る何者かが出現」江戸旅篭町の古本屋「だるま屋」には公儀の裏事情から町の噂まで、さまざまな風聞が集まる。
指物師の職人の家に後添いとして入ったおしなだったが、なつかぬ継子と姑の苛烈な虐めに、耐えきれず家を出た。
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―旅姿の男を襲う二人の浪人。仲裁に入った片桐弦一郎は、仲違いで負傷した浪人を長屋に連れ帰る。