特殊防諜班 連続誘拐



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初公開日(参考)2008年12月
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長編小説

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特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)

2008年12月12日 特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)

宗教団体教祖の奇妙な誘拐事件が相次いで発生した。教祖たちは無事解放され、一様に何も覚えていない。だが、雷光教団・東田夢妙斎の事件は違った。真相を追う「首相の代理人」真田は、陰にある巨大な陰謀と遥か古代から受け継がれた血の伝承を探しあてる。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

特殊防諜班 連続誘拐の総合評価:8.17/10点レビュー 6件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

特殊防諜班 連続誘拐の感想

いまならジェームズロリンズや、クライブカッスラーが書きそうな娯楽作品を、こんな時代に日本で書いていた人がいたとは。しかも、現代の感覚で読んでも面白い。
娯楽作品として、現実離れはしていても、荒唐無稽に振り切る寸前でうまく止めており、そのバランス感覚が面白いです。
著者が空手の高段位者ということもあって、格闘シーンもかっこいいです。

少し時代を感じさせるなぁと思うのは一点、携帯電話さえあれば済むところで登場人物がいつも電話ボックスに駆け込むところ。それもまたおもしろいですが。

absinthe
BZLMTCHK
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(4pt)

今野敏作品の中で好きなシリーズ

格闘、古代日本、超常能力
好きなポイントが満載の小説シリーズです
今野敏作品は好きでよく読んでいますが
この作品も3回目です
携帯電話も、インターネットも無い時代の小説ですから
今の世代の方には響かないかも知れませんが
当時の世の中を振り返るのも良いと思える作品です。
特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)より
4062762218
No.4:
(4pt)

日本とユダヤの関係が面白い

ユダヤ民族の祖先たちが、数千年前に当時のイスラエルから姿を消したが、彼等が向かったのは日本。そういったユダヤ文化
の名残が日本の神社等で多数見られるという事実を元にそのユダヤの子孫達を抹殺すべく、「新人類委員会」なる組
が、超能力者たちの誘拐を重ねるというストーリーだ。作者はもっと現場の刑事感覚の鋭い作品を書いてきた人だ
けに、もっと地味な刑事物かと思いきや、派手なアクションがどんどんと出てくる作品。暇つぶしにはいいかなという程度
で、後には何も残らない作品。ユダヤと日本の関係の件はそれなりに面白くはあったが。
特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)より
4062762218
No.3:
(3pt)

これもまた、作者の魅力の一つ。

作者の初期の作品で、
ハードボイルド風なミステリー。
推理小説を期待すると、
ちょっと違うかなぁ。
こういう作風を知らなかった。
1980年代に書かれたもので、
まだ防衛庁が乃木坂にある時代。
ある意味アナログ感もあるのだが、
内容的には古さは感じなかった。
まぁ、
モサドが出てきたり、
古代ユダヤの末裔とか、
興味がないと、
ただの手段というか、
物語を盛り上げる配役でしかありません。
ただ、
主要なキャラの描き方がうまいので、
そういう意味では、引き込まれていく。
ライトな感じで読むには良い作品でした。
特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)より
4062762218
No.2:
(5pt)

このシリーズ

間違いない!全部読みたい!主要の登場人物とやりとりがとても面白い。最終的にどーなるの?気になって仕方ない。そこそこのページ数ですが、テンポ良く物語が進むので一気に読み進められます。唯一一人、後味の悪い死に方された人がいて何だかやるせなかった。
特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)より
4062762218
No.1:
(5pt)

一気読み

娯楽小説ですが、アクションあり謎解きあり、大掛かりな展開があり、そのくせばかばかしいとは感じない読ませる本です。沢山の人が亡くなる内容なのに読後感も悪くない。
むしろさわやか。
何も考えないで、ミステリーに夢中になりたい時に読むにはベストな作品です。登場人物の描写も脇役含めてそれぞれ、魅力がある。
特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:特殊防諜班 連続誘拐 (講談社文庫)より
4062762218



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