ひとがた流し
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
0.00pt
8.00pt
Amazon平均点
3.84pt
楽天平均点
4.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
B
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,445回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
1回
- このページのURL
あらすじ
評判
ひとがた流しの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
ひとがた流しの総合評価:
7.69/10点 レビュー 45件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 45件あります。
Amazon書評・レビューを見る
アナウンサーで独身の「トムさん」こと石川千波。
千波の小學校時代からの友人で作家の、水澤牧子。
この2人が高校で知合つた日高美々。
「學生生活を共にした、かつての娘たちも、いまは四十を越した。さういふ女三人の日常的付き合ひが、いまだに續いてゐる。かなり、珍しいことだろう。」
粗筋を書いても仕方がない。
この作品のなかで、印象に殘つた會話がある。
千波が玲に語る言葉だ。
「人が生きていく時、力になるのは何かつていふと、−《自分が生きてゐることを切實に願ふ誰かがゐるかどうか》だと思ふんだ。−人間は風船みたいで、誰かのさういふ願ひが、やつと自分を地上に繋ぎ止めてくれる。(後略)」
友情つて素晴らしい。
それが若い頃からずつと繼續してゐるのであれば、なほのこと素晴らしい。
彼女達の共有して來た時間といふものの素晴らしさよ。
その時々で濃淡はあれど、最後の瞬間まで分かち合へる、共に積み重ねられてきた時間。
そして、お互ひがお互ひを理解し合へることの嬉しさ。
友情もそして愛も。
かけがへのない時間をともに過ごすことの大切さ。
あなたは、自分の大切な人のつむじの形を知つてゐますか?
私は、そこまでは知らない・・・
「そんな、ささいなこと」といふなかれ。
些細なことの積み重ねが人生といふものではないか。
千波は倖せだつたと私は思ふ。
なぜなら、《自分が生きてゐることを切實に願ふ誰か》が、少なくとも確實にひとりはゐることを知ることができたから。