蝦夷地別件
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
外部リンク
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評判
蝦夷地別件の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク
蝦夷地別件の総合評価:
8.45/10点 レビュー 31件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ようやくとは言うものの、物語の圧倒的分量の割にかなり読みやすく一気に読めてしまったので読み始めてからはあっという間である。
本作、めちゃくちゃ面白い。船戸与一ファンの私であるが、高橋克彦作品がやや苦手で本作を読むのを敬遠していたのだが完全に間違いだった。
抗えない時代の流れ、抑圧される少数民族、少数民族内での抗争、暗躍する工作員、逆転し転換する関係性、少年の(予想外の)成長と船戸与一節がこれでもかと詰まっており最高。
この反乱が大規模な戦争にならなかったのは知っていたので顛末は想定内で読んでいたのだが、最終章で関係者から怒涛のツケ取り立てが行われるとは予想外だった。賛否あるかもしれないが私はこういうカタルシス大好きである。これがないとただああ無常で終わってしまうからね。
もしべらぼうキッカケで蝦夷に興味を持った人がいたら是非読むべき!末尾の手紙でも分かるように松平定信の目から見た歴史もとても新鮮である。