火の壁
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放火事件疑惑と保険金詐欺事件を保険調査員が織りなす根気のドラマだ。 10年間に何と5回も自宅、近隣の火災に合い保険金を手に入れている鮨職人の放火疑惑が絶えない中、生保からの依頼で調査に乗り出す調査員。 状況証拠ばかりで放火の事実はなかなか掴めない。 過去の調査員の失踪事件とも絡みやがて裁判沙汰になるがなかなか本音を話さない被疑者の最後の行動とは。 強制調査力の無い調査員の努力と被疑者の人間性を問われる傑作だった。 一般文学通算830作品目の感想。 2014/06/11 21:25 | ||||
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サントリーミステリー大賞の読者賞を受賞した著者の長編第一作。 自身の経験を生かした火災保険を巡るミステリーで、疑惑の男とその調査で行方不明となった調査員を主人公が追い求める。 火災保険詐欺という題材は斬新であり、保険の蘊蓄や火災のアリバイトリックやどんでん返しなどミステリーらしい要素が詰まっているが、疑惑の男の描きこみがやや弱く類型的で、この人物から醸し出される不気味さなどはあまり伝わってこないため、よく出来た2時間サスペンスドラマの脚本見たいな感じである。 ラストもいまいち消化不足な感じがする。 | ||||
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放火・保険金など今までの自分の知らなかった犯罪トリックがおもしろい。 | ||||
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