夜を急ぐ者よ

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種別
長編
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あらすじ

2009年12月05日 夜を急ぐ者よ (ポプラ文庫)

追われる男と待ち続ける女!10年の空白を超えて、ひとつの情念が燃え上がる!那覇を舞台にかつて愛し合った二人の劇的な再会は、駆け抜ける台風のように激しく、そして…!甘い香りとダンディズム漂う、佐々木譲のハードボイルドサスペンス。(「BOOK」データベースより)

評判

夜を急ぐ者よの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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平均点7.00pt

夜を急ぐ者よの総合評価:

6.13/10点 レビュー 8件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

南国の甘さをまとったハードボイルド

佐々木譲が1986年に発表した初期のハードボイルド作品。円熟期を迎える前の甘さが感じられるといえば大作家には失礼かもしれないが、ロマンチックな要素が強いハードボイルドである。
台風が接近する那覇に到着した主人公・泰三は、執拗な追手から逃れるために小さくて目立たないホテルに投宿し、那覇からの脱出の手段を模索する。ところが、ホテルの専務・順子は10年前、泰三が真剣に惚れながら挨拶もなしに別れざるを得なかった相手だった。嵐の那覇で再会した二人は、それぞれの10年の歴史を背負いながら交差し、海外脱出への道を突っ走る。
非合法組織から逃げる泰三を主人公にしたマンハントが本筋のサスペンスという作品の位置付けだが、私には、順子を愛しながら捨てざるを得なかった泰三の自分を締め上げるような生き方を中心に据えたハードボイルド作品と読めた。泰三を追う組織、泰三が追われる理由などがはっきり書かれていないことも、作者がサスペンスを重視していないことの現れだと思う。
台風に直撃された那覇の二日間に凝縮された、二人の人生。南国の花の甘さが香るハードボイルドである。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(2pt)

キザなハードボイルド

ハードボイルドは好きだけど、たまにやけにキザな感じの作品があって感情移入できないことがある。「キザな作品」というのは、設定がつくりものっぽくて、主人公が不自然にヤセ我慢して、現実感がない作品のこと。「不自然なヤセ我慢」というのは、主人公のポリシーが見えないので、なぜ我慢するのかわからない、ということ。残念ながら、本書もそんなキザなハードボイルド。
  爆弾テロにかかわり、刑を受け、その後、定職につけずに闇の仕事をするようになった男。敵対組織に追われ、沖縄に逃げてきたら、昔の恋人に会い、なぜか彼女と彼女の知人が逃亡の手助けをしてくれる。全共闘崩れみたいな設定だけど、主人公に思想的ポリシーがあるわけでもない。
  佐々木譲、好きな作家だけど、初期の習作、なんでしょうね。
夜を急ぐ者よ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 夜を急ぐ者よ (集英社文庫)より
4087465985
No.6
(2pt)

キザなハードボイルド

ハードボイルドは好きだけど、たまにやけにキザな感じの作品があって感情移入できないことがある。「キザな作品」というのは、設定がつくりものっぽくて、主人公が不自然にヤセ我慢して、現実感がない作品のこと。「不自然なヤセ我慢」というのは、主人公のポリシーが見えないので、なぜ我慢するのかわからない、ということ。残念ながら、本書もそんなキザなハードボイルド。
  爆弾テロにかかわり、刑を受け、その後、定職につけずに闇の仕事をするようになった男。敵対組織に追われ、沖縄に逃げてきたら、昔の恋人に会い、なぜか彼女と彼女の知人が逃亡の手助けをしてくれる。全共闘崩れみたいな設定だけど、主人公に思想的ポリシーがあるわけでもない。
  佐々木譲、好きな作家だけど、初期の習作、なんでしょうね。
夜を急ぐ者よ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 夜を急ぐ者よ (ポプラ文庫)より
4591114538
No.5
(2pt)

キザなハードボイルド

ハードボイルドは好きだけど、たまにやけにキザな感じの作品があって感情移入できないことがある。「キザな作品」というのは、設定がつくりものっぽくて、主人公が不自然にヤセ我慢して、現実感がない作品のこと。「不自然なヤセ我慢」というのは、主人公のポリシーが見えないので、なぜ我慢するのかわからない、ということ。残念ながら、本書もそんなキザなハードボイルド。
  爆弾テロにかかわり、刑を受け、その後、定職につけずに闇の仕事をするようになった男。敵対組織に追われ、沖縄に逃げてきたら、昔の恋人に会い、なぜか彼女と彼女の知人が逃亡の手助けをしてくれる。全共闘崩れみたいな設定だけど、主人公に思想的ポリシーがあるわけでもない。
  佐々木譲、好きな作家だけど、初期の習作、なんでしょうね。
夜を急ぐ者よ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 夜を急ぐ者よ (集英社文庫)より
4087496074
No.4
(3pt)

夜を急ぐ者よ

渾身の書き下ろしサスペンス長編!那覇。荒れる嵐。追われる男と、待ち続ける女の、苦くて、熱い再会!10年の空白が、今、一瞬になる。
夜を急ぐ者よ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 夜を急ぐ者よ (集英社文庫)より
4087465985
No.3
(3pt)

夜を急ぐ者よ

渾身の書き下ろしサスペンス長編!那覇。荒れる嵐。追われる男と、待ち続ける女の、苦くて、熱い再会!10年の空白が、今、一瞬になる。
夜を急ぐ者よ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 夜を急ぐ者よ (ポプラ文庫)より
4591114538

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