国銅

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種別
長編
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あらすじ

2006年02月28日 国銅〈上〉 (新潮文庫)

歯を食いしばり一日を過ごす。星を数える間もなく眠りにつく。都に献上する銅をつくるため、若き国人は懸命に働いた。優しき相棒、黒虫。情熱的な僧、景信。忘れられぬ出会いがあった。そしてあの日、青年は奈良へ旅立った。大仏の造営の命を受けて。生きて帰れるかは神仏のみが知る。そんな時代だ。天平の世に生きる男と女を、作家・帚木蓬生が熱き想いで刻みつけた、大河ロマン。(「BOOK」データベースより)

評判

国銅の評価:

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国銅の総合評価:

8.83/10点 レビュー 48件。

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No.48
(4pt)

奈良東大寺

建造物語り。主人公国人の周りの仲間、上司の魅力が生き生きと描かれている。一気に読んでしまう。当時の日本の歴史も学べた。大いに高句麗の冶金技術に支えらいる。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.47
(4pt)

奈良東大寺

建造物語り。主人公国人の周りの仲間、上司の魅力が生き生きと描かれている。一気に読んでしまう。当時の日本の歴史も学べた。大いに高句麗の冶金技術に支えらいる。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125
No.46
(5pt)

奈良時代の銅の鋳造方法は現代まで通じている(大仏鋳造と和歌・漢詩、復路編)

奈良の大仏の鋳造を巡る物語で、銅採掘から精錬、そして長門の国(現在の山口県美祢市長登)から当時の都(現在の奈良県)までの旅、大仏の鋳造、そして奈良時代の当時の鉱山、精錬から鋳造までの技術を詳しく記述されていることに、機械鉱山工学の教授として鋳造凝固の研究をしている僕には、堪らない面白さがありました。当時文字の読み書きができることや和歌や漢詩を作ることができることの意味も含めて、じわじわと感動が滲み出てくる本書。多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

後半の下巻はいよいよ銅の鋳造による奈良の大仏の製造に物語は進みます。その鋳造過程は(鋳込み時の湯流れのことや、鋳造後の欠陥の補修などを含めて)基本的には現代の砂型鋳造法やロストワックス鋳造法に通じるものがあり、僕の鋳造工学の授業でもエピソードとして紹介できるものがありました。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.45
(5pt)

日本人として海外で鋳造工学を教える僕には必読の書(銅鉱山・銅製錬・流通)

奈良の大仏の鋳造を巡る物語で、銅採掘から精錬、そして長門の国(現在の山口県美祢市長登)から当時の都(現在の奈良県)までの旅、大仏の鋳造、そして奈良時代の当時の鉱山、精錬から鋳造までの技術を詳しく記述されていることに、機械鉱山工学の教授として鋳造凝固の研究をしている僕には、堪らない面白さがありました。当時文字の読み書きができることや和歌や漢詩を作ることができることの意味も含めて、じわじわと感動が滲み出てくる本書。多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

前半の上巻は、奈良時代の銅鉱山の様子や銅の精錬、そして貨幣としての鋳造と経済としての貨幣の流通のことがすごくよくわかります。そして、山口県の秋芳洞近くから日本海側の船旅の経路で奈良までい至る当時の流通の様子も趣深いものがあります。
国銅〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉 (新潮文庫)より
410128816X
No.44
(5pt)

奈良時代の銅の鋳造方法は現代まで通じている(大仏鋳造と和歌・漢詩、復路編)

奈良の大仏の鋳造を巡る物語で、銅採掘から精錬、そして長門の国(現在の山口県美祢市長登)から当時の都(現在の奈良県)までの旅、大仏の鋳造、そして奈良時代の当時の鉱山、精錬から鋳造までの技術を詳しく記述されていることに、機械鉱山工学の教授として鋳造凝固の研究をしている僕には、堪らない面白さがありました。当時文字の読み書きができることや和歌や漢詩を作ることができることの意味も含めて、じわじわと感動が滲み出てくる本書。多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

後半の下巻はいよいよ銅の鋳造による奈良の大仏の製造に物語は進みます。その鋳造過程は(鋳込み時の湯流れのことや、鋳造後の欠陥の補修などを含めて)基本的には現代の砂型鋳造法やロストワックス鋳造法に通じるものがあり、僕の鋳造工学の授業でもエピソードとして紹介できるものがありました。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125

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