(短編集)

空中ブランコ

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2008年01月10日 空中ブランコ (文春文庫)

伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。(「BOOK」データベースより)

評判

空中ブランコの評価:

7.64/10点 レビュー 11件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.64pt

空中ブランコの総合評価:

8.74/10点 レビュー 329件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(9pt)

伊良部シリーズ二作目

前作よりパワーアップした伊良部シリーズでした。話も深みがました感じで読んでてワクワクしました。

MEI
GD5UZMNE
No.2
(9pt)

空中ブランコの感想

シリーズ物の続編というのはどうしても前作からの期待値が高くなってしまうため、
前作を越えられない作品が大半だと思うのですが、
この作品はその難易度の高い壁を越えた稀有な例だと思います。
伊良部先生のハチャメチャぶりは相変わらず、むしろ更にエスカレートしています。
そんな中で前作よりも患者の症状が少し現実的になったことがこの作品を一段上の作品へと押し上げたのではと個人的に思っています。
ミステリーではありませんが手軽に読めるエンターテイメント作品としては最上級の部類に入ると思います。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.1
(9pt)

空中ブランコの感想

伊良部シリーズ2作目であり直木賞受賞作です。話の流れはいつも同じで、伊良部先生はまともな治療を全くせず、患者が自分で立ち直って(回復して)行く事になります。
どの患者も本当に辛そうで、読んでいて感情移入してしまいます。最後にストンときっかけをつかんで、好転する気配を見せてくれると、ホッとして暖かい気持ちになれます。
ミステリー要素は全くありませんが、最高のエンターテイメント。読まれた方も多いでしょうが、未読の方は是非。前作より数段上です、特に疲れた大人にオススメの傑作。

なおひろ
R1UV05YV

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.318
(4pt)

精神科医・伊良部一郎の突き抜けたキャラに、いつの間にか癒やされてます。

伊良部総合病院の神経科を訪れる患者と、トンデモ精神科医・伊良部一郎とのてんやわんやの掛け合いが、すっごくおかしいです。そして、癒やされます。変態精神科医・伊良部の型破りでハチャメチャな、その分突き抜けてる言動が、そんな気持ちにさせてくれるのかなあ。とにかく、短篇読み終えたあとに、なんだか気持ちが楽になっているんですよ。

伊良部一郎が、どんだけとんでもねぇ精神科医なのか、それがうかがえる文章をひとつ、引いてみましょう。
《虚脱感に襲われる。てのひらで顔をこすった。伊良部は変人どころの騒ぎではない。常識の枠外で生きている人間なのだ。
 いや、もしかすると、人間かどうかも怪しい。総合病院の地下室に棲(す)みついた子供の妖怪。迷い込んだ患者を相手に遊んでいる──。
 顔を上げる。伊良部と目が合う。歯茎を出してにっと笑った。》文春文庫 p.214

「空中ブランコ」「ハリネズミ」「義父のヅラ」「ホットコーナー」「女流作家」の五篇を収録。

忘れがたい光景をカシャリとカメラに収めたみたいな、そんな、鮮やかに胸に残るラストシーンがいくつかありました。
「空中ブランコ」「ホットコーナー」のラストシーンも忘れがたいですが、一番気に入ったのは「女流作家」のラスト。極上大吉の素敵なラストシーンやないですか。私も心んなかで、「イエーイ」言うてガッツポーズしてましたわ。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.317
(4pt)

精神科医・伊良部一郎の突き抜けたキャラに、いつの間にか癒やされてます。

伊良部総合病院の神経科を訪れる患者と、トンデモ精神科医・伊良部一郎とのてんやわんやの掛け合いが、すっごくおかしいです。そして、癒やされます。変態精神科医・伊良部の型破りでハチャメチャな、その分突き抜けてる言動が、そんな気持ちにさせてくれるのかなあ。とにかく、短篇読み終えたあとに、なんだか気持ちが楽になっているんですよ。

伊良部一郎が、どんだけとんでもねぇ精神科医なのか、それがうかがえる文章をひとつ、引いてみましょう。
《虚脱感に襲われる。てのひらで顔をこすった。伊良部は変人どころの騒ぎではない。常識の枠外で生きている人間なのだ。
 いや、もしかすると、人間かどうかも怪しい。総合病院の地下室に棲(す)みついた子供の妖怪。迷い込んだ患者を相手に遊んでいる──。
 顔を上げる。伊良部と目が合う。歯茎を出してにっと笑った。》文春文庫 p.214

「空中ブランコ」「ハリネズミ」「義父のヅラ」「ホットコーナー」「女流作家」の五篇を収録。

忘れがたい光景をカシャリとカメラに収めたみたいな、そんな、鮮やかに胸に残るラストシーンがいくつかありました。
「空中ブランコ」「ホットコーナー」のラストシーンも忘れがたいですが、一番気に入ったのは「女流作家」のラスト。極上大吉の素敵なラストシーンやないですか。私も心んなかで、「イエーイ」言うてガッツポーズしてましたわ。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.316
(4pt)

気楽に

気楽に読める本です。スキマ時間に読み進められる本だと思います。ぜひ読んでみてください。
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028
No.315
(4pt)

気楽に

気楽に読める本です。スキマ時間に読み進められる本だと思います。ぜひ読んでみてください。
空中ブランコ Amazon書評・レビュー: 空中ブランコより
4163228705
No.314
(5pt)

さすが!本作にも、僕と同じ症例の方が出てくる

最後の作家さんのお話、素晴らしかった!
今度、お経を読もうとすると咳き込んでしまうお坊さん、お願いします!
伊良部先生の、距離感、今の時代にとっても大事な気がします!!!
空中ブランコ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 空中ブランコ (文春文庫)より
4167711028

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