DZ(ディーズィー)



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.00pt (10max) / 1件

5.00pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.52pt ( 5max) / 21件

楽天平均点

3.70pt ( 5max) / 62件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []D総合:1932位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2000年05月
分類

長編小説

閲覧回数2,999回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数5

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

DZ(ディーズィー) (角川文庫)

2003年05月01日 DZ(ディーズィー) (角川文庫)

アメリカ・ペンシルベニア州で、夫婦の冷凍死体が発見された。五歳の息子は行方不明のまま、事件は迷宮入りする。一方、日本では、異常な兆候を示す少女がいた。数年後、恋人を亡くし、重度障害児施設に赴任した女医・志度涼子は、保護室に閉じ込められた少女に出会う。そして、運命の歯車は容赦なく回り始めた―。人類という種が背負った哀しい宿命を、壮大なスケールで描いたヒューマン・ミステリ。第二十回横溝正史賞正賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

DZ(ディーズィー)の総合評価:6.95/10点レビュー 22件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

DZ(ディーズィー)の感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

カミーテル
MCFS6K6O
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21:
(3pt)

ラスト

吸血鬼に咬まれて吸血鬼になった。じゃなく、吸血鬼だったことを思い出した、再認識したみたいな? どうなんのかね。
DZ(ディーズィー) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:DZ(ディーズィー) (角川文庫)より
4043705018
No.20:
(5pt)

進化をテーマにしたサスペンス

アメリカでの過去と現在の事件と,日本の障害児施設の少女をめぐる一連の出来事と3つの系列で物語は進む.中核となるテーマは“進化”である.ジャンルとして医学サスペンスになるのだろうが,犯行手段やトリックではなく,動機に医学的・科学的な要素を取り入れているのが面白い.進化と,それに伴う孤独という視点は斬新で深いテーマだと感じた.生物学的な孤立という,この絶望的に深い孤独が理解できないとこの小説のテーマは伝わらないだろう.少々複雑で,ストーリーにやや冗長さも見受けられるが,一読の価値のある作品.
DZ(ディーズィー) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:DZ(ディーズィー) (角川文庫)より
4043705018
No.19:
(3pt)

難解すぎる

著者自身が医者だからだろう、難解な用語が飛び交い、まるで理解できなかった。
やはり作者が自分のよく知っていることを書くときは筆を抑えるべきだろう。
これではエンターティメントとは言えない。学術講義に近いもになってしまっている。
DZ(ディーズィー) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:DZ(ディーズィー) (角川文庫)より
4043705018
No.18:
(4pt)

すこしだけひねりはありました。

著者は京都大学医学部卒業の医者で、基礎医学の分野にも属していた経験をもつらしく、例のごとく、医学、最新のバイオテクノロジーの知識をちりばめたミステリーとなっています。
正直、こういった遺伝子操作、胚操作を人間に行ってしまうという倫理問題を絡めたミステリは、医学ミステリの分野では、巨匠ともいえるロビンクックの作品にいくつか見られますし、著者自身もおそらく読んでいる可能性が高いわけで、その焼き直しか、という感想を途中までは抱かざるを得ませんでした。
最後まで読むと、まあオチとしては、少しひねりが効いているんですが、それも、ロビンクックの「クロモゾーム6」を思い出させられて、どうも二番煎じの感がぬぐえないです。
ロビンクックをあまり読んでないヒトであれば、違和感なく楽しめるかもしれません。
ただ、全体的に、ちょっと専門的な知識を要求されるところも少なくないので、「染色体って何?」という方は、少しつらいかもしれないです。
場面が、フィリピンからアメリカそして、日本へと移り変わり、最終的にはそれが結びついていくところなどは、まずまずの構成かとは思いましたが、オチは途中で読めてしまいました。
それなりには楽しめて、少しひねりがあったので、星四つで。
DZ(ディーズィー) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:DZ(ディーズィー) (角川文庫)より
4043705018
No.17:
(3pt)

よくわからん

この分野が好きな人には傑作かもしれないが、
一般人にとって、これだけ専門用語が並べられると退屈至極。
その上、複数エピソードが同時進行するから、誰に感情移入してよいのやら。
また、登場人物の描写も平板で、誰をも書ききれていないので、
280ページぐらいまでは正直読むのが苦痛である。
話が見えてくると、今度は、
「えっ、なんでそんなことするの?」
「何で殺さないの?」
とか疑問が多い。
お話としては、よく出来た話であると思うが、
リアリティを求めると専門外という壁があり、
人物を追いかけると、「描写不足」という壁にぶち当たる。
いかにもがちがちの理系の人が書いた作品という気がする。
DZ(ディーズィー) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:DZ(ディーズィー) (角川文庫)より
4043705018



その他、Amazon書評・レビューが 21件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク