タロットの迷宮
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今回は閉ざされた精神病院で起きる殺人事件に、主人公とドクターキシモトが挑みます。 が、一作目と比べると、ドクターキシモトの存在感が希薄なのが残念です。そもそもAIなのに対話型でアドバイス程度しかできないのは勿体ない。 そして逆に主人公の存在感が段々出てきました。新たな謎が出てきて、3作目に続く終わりなので、次が出てくれることを祈ります。 | ||||
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さすが精神科医の書いた文章です。もちろんタロットの説明は少し違うところもありますが素人にはわかりやすくてよいのではないでしょうか。カバーの表紙イラストもきれいで楽しめます。 | ||||
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サバイバーミッションに続く女性捜査官、利津と 人工知能であるドクターキシモトシリーズの2作目。 精神異常を認められた犯罪者を収容する医療観察施設で 出られるはずの無い厳重な管理システムの元 収容患者は脱走し、担当医師が磔にされて死んでいた。 胸には逆位置のタロットカードの「運命の輪」が。 施設に心理技官として潜入し捜査を進める利津の目の前で 次々と起こる殺人。死体には逆位置のタロット。 前作を知っていると利津の助けを得られない状況 誰が信用できるかわからない怖さがより分かりますが 知らなくても楽しめるのではないでしょうか。 なんとなくですが海外のミステリのような 印象も受けます。サイコパスだとか動機が 日本ではなじみがない感じなのでそう思わせるのかな… 見立て殺人ぽいもの、暗号解読などのミステリに 興味がある方にオススメです。 | ||||
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女刑事利津(リツ)が、閉鎖精神病棟内で起こった殺人事件を、バーチャルな世界で生きる男キシモトと共に解決していく、サイコミステリー。とある事情から、外部の敵とも戦わなくてはならない主人公。筆者の豊富な知識と、良質なミステリーが相俟ってなかなかの良作に仕上がっている。分量も多く、読み甲斐もある。序盤こそスピーディだが、中盤は息切れしたが、全体の質を損なう程ではなかった。装丁も綺麗で、作品に一段の魅力を加えている。前作サバイバーミッションを読んでいない方でもお勧め出来る。次回作も楽しみ。 | ||||
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