被告人、AI
- リーガルミステリ (31)
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| ★★ 著者の本は「カエル男」等の刑事犬養隼人」シリーズや「贖罪の奏鳴曲 」を始めとして読んでおり好きな方の作家であるが、今回のAI本は残念だが低評価。勝手ながら独断と偏見に基づく理由は次の通りです。 ●前提として2026/1に出版されTVの「王策のブランチ」で紹介された著者インタビューによれば、未来小説ではなく現時点(2025?)から数年後を設定した内容と紹介されました。従って、事件の背景としては2025年時点の技術レベルや法律が前提となり、変化があったとしても2025から想定できる現実的な範囲内と理解しました。このことは、ロボットに組み込まれているAIが「ChatGPT4.0から5.0にVerUPされたものから独自開発」と書かれていることからも分かります。 ●随所に感じる違和感 (1)死因及び死に至った原因は最初から分かっており、容易に製造物責任法ではなく、ロボットを被告とした必然性・合理性に疑問。 (2)「AIロボット」が裁判の被告人となる点。現行法ではロボットは勿論、犬や熊の動物も法的には「物」であり、数年後を想定してもありえない設定。まあ、これは、本著の前提となる事項なので許容するしかありません。 (3)ハードウェアとソフトウェアを混在している点等の技術的齟齬が多々。 例えば、電気回路である「CPUに「ロボット三原則」が組み込まれている」、バックアップとして「CPU」をコピー、「記憶および人格がCPUの中に保存」、「何しろプログラムされた内容以外は動作しないのが大前提のロボット」の記述と矛盾その他。 (4)介護ロボットが患者からのみ対人学習をしており、検事他の多数人と会って知識を得たので「知性」を得た・・との説明、しかたないか…。 上記は話の本筋ではないし気にしすぎかもしれないが・・・理解に苦しむ~ ●オチの安易さ ・オチは書きませんが最初の章から容易に想定できるありふれた内容。 昔から色々と書かれている「ロボット三原則」がテーマなので、もう少し捻りを期待していたのに残念。 個人的には、AIに殺意が生じる可能性を示唆して欲しかった… 以上 | ||||
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| 『有罪、とAIは告げた』で超遅まきで中山七里先生の作品に出合い、ぐるっと、犬養隼人、高遠寺静、円、御子柴礼司シリーズ等中山作品を読んで、本作に出会いました。 中山先生は隠し方がうまい。 ちゃんと最初の方からヒントを出しているのは読み返すと明白です。 初回で気が付くベテランはともかく、アシモフの3原則を出すあたりの制約の付け方も秀逸。 AIのとらえ方も、実装は現在のtransformerモデルとは異なりますが、あくまでもエンターテイメントとして楽しみつつ、AIを使う側として考えたときに、「AIに何を許して、何をさせないのか」をうまく表現されていると思います。 AI使いこなし本を読むより、中山先生のAI二作を読むほうが実感がつかめる気がします。 だって、最上級のエンターティメントでありながら、AIをチートアイテムにしていない傑作です | ||||
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| そういうことですか…うまいなあ~ は、中山氏のいつもの事なんだけど 自分の場合 アシモフのロボット三原則出てくると ホントこれって良く出来てるよなあぁあ。の方向に行ってしまいがちで 昔は本読み限定で更にその中でもSF好きしか知らず 知ってる前提での話なんか出来んかったよなーの郷愁に浸りがちで 楽しく読みました | ||||
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| 先生のこの作品は今後の世の中を 象徴しているような感じで、読みました。大変面白かったです! A Iの活用によっては人の雇用が、 だんだん少なくなっていくのかなぁと、ちょっと怖かったです! | ||||
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| こういう時代がすぐやってくるんじゃ無いかなと思いながら、読み進めました。面白かったです。 | ||||
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