アイアムハウス

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種別
長編
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1,521回
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3
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3
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あらすじ

2024年09月30日 アイアムハウス

世界遺産・藤湖のまわりを囲むようにそびえ立つ、静謐な佇まいの十燈荘。晩秋、秋吉一家がそれぞれの“趣味”にまつわる形で惨殺され、息子・春樹だけが一命を取り留めた。静岡県警の深瀬が捜査を進めると、住民たちの微妙な距離感、土地独特のルールが浮かび上がる。そして実は深瀬は、16年前の「十燈荘妊婦連続殺人事件」にも関わっていて――。犯人は一体誰か。なぜ秋吉家が犠牲となったのか。春樹だけが生き残った意味とは。結末に驚愕必至のミステリー傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

アイアムハウスの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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アイアムハウスの総合評価:

9.52/10点 レビュー 95件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.95
(5pt)

ミステリー好きに刺さります!

一見すると静かで安全そうな住宅街が舞台ですが、読み進めるにつれて、その整いすぎた空気が少しずつ不気味に感じられてきます。
「家」や「暮らし」は本来安心できるもののはずなのに、この物語ではそれが何かを隠す存在として描かれており、その違和感が最後まで続きました。

事件そのものよりも、住人同士の距離感や視線、言葉にしない緊張感が印象に残ります。
誰かと同じ場所に住むこと、隣人であるという関係の曖昧さや怖さを考えさせられました。

派手さはありませんが、静かに不安が積み重なっていくタイプのミステリーが好きな人にはとても刺さる作品だと思います。
読み終えたあと、普段何気なく過ごしている「家」や「街」を少し違った目で見てしまう、そんな余韻が残りました。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.94
(2pt)

後半は星1つも付けたくない

前半の地道な捜査とHOUSEの正体については、懐かしい2時間サスペンス風味がして良かったので、星2つ。
一方、後半の午後のロードショー(B級)的無理やりな展開はいただけない。
ステレオタイプなサイコパスでマインドコントロールどころかもはや超能力者な犯人像は、パロディかギャグなのか。
伏線を張っていなかったり、説明がつかなかったりする犯行動機や手口を全部サイコパスや超自然現象で片付けられると、しらける。
発売当初はやたら高評価レビューが多かったのに、年が明けてから低評価が目立つようになったのが、本作一番のミステリー。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.93
(5pt)

ただならぬ様相がクライマックスまで絡み合っていく。

斬新な切り口でムラ社会にはびこるミステリを。
その閉塞された地域がクローズド・サークルに。
猟奇的な事件が発生。
16年前にも、そして20年前にも。
ひとの表の顔と、もう一つの側面が題材に。
虚偽や見栄、プライドが事を複雑にしていると。
斜に構えて。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.92
(5pt)

最後までわからない一気に読みたくなる

知人の勧めで読ませていただきました。
今まで恋愛小説しか読んだことがなく、ミステリーは初めてなので、色々な意味で不安がありましたが、一言で面白かったです。
人間の裏と表の顔が描かれていて、犯人も最後まで分かりませんでした。この人かな?と思っても裏切られ、最後は想像もしなかった結末でしたが、しっかり伏線も回収してくれてすっきり読み終えました。細かく描かれていたので頭の中で街の風景や情景が想像でき、話の中に吸い込まれてしまい、一気に読んでしまいました。ミステリー初心者ですが、読みやすかったです。ぜひドラマ化してもらいたいです。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.91
(5pt)

疾走感のある構成で一気読みで楽しめる。真相を読ませない予想外の結末だが良い読了感だった。

読了感想

アイアムハウス/由野寿和 幻冬舎

高級住宅街での、善良そうな仲良し夫婦子供の一家殺人事件
怨恨か愉快犯か、1人1人の殺し方にはこだわりを感じる残忍さ

その高級住宅街を結ぶのはトンネルを通る一本の道のみ
昔からの言い伝えもあるいわくありそうな閉鎖的な土地
これだけの殺人事件が起きても静まり返っている
ここの住民たちは何か隠している…

この地に因縁のある優秀だが一匹狼な刑事 深瀬
異動したばかりの新米刑事 笹井
組織の裏やこの地の事情に詳しい捜査官 野沢
3人の視点で捜査が進んでいく

この地と住民の薄気味悪さが持つオカルトめいた雰囲気で、住民や関係者、
さらには警察組織の刑事達さえ妖しく見え、最後まで真相が分かりませんでした。
そして、幾重にも重なったハウスに込められた意味に感嘆
予想外の結末と、少し救いのあるエピローグに感動しました。

雰囲気や捜査を紐解くキーワードが分かりやすくて読みやすく、
かつ疾走感ある構成で立ち止まることなく一気読みで楽しめました。
素敵な物語をありがとうございます。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226

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