あんたを殺したかった
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初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
856回
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3回
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あらすじ
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評判
あんたを殺したかったの評価:
8.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
あんたを殺したかったの総合評価:
7.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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その前後、準備と反省(笑)のためほとんど集中して読書ができなかったというのが私なりの言い訳になります。その間、読むべきミステリが多く出版されていました。今から、少しでも追いつかなければ。読書はアイデンティティの一部ですので、やっといつものルーティンに戻ってきた感覚があります。或る本を読んでいましたが、フレンチ・ミステリが出版されたと聞き、先に読んでみることにしました。
或る日、ローラ・テュレルが自分をレイプしようとした男、ブリュノを殺してしまったと言ってヴェルサイユ警察署に出頭します。しかし、殺して焼いたと宣う男の死体が出てきません。自分が殺人を犯したと主張するローラの目的は一体どういうことなのか?捜査側の主人公は、犯罪捜査課の警視、ダミアン・ドゥギール。多くの目眩しがあって、物語は二転三転していきます。
フランスの<司法制度>を知るいい機会になり得る警察小説としてサクサクと読み進めることができます。それは、どう物語が進展していくのか予測がつかない面白さに起因していますが、しかしすべてが明らかになった後の感想は、まあ、普通に面白い、特筆すべきことの少ないスリラーだったなと言ったところでしょうか?
いくつかのツイストが用意されていて、それは我が国のイヤミスに通じるような、またはフレンチ・ミステリらしい皮肉な結末を持っていて悪くはありません。
まあ、あの美しいエクス=アン=プロヴァンスを見てしまった後では、私が望んでいたようなゴージャスなミステリではなかったというのが正直な感想になります。
◻︎「あんたを殺したかった」(ペトロニーユ・ロスタニャ ハーパーBOOKS) 2024/8/24。