をんごく
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あらすじ
第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作!嫁さんは、死んでもまだこの世にうろついているんだよ――大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻倭子の死を受け入れられずにいた。未練から巫女に降霊を頼んだがうまくいかず、「奥さんは普通の霊とは違う」と警告を受ける。巫女の懸念は現実となり、壮一郎のもとに倭子が現われるが、その声や気配は歪なものであった。倭子の霊について探る壮一郎は、顔のない存在「エリマキ」と出会う。エリマキは死を自覚していない霊を喰って生きていると言い、倭子の霊を狙うが、大勢の“何か”に阻まれてしまう。壮一郎とエリマキは怪現象の謎を追ううち、忌まわしい事実に直面する――。家に、死んだはずの妻がいる。この世に留めるのは、未練か、呪いか。選考委員満場一致、大絶賛!第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 史上初の三冠受賞作!(「BOOK」データベースより)
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評判
をんごくの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
をんごくの総合評価:
8.60/10点 レビュー 30件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ちょっと怖いのが苦手で、フシギ&不気味な本が読みたい人にはちょうどいいかも!
つまらない本は読みきれないので、この本は面白かったに入りますが、ちょっと期待しすぎてしまいました。
文章は綺麗という声が多いけど、文章も普通の範疇かなあ。。これを書けと言われると書けないし、こうやって書くには方言とか時代背景に関する知識がいるし、上手いことに違いないと思うんですが、わざわざ特長として取り立てて美文という程でもないと思います。
全体的に短くて、特に終盤は畳み掛けるように展開するんだけど、それまでにさほどの伏線が引かれてないから、初出の設定で本全体を片付けられてしまったような印象が拭えないです。
登場人物も平面的な性格で、誰にも取り立てて欠点もないし、成長もしないので、これもアッサリ感を助長していると思います。
商売繁盛を狂おしいほど熱望する雰囲気をキャラクターの言動から読み取るにはイマイチ描写が不十分だったかなと思います。