編集室の床に落ちた顔
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種別
長編
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評判
編集室の床に落ちた顔の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
編集室の床に落ちた顔の総合評価:
8.00/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ですが、この小説の場合、最初はありがちな推理小説風にお話しが進行していきますが、途中から少し不可解になり、最後のエピローグはどういう訳か探偵小説論が展開される異色の構成の作品でありました。
私が思うに、最初の推理小説の部分はこのエピローグの探偵小説論を開陳する為の舞台装置で、この最後の探偵小説論を書きたかったが為にわざわざ書いたのではないかと思いましたが、どうでしょうか。
個人的にはこの叢書の多くが、事件が発生し謎が解かれ解決、という物が多くつまらない訳ではないですが、些か物足りなさを感じていたのも真実なので、この様な実験的な作品の方が単なる推理小説よりも刺激的で面白かったです。江戸川乱歩が読んだらどう思ったでしょうかね。
これを読んで面白かった人にはカウフマン「ウォルドー」やニコルスン「装飾庭園殺人事件」もお勧めしておきます。
メタ・ミステリの先駆的問題作。機会があったら是非。