どこまでも殺されて

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初版刊行(参考)
種別
長編
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3,692回
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1
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10
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あらすじ

1995年07月01日 どこまでも殺されて (新潮文庫)

「どこまでも殺されていく僕がいる。いつまでも殺されていく僕がいる」七度も殺され、今まさに八度めに殺されようとしているという謎の手記。そして高校教師・横田勝彦のもとには、ある男子生徒から「僕は殺されようとしています。助けて下さい」という必死のメッセージが届く。生徒たちの協力を得て、殺人の阻止と謎の解明に挑む横田。周致な伏線と驚愕の展開に彩られた本格推理長編。(「BOOK」データベースより)

評判

どこまでも殺されての評価:

1.00/10点 レビュー 1件。 E ランク

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平均点1.00pt

どこまでも殺されての総合評価:

6.83/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(2pt)

「過ぎたるは及ばざるが如し」を地でいった、呆然とする程の詰まらない駄作

私は作者のデビュー当時(「変調二人羽織」)からのファンで、「白と黒」、「陰と陽」とを一瞬の内に反転させてしまう作者の"騙しの手腕"の虜となって来た。その意味において、作者の最高傑作は短編集「夜よ鼠たちのために」(こんな事が可能かと呆然とする程の傑作揃い)だと思う。しかしながら、どうも短編と比較して長編の切れ味は今一つという感を抱いており、残念ながら本作もその例に漏れなかった。

前半の1/3程度で、過去に7回"殺された"「僕」の手記が提示される。その後、8回目の殺人事件に巻き込まれた「僕」を巡って物語が展開するのだが、呆然とする程の詰まらなさである。過去に7回"殺された"人間が生きている筈はないから、手記にフェイクがあるのは最初から一目瞭然で、これを如何にして作者が料理するか(不可能を可能とするか)が見所だったが、茶番と言う他はない"こじつけ"にはガッカリさせられた。下手な学園ドラマを観ている様で本当にウンザリした。作者の手腕があれば、もっと巧みに読者を騙せた筈である。

作者の実験的(野心的)精神は買いたいが、代表短編と言われている「美女」(これも詰まらないと思う)同様、それが過ぎると、読む方が白けてしまう。「過ぎたるは及ばざるが如し」とは良く言ったものである。作者には、もう少し気持ち良く読者を騙す長編を数多く残して欲しかった。
どこまでも殺されて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: どこまでも殺されて (新潮文庫)より
4101405131
No.4
(2pt)

「過ぎたるは及ばざるが如し」を地でいった、呆然とする程の詰まらない駄作

私は作者のデビュー当時(「変調二人羽織」)からのファンで、「白と黒」、「陰と陽」とを一瞬の内に反転させてしまう作者の"騙しの手腕"の虜となって来た。その意味において、作者の最高傑作は短編集「夜よ鼠たちのために」(こんな事が可能かと呆然とする程の傑作揃い)だと思う。しかしながら、どうも短編と比較して長編の切れ味は今一つという感を抱いており、残念ながら本作もその例に漏れなかった。

前半の1/3程度で、過去に7回"殺された"「僕」の手記が提示される。その後、8回目の殺人事件に巻き込まれた「僕」を巡って物語が展開するのだが、呆然とする程の詰まらなさである。過去に7回"殺された"人間が生きている筈はないから、手記にフェイクがあるのは最初から一目瞭然で、これを如何にして作者が料理するか(不可能を可能とするか)が見所だったが、茶番と言う他はない"こじつけ"にはガッカリさせられた。下手な学園ドラマを観ている様で本当にウンザリした。作者の手腕があれば、もっと巧みに読者を騙せた筈である。

作者の実験的(野心的)精神は買いたいが、代表短編と言われている「美女」(これも詰まらないと思う)同様、それが過ぎると、読む方が白けてしまう。「過ぎたるは及ばざるが如し」とは良く言ったものである。作者には、もう少し気持ち良く読者を騙す長編を数多く残して欲しかった。
どこまでも殺されて (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: どこまでも殺されて (双葉文庫)より
4575504211
No.3
(2pt)

「過ぎたるは及ばざるが如し」を地でいった、呆然とする程の詰まらない駄作

私は作者のデビュー当時(「変調二人羽織」)からのファンで、「白と黒」、「陰と陽」とを一瞬の内に反転させてしまう作者の"騙しの手腕"の虜となって来た。その意味において、作者の最高傑作は短編集「夜よ鼠たちのために」(こんな事が可能かと呆然とする程の傑作揃い)だと思う。しかしながら、どうも短編と比較して長編の切れ味は今一つという感を抱いており、残念ながら本作もその例に漏れなかった。

前半の1/3程度で、過去に7回"殺された"「僕」の手記が提示される。その後、8回目の殺人事件に巻き込まれた「僕」を巡って物語が展開するのだが、呆然とする程の詰まらなさである。過去に7回"殺された"人間が生きている筈はないから、手記にフェイクがあるのは最初から一目瞭然で、これを如何にして作者が料理するか(不可能を可能とするか)が見所だったが、茶番と言う他はない"こじつけ"にはガッカリさせられた。下手な学園ドラマを観ている様で本当にウンザリした。作者の手腕があれば、もっと巧みに読者を騙せた筈である。

作者の実験的(野心的)精神は買いたいが、代表短編と言われている「美女」(これも詰まらないと思う)同様、それが過ぎると、読む方が白けてしまう。「過ぎたるは及ばざるが如し」とは良く言ったものである。作者には、もう少し気持ち良く読者を騙す長編を数多く残して欲しかった。
どこまでも殺されて Amazon書評・レビュー: どこまでも殺されてより
4575230588
No.2
(4pt)

星3.5

謎解き感がもう少し欲しかった。真相の全ては見抜けませんでしたが意外性はそこまでなかったかな。
僕の手記がとってもダークなので、読んでてしんどくなりますが、先生と生徒たちのやり取りはまぁまぁテンポ良く読めました。
女生徒の頭がキレすぎて、ちょっと違和感。笑
長くないのでさくっとは読めます。
どこまでも殺されて (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: どこまでも殺されて (新潮文庫)より
4101405131
No.1
(4pt)

星3.5

謎解き感がもう少し欲しかった。真相の全ては見抜けませんでしたが意外性はそこまでなかったかな。
僕の手記がとってもダークなので、読んでてしんどくなりますが、先生と生徒たちのやり取りはまぁまぁテンポ良く読めました。
女生徒の頭がキレすぎて、ちょっと違和感。笑
長くないのでさくっとは読めます。
どこまでも殺されて (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: どこまでも殺されて (双葉文庫)より
4575504211

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