(短編集)

ミルクマン: スケルトン・クルー3

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

1988年05月01日 スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー)

近道探し、抜け道探にし熱中するトッド夫人はついに地図上の直線距離より短い道を発見した!―しかしそれは木々が怪しくざわめき見たこともない動物がひそむ異世界だった。―「トッド夫人の近道」。秋のだれもいない保養地の湖で大学生たちをひとり、またひとりと襲う怪物の静かな恐怖「浮き台」。ヒッチハイク中の青年の目の前にあらわれ、彼を殺人へと駆り立てる謎の女「ノーナ」など、モダン・ホラーの王者キングが独自の幻想世界を妖しく描いた傑作短編集『スケルトン・クルー』完結編。(「BOOK」データベースより)

評判

ミルクマン: スケルトン・クルー3の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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平均点7.00pt

ミルクマン: スケルトン・クルー3の総合評価:

9.00/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6
(5pt)

大満足です!

ずっと前から旧版のミルクマンを探してました!
30年前のものですが状態も新品同様でとても満足です。
スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー)より
4594002811
No.5
(5pt)

昭和63年の初版本!

まさかの初版本に驚きました。
掲載画像は異なりますが、大変驚いた+いい書籍と出会えたというのが正直な感想です。
ありがとうございます。
スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー)より
4594002811
No.4
(5pt)

初期の短編集

キングの長編を追って読み続けるなかで、短編を読む。数ある長編の萌芽を、どの短編からも感じ取れて、興味は尽きない。発想の原点が、ここにあったかと思わせる小さなエピソードは、それがなにげのない短いものであるとなおさら、底知れない恐怖が湧いてくる。S・キングの読者には、たまらない短編集。
スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー)より
4594002811
No.3
(4pt)

良作中・短編

キングの真骨頂はやはり長編であって、短編はどうもちょっと・・
と思ってきた人にも、中編の『霧』や短編の『トッド夫人の近道』など十分楽しめる作品。
でもやはりこのシリーズは、例えば平山夢明の「独白するユニバーサル横メルカトル」のような職人芸的悪趣味のコラージュ?のように
読んでキモチワルイ感をクールで爽快だと思える人には、期待通りの読後感を与えるものだと思う。

個人的に印象に残った『生きのびるやつ』。
嵐で遭難して無人島にひとり漂着した青年医師。命をつなぐための食べ物は一切ないけど、
不正取引用に所持していた純粋ヘロインなら大量にあるという状況でどうやって生き延びるのかという。
本人は頭脳明晰で平静を失っていないにもかかわらず、正気な(人間的な)世界から瞬く間に横滑りして転落する。
これは遠近法的に迫ってくる怖さがある。
近くで見るとありふれた日常の風景画なんだけど、
離れた場所からみるとそれが髑髏の顔だったりするような。
ヘロイン中毒者を揶揄した作品なんだろうか。
ある意味アディクション(中毒)という状態を空の上から(無人島上空をなんども通り過ぎていく飛行機から?)
見下ろした時に、見える姿という感じ。
言葉や理屈じゃ中毒は治癒できないというのがよくわかる。
むしろ明晰な思考こそが罠の様に中毒者を中毒状態におとしいれ、
繭の様に中毒者を包み込んで外部世界と中毒者を遮断しているようにも思われてくる。

「患者というのはどの程度の外傷性ショックまで耐えうるのか…
煎じ詰めると、結局のところは次の様な問いになる。すなわち、当の患者がどれほど切実に生き延びたいと思っているか?」
スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー)より
4594002811
No.2
(4pt)

ミルクマンなどの短編と中編の霧が一冊に!

朝早くやってきて、毒やタランチュラの入った、牛乳をひっそりと置いていく、ミルクマン。近道を探すのが大好きな、トッド夫人が見つけた奇妙な近道とは?トッド夫人の近道
池の真中にある浮き台で起こった、恐ろしい出来事、浮き台などが勢ぞろいしている一冊。
しかし、それだけではない。スーパーマーケットの中に閉じ込められ、
足掻く人々を綴った中編の霧も一緒に入って、短編集を読んでる人も、大長編を読んでみたいけど、最初は短い奴を・・
などと考えている人にもお薦めだ。自分は個人的には、無人島で必死に生き延びようとし、信じられない行動をとる男、生きのびるやつがおすすめである。
スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: スケルトン・クルー〈3〉ミルクマン (扶桑社ミステリー)より
4594002811

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