ポッターマック氏の失策
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種別
長編
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あらすじ
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評判
ポッターマック氏の失策の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
ポッターマック氏の失策の総合評価:
9.00/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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主人公と一緒にハラハラドキドキワクワクの連続で、大いに楽しめました。もっと早く読めばよかった、これは倒叙推理の傑作だと思いました。たくさんの伏線が張られ、それが見事にラストで一つにつながり、フリーマンの筆力の高さを改めて感じました。常連のジャービスは登場せず(アンスティはチラリと登場、ポルトンは登場!)、ソーンダイク博士一人が捜査を進めていきます。いつもと違うなと疑問に思っていましたが、これもラストへの大きな伏線になっていました。解説の戸川安宣氏の「一つだけ伏線を張るのを落としている」という指摘も納得です。
翻訳の鬼頭玲子氏の訳も、とても素晴らしく、丁寧に言葉を日常使いの日本語に置き換えられており、物語の情景が頭に浮かびます。(近年の新訳には、単語を日常あまり使わないカタカナに置き換えただけの訳もありますが、これはいただけません。)
本書は、短編の「オスカーブロズキー事件」と双璧をなすソーンダイク博士ミステリーの代表作だと思います。今度は書籍で購入し、再読します。