(短編集)

こちらあみ子

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

4.20pt (5max) / 118件

楽天平均点

3.86pt (5max) / 531件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

B

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
1,484回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
4
このページのURL

あらすじ

2014年06月04日 こちらあみ子 (ちくま文庫)

あみ子は、少し風変わりな女の子。優しい父、一緒に登下校をしてくれ兄、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいる母、憧れの同級生のり君。純粋なあみ子の行動が、周囲の人々を否応なしに変えていく過程を少女の無垢な視線で鮮やかに描き、独自の世界を示した、第26回太宰治賞、第24回三島由紀夫賞受賞の異才のデビュー作。書き下ろし短編「チズさん」を収録。(「BOOK」データベースより)

評判

こちらあみ子の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

こちらあみ子の総合評価:

8.41/10点 レビュー 118件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.118
(2pt)

表紙は割と素敵✨️なのに

すみません
あみ子 は
好きじゃないです
少し風変わりどころのレベルじゃないです。

自分も、周囲に迷惑をかける種類のいきものだから余計あみ子を、嫌だと思った。

弟の墓で鬱病になる母親もどうしようもないですね

ピクニック が読みたくての購入でしたが
どうして七瀬さんがいつも不自然な
敬語なのか
さきちゃんも敬語
不自然な敬語を使ってしまう人々の先にあるのは
独りぼっち
◯◯外し とかです。
七瀬さん、なんか虚言癖あるし
ルミ達/ある意味、あみ子より
ひどい人々…

近所に本屋さんがあるから
本屋さんで書籍類を購入していますが
ここ何年かで、芥川賞などをとった人々
特に女流作家の作品… 今村夏子さんも含めて
読後感が悪いものが多いです。
しばらく日本文学とは距離をおきたくなりました。

素敵なのは表紙ぐらいですかね…
こちらあみ子 Amazon書評・レビュー: こちらあみ子より
4480804307
No.117
(5pt)

この作品の表紙

表紙を飾るこの彫刻家を雑誌で見かけたのは10年前で、この作品とよく似ているこの世にいない素敵な生き物の作品だった。
彫刻家が小説の表紙に使われている筒井康隆の残像に口紅をも、とても素敵なので、表紙に惹かれて買ってよかった。

こちらあみ子を読んで、読み始めて、そのまま続けて全部通して読んでしまった。
好きじゃ、殺すのくだりで笑いが込み上げてくるのと同時にあみ子の言葉の真摯さが刺さった。やられた。この作家のファンになった。今村夏子怖い。
どこかの世界をそっくりそのまま断片的に持って来たようなリアルさ。怖い。
作家の頭の中をこんな丁寧に描写して、言葉に残してくれた。ここ2ヶ月で一番夢中になった3時間でした。書いてくれて、感謝。

あみ子って名前、わたしの名前とよく似てるから。
ゾッとしたー
こちらあみ子 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: こちらあみ子 (ちくま文庫)より
4480431829
No.116
(5pt)

この作品の表紙

表紙を飾るこの彫刻家を雑誌で見かけたのは10年前で、この作品とよく似ているこの世にいない素敵な生き物の作品だった。
彫刻家が小説の表紙に使われている筒井康隆の残像に口紅をも、とても素敵なので、表紙に惹かれて買ってよかった。

こちらあみ子を読んで、読み始めて、そのまま続けて全部通して読んでしまった。
好きじゃ、殺すのくだりで笑いが込み上げてくるのと同時にあみ子の言葉の真摯さが刺さった。やられた。この作家のファンになった。今村夏子怖い。
どこかの世界をそっくりそのまま断片的に持って来たようなリアルさ。怖い。
作家の頭の中をこんな丁寧に描写して、言葉に残してくれた。ここ2ヶ月で一番夢中になった3時間でした。書いてくれて、感謝。

あみ子って名前、わたしの名前とよく似てるから。
ゾッとしたー
こちらあみ子 Amazon書評・レビュー: こちらあみ子より
4480804307
No.115
(5pt)

主にピクニックのレビューを書きます

表題作の「こちらあみ子」の映画版を観て衝撃を受け、思わず原作も購入して読みました。
表題作については映画の方のレビューで書くつもりなので、同時収録されている「ピクニック」について感想を書きます。こちらは表題作ほどの衝撃は受けなかったものの、なんとも言えない後味の悪さやモヤモヤ感があり、恐らく読み手によって感想が変わるので色々と考察のしがいがある小説でした。

【以下ネタバレ】
とある地方都市にあるビキニ姿の女の子たちの接客が売りの飲み屋が舞台。そこに新しく、お店の女の子たちよりちょっと年のいった女性が雇われてきたところから話が始まります。彼女はなんと売れっ子お笑い芸人と付き合っていると言い出し…というのがあらすじ。本音と建前の建前だけの部分、また感情表現をできるだけ排して事実関係だけを淡々と語る文面なので分かりづらいですが、これは所謂イジメの話なんだと思います。場所が学校ではなく職場なだけで。ただ、イジメと言っても中高生ではなく20歳前後の大人がやっているので、わかりやすく無視するとか物を隠すとかではないのがポイントですね。一見、イジメグループは妄想癖のある被害者の有名人と付き合っているという話を疑いもなく信じてくれ応援してくれているようですが、実際は全く信じておらず、妄想に踊らされる被害者を煽っておもちゃにして遊んでいます。それは最後の方にある、被害者の話をあからさまに信じていなかった新人の女の子とイジメグループとのやりとりでわかります。被害者と有名人との関係の今後の展開について新人とお金をかけていたり、「被害者は有名人に頼まれて、彼が落とした携帯を探して毎日必死にドブさらいしていた」と新人に教えている時にニヤニヤ嗤ったり…被害者の話を信じていれば絶対に取らない言動ばかりです。
また、それ以外にもドブさらいの時にご褒美に動物にあげるみたいにピーナッツを投げ与える、イジメグループのダンスレッスンの時に厨房から一人一人の注文に合わせた飲み物やアイスをかっぱらって持って越させる、等々よく読むととても友達とは思えない接し方をしています。
また、この小説で印象深いのがイジメをする人たちの1人1人のキャラクターや個性が全く描かれていないこと。イジメグループは主犯格の名前を取って一貫して「ルミたち」「仲間」と呼ばれていて1人1人の名前がありません。そしてみんな個人的な考えがまるでないかのようにグループで同じ考え、行動を取る。良からぬ行動をする時に、集団になると思考停止する様がよく描かれていると思います。
最初、被害者の妄想話に懐疑的でよく突っかかってた新人の女の子も結局「ルミたち」に感化され、そのグループに加わります。その途端に、それまでは「新人」と呼ばれていたその女の子は個性を失い「仲間」と表現され、それに気づいた時はちょっとギョッとしました。
こちらあみ子 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: こちらあみ子 (ちくま文庫)より
4480431829
No.114
(5pt)

主にピクニックのレビューを書きます

表題作の「こちらあみ子」の映画版を観て衝撃を受け、思わず原作も購入して読みました。
表題作については映画の方のレビューで書くつもりなので、同時収録されている「ピクニック」について感想を書きます。こちらは表題作ほどの衝撃は受けなかったものの、なんとも言えない後味の悪さやモヤモヤ感があり、恐らく読み手によって感想が変わるので色々と考察のしがいがある小説でした。

【以下ネタバレ】
とある地方都市にあるビキニ姿の女の子たちの接客が売りの飲み屋が舞台。そこに新しく、お店の女の子たちよりちょっと年のいった女性が雇われてきたところから話が始まります。彼女はなんと売れっ子お笑い芸人と付き合っていると言い出し…というのがあらすじ。本音と建前の建前だけの部分、また感情表現をできるだけ排して事実関係だけを淡々と語る文面なので分かりづらいですが、これは所謂イジメの話なんだと思います。場所が学校ではなく職場なだけで。ただ、イジメと言っても中高生ではなく20歳前後の大人がやっているので、わかりやすく無視するとか物を隠すとかではないのがポイントですね。一見、イジメグループは妄想癖のある被害者の有名人と付き合っているという話を疑いもなく信じてくれ応援してくれているようですが、実際は全く信じておらず、妄想に踊らされる被害者を煽っておもちゃにして遊んでいます。それは最後の方にある、被害者の話をあからさまに信じていなかった新人の女の子とイジメグループとのやりとりでわかります。被害者と有名人との関係の今後の展開について新人とお金をかけていたり、「被害者は有名人に頼まれて、彼が落とした携帯を探して毎日必死にドブさらいしていた」と新人に教えている時にニヤニヤ嗤ったり…被害者の話を信じていれば絶対に取らない言動ばかりです。
また、それ以外にもドブさらいの時にご褒美に動物にあげるみたいにピーナッツを投げ与える、イジメグループのダンスレッスンの時に厨房から一人一人の注文に合わせた飲み物やアイスをかっぱらって持って越させる、等々よく読むととても友達とは思えない接し方をしています。
また、この小説で印象深いのがイジメをする人たちの1人1人のキャラクターや個性が全く描かれていないこと。イジメグループは主犯格の名前を取って一貫して「ルミたち」「仲間」と呼ばれていて1人1人の名前がありません。そしてみんな個人的な考えがまるでないかのようにグループで同じ考え、行動を取る。良からぬ行動をする時に、集団になると思考停止する様がよく描かれていると思います。
最初、被害者の妄想話に懐疑的でよく突っかかってた新人の女の子も結局「ルミたち」に感化され、そのグループに加わります。その途端に、それまでは「新人」と呼ばれていたその女の子は個性を失い「仲間」と表現され、それに気づいた時はちょっとギョッとしました。
こちらあみ子 Amazon書評・レビュー: こちらあみ子より
4480804307

その他、Amazon書評・レビューが 118件あります。
Amazon書評・レビューを見る