ヒトラーの毒見役



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    初公開日(参考)2020年01月
    分類

    長編小説

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    ヒトラーの毒見役 (マグノリアブックス)

    2020年01月20日 ヒトラーの毒見役 (マグノリアブックス)

    原題: Le Assaggiatrici 一九四三年の第二次世界大戦末期、故郷のベルリンを離れ、夫の実家があるポーランドの田舎町に疎開していたローザ。ところが、その場所はヒトラーが総統大本営を置いて滞在していた地域。ローザは到着間もなく、ヒトラーに食事が運ばれる前に試食する係…そう、毒見役として働くことを命じられることになった。死と隣り合わせの日常に、ローザを外様扱いするクセの強い同僚たち。絶望的な毎日を送る彼女の唯一の救いは、出征中の夫から届く手紙だった。ところが、その夫が行方不明になったという知らせが届き―。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    死と隣り合わせの状況下において複雑に絡み合う日常生活

    Amazonでなく、書店で購入しました。実際に毒見役の強制された女性の体験を元に物語が作られています。フィクションであるため、毒見役の史実を記した文献というわけでなく、毒見役をさせられる中での女性同士のいがみ合いや嫌がらせがメインとなっております。そのため、第二次大戦やヒトラーについて深く知りたいという方にはお勧めできません。
     内容としては、ベルリンの都会で住んでた主人公がロシアに出征した夫の実家に疎開したところから始まり、毒見役の命令を受け、死と隣り合わせの状況の中での女性同士の関係や親衛隊将校(中尉)との不倫を描いてます。特に、夫が行方不明になってから愛が薄れていく主人公が中尉に依存していく描写が緻密です。
     しかし、物語終盤はオチに急いだのか、非常に稚拙でありきたりだと感じました。そのため、普通のフィクション小説としては可もなく、不可もなくといった感じです。それでも一度手に取って、当時はこんな過酷な状況だったのかと思いを馳せるのも一興だと思います。
    ヒトラーの毒見役 (マグノリアブックス)Amazon書評・レビュー:ヒトラーの毒見役 (マグノリアブックス)より
    4775529188



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