(短編集)

愛の夢とか

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種別
短編集
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あらすじ

2016年04月15日 愛の夢とか (講談社文庫)

あのとき、ふたりが世界のすべてになった―。ピアノの音に誘われて始まった女どうしの交流を描く表題作「愛の夢とか」。別れた恋人との約束の植物園に向かう「日曜日はどこへ」他、なにげない日常の中でささやかな光を放つ瞬間を美しい言葉で綴った七つの物語。谷崎潤一郎賞受賞作にして著者初の短編集。(「BOOK」データベースより)

評判

愛の夢とかの評価:

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愛の夢とかの総合評価:

7.79/10点 レビュー 19件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.19
(2pt)

他者を書けない?

滑らかな文章、世界観はいいとも思うし、読みやすい、
けどこの人の書く小説ってなんで頭の悪そうな女性か子供だけなのか、、全体的にぼやっとしてる雰囲気ありきの書き方で、知性を感じないのが残念でした。
とある人がこの作家のレビューで「他者を、特に男性を書けない作家ではあるが」と書いていましたが、その通りだと思う。他者として男性が出て来ても、なんの印象もなく、エキストラ見たいな感じなんですよね。
「主人公」としての私はあっても他者を書けないというのは作家としてどうなのか、海外でいろいろな賞の候補になったとしても「これが日本を代表する作家です」と読まれるのは少し恥ずかしい。
愛の夢とか (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 愛の夢とか (講談社文庫)より
4062933683
No.18
(2pt)

他者を書けない?

滑らかな文章、世界観はいいとも思うし、読みやすい、
けどこの人の書く小説ってなんで頭の悪そうな女性か子供だけなのか、、全体的にぼやっとしてる雰囲気ありきの書き方で、知性を感じないのが残念でした。
とある人がこの作家のレビューで「他者を、特に男性を書けない作家ではあるが」と書いていましたが、その通りだと思う。他者として男性が出て来ても、なんの印象もなく、エキストラ見たいな感じなんですよね。
「主人公」としての私はあっても他者を書けないというのは作家としてどうなのか、海外でいろいろな賞の候補になったとしても「これが日本を代表する作家です」と読まれるのは少し恥ずかしい。
愛の夢とか Amazon書評・レビュー: 愛の夢とかより
4062177994
No.17
(4pt)

冒頭からのテキストがどれも良い

"それでも深いみどりの葉っぱのかげには小さく散った白い花びらが残っていて、わたしはそれを一枚二枚と手にうけて、何を記念するわけでもなかったけれど、何となく、日のあたる窓辺かならべてみた。"2013年発刊の本書は、谷崎潤一郎賞受賞作、ひそやかな孤独に満ちた著者初の短編集。

個人的にはすすめられて、また短編集を読みたいと思ったので手にとりました。

さて、そんな本書はバラの花を育てたのをきっかけに老婦人とピアノを通じた交流が始まる表題作の『愛の夢とか』アイスクリームを通じたわたしと彼の出会い『アイスクリーム熱』互いに好きな小説家が亡くなったニュースで、もしかしたら『日曜日はどこへ』など、いつまでも続くような日常にふとした光が差し込むような出会いが訪れる7つの物語が収録されているわけですが。

どの短編も冒頭からのテキストが秀逸で、すんなりと物語に引き込まれる感覚がとても心地良かったです。

また収録作だと、前述だと『日曜日はどこへ』の非日常が始まりそうで日常に戻っていく感じ。また、どうしても著者自身と登場人物を重ねてしまう(笑)『お花畑自身』が面白かったです。

テキストが流れるような秀逸な短編集として、また日常系物語が好きな方にもオススメ。
愛の夢とか (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 愛の夢とか (講談社文庫)より
4062933683
No.16
(4pt)

冒頭からのテキストがどれも良い

"それでも深いみどりの葉っぱのかげには小さく散った白い花びらが残っていて、わたしはそれを一枚二枚と手にうけて、何を記念するわけでもなかったけれど、何となく、日のあたる窓辺かならべてみた。"2013年発刊の本書は、谷崎潤一郎賞受賞作、ひそやかな孤独に満ちた著者初の短編集。

個人的にはすすめられて、また短編集を読みたいと思ったので手にとりました。

さて、そんな本書はバラの花を育てたのをきっかけに老婦人とピアノを通じた交流が始まる表題作の『愛の夢とか』アイスクリームを通じたわたしと彼の出会い『アイスクリーム熱』互いに好きな小説家が亡くなったニュースで、もしかしたら『日曜日はどこへ』など、いつまでも続くような日常にふとした光が差し込むような出会いが訪れる7つの物語が収録されているわけですが。

どの短編も冒頭からのテキストが秀逸で、すんなりと物語に引き込まれる感覚がとても心地良かったです。

また収録作だと、前述だと『日曜日はどこへ』の非日常が始まりそうで日常に戻っていく感じ。また、どうしても著者自身と登場人物を重ねてしまう(笑)『お花畑自身』が面白かったです。

テキストが流れるような秀逸な短編集として、また日常系物語が好きな方にもオススメ。
愛の夢とか Amazon書評・レビュー: 愛の夢とかより
4062177994
No.15
(5pt)

読みやすい文章で儚い世界観

映画「アイスクリームフィーバー」が面白かったので、
原作が収録されているこちらの本を買い、全て読みました。

アイスクリームフィーバーは15ページほどしかない非常に短い作品で、
主人公の性格など映画と大きく違う箇所がいくつかあり、別物としてサクッと楽しめました。

どの収録作品も文書が読みやすく、内容が流れるように頭の中に入ってきて、情景が浮かびやすいです。
儚げで繊細で、夢とうつつの狭間のような綺麗な世界観を楽しめました。
特に「お花畑自身」の主人公の独白としての文章は気品に溢れていて、貴婦人のような格式高い語り口がとても格好良かったです。

短編集ということで、飽きずに楽しめるので、
普段習慣的には読書をしない人には丁度いいと思います。
愛の夢とか (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 愛の夢とか (講談社文庫)より
4062933683

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