旅涯ての地
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
旅涯ての地の評価:
9.00/10点 レビュー 1件。 S ランク
旅涯ての地の総合評価:
8.92/10点 レビュー 12件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ヴェネツィアが起点(実際はもっともっと遠いところ)なのでトゥールーズ→トローザ、ラングドック→リングアドッカなど、馴染みのある呼び方ではなくイタリア語読みになっていたり、東洋の国の街も旧名で書かれていたりでロマンを掻き立てられます。また、あちこちでつらつらと語られる夏桂のシンプルで道理にかなったものの見方は、様々な場所で様々な経験をした者にしか語れない真実の響きがあって心に染み入ってきました。
物語としても十分面白くてワクワクしましたが、本当に夏桂のような人がいたかも知れないあの時代の物や人の交流地図や、偏リ過ぎたカタリ派の教えや生き方などが理解でき勉強にもなりました。
記憶に残る一冊です。