まっしろな窓



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初公開日(参考)1986年10月
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長編小説

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まっしろな窓―赤川次郎サスペンス劇場 (光文社文庫)

2009年08月06日 まっしろな窓―赤川次郎サスペンス劇場 (光文社文庫)

疋田香織の母・瑛子が会長を務める団地共済会には団地外の何十戸かの住民も参加していた。ある日、団地に住む男性が団地外の住民を殴り、被害者が亡くなってしまう。新旧住民の間に深く渦巻いていた「対立」が一気に顕在化する。高校からの帰宅途中、事件の瞬間を目撃していた香織は、瑛子とともに騒動に巻き込まれていく。何気ない日常に潜む不安を描いたサスペンス。(「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

ミステリー劇場

顔のない十字架
棚から落ちて来た天使
うつむいた人形
などと,「ミステリー劇場」という分類になっている。

団地と旧住民の間の軋轢
フリーライタと雑誌
昔の同級生
いくつかの要素を,限られた人間関係の中に埋め込んでいる。

人が亡くなったことの責任をどうするのか。
最後は,あっけなく終わって行く。

なにか違う。
なにかおかしい。
何か物足りない。

それが現代社会なのかもしれない。
団地における家族と近所づきあいの実態なのかもしれない。
まっしろな窓Amazon書評・レビュー:まっしろな窓より
416309220X
No.2:
(5pt)

現代社会の縮図

顔のない十字架
棚から落ちて来た天使
うつむいた人形
などと,ミステリー劇場

団地と旧住民の間の軋轢
フリーライタと雑誌
昔の同級生
いくつかの要素を,限られた人間関係の中に埋め込んでいる。

人が亡くなったことの責任をどうするのか。
最後は,あっけなく終わって行く。

なにか違う。
なにかおかしい。
何か物足りない。

それが現代社会なのかもしれない。
まっしろな窓―赤川次郎サスペンス劇場 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:まっしろな窓―赤川次郎サスペンス劇場 (光文社文庫)より
4334746365
No.1:
(4pt)

純真で真っ直ぐな心

舞台を身近な団地に置き、登場人物もどこでもいるような高校生でありその親たちです。
そんなどこでもある日常の中で起こるトラブルから、思わぬ「死」がやってきます。
その後に現れるのが、「人間の弱さ」であり「人間の醜さ」です。
この本を読んでいると、扱われている設定が身近であるだけに、そこに現れる「人間の弱さ」や「人間の醜さ」に、堪らない気持ちになります。
そんな気持ちを晴れ晴れとしたものにしてくれるのは、主人公香織の純真で真っ直ぐな心でしょう。
それは、主人公を苦しめた他人からの激しい敵意と憎しみから、きっと解放されるであろう未来を約束しているようです。
まっしろな窓―赤川次郎サスペンス劇場 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:まっしろな窓―赤川次郎サスペンス劇場 (光文社文庫)より
4334746365



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