トリック・トリップ・バケーション 虹の館の殺人パーティー
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・学生を語り手(あき)と探偵役(りりこ)に絞った ・特徴的な(かつ都合の良いスキルを持った)参加者達 ・孤島+特殊な館+特殊な施錠方法 といった「いかにも」な舞台設定 のおかげでデビュー作よりも断然読みやすくなっています。 ミステリとしても(古野まほろ氏の影響が残っているにせよ)謎を丁寧に検証しており 完成度は上がっています(前作が酷過ぎただけかもしれませんが……) 残念ながらメイントリックの解明(特に「How」)が投げっぱなし……あり得ないトリック解説で 強引に論議を打ち切り、エピローグで「大いなる黒幕」の存在をほのめかして終わり)で次作に続く…… としているのが減点ポイントです。シリーズ作品だとしても謎は持ち越さないでほしいものです。 | ||||
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