サンドリンガム館の死体: 女王陛下のメイド探偵ジェイン
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前作に比べてエリザベス女王を始め、王族たちの登場場面が多くなり、物語としての面白さも一層高くなりました。ヒロインの生まれがカナダのプリンスエドワード島という設定、日本人ならではのときめきがあります。父親が女王陛下に謁見したり、貴族の政略結婚があったり、王家や貴族の絡む物語らしい設定がそこかしこにちりばめられているおかげで、実に楽しく読了できました。 | ||||
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前作『バッキンガム宮殿の殺人』でエリザベス2世女王とタッグ(?)を組んだハウスメイドのジェイン。今度は女王のクリスマス休暇の城サンドリンガム館を舞台に女王にそっくりな扮装をした女性が殺されたことで再び女王に依頼され事件の調査をしていくことになります。 今回事件の鍵を握るのは殺された女性が被っていたティアラ。このティアラを女王の妹マーガレット王女が事件現場から持ち出したことでこのティアラが女王と王室にとって関わりが深いある事件の記憶を呼び起こしていきます。 今作も前作同様ジェインの活躍とそれを影から支援する女王の姿が大変楽しく、彼らがどのように真相へとたどり着いていくのかが見ものですが、それ以外にも実際極めて仲の良い姉妹として有名だった女王と妹マーガレット王女との互いの性格が色濃く出たやりとりなど王室フリークの作者らしいシーンが実に楽しいです。 | ||||
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