断頭島 (ギロチンアイランド)
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何やら訳アリの孤島を舞台にしたスプラッターホラー。 著者は映画の世界に居たと云う事で、確かにシチュエーションや展開は映像向き。しかし、最後のオチは何じゃ、こりゃ~? | ||||
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原題は「点灯員たち(ランプライターズ)」。 失業中の若い女性マーラ・ニューボーンに一通のメールが届く。 職員募集。<仕事は、私どもコンソーシアム・グループが管理する、地中海にあるプライベートなコミュニティでの業務> 高額報酬なのに仕事内容は毎日、家の明かりをつけて、植木に水をやるだけらしい。 マーラはこの胡散臭い募集の面接を受け採用されてしまう。 島は本当にパラダイスだったが次第に周囲に異変が起き始める。 著者の本業はホラー映画監督らしいが、小説は本書が処女作という。物語後半はまるで「ダリオ・アルジェント映画」のような血の池地獄を呈してくる。 謎が深まり突然パラダイスだった島が地獄の様相へと一変する。 <マーラは、ついにコンソーシアムの真の姿を見た。> 彼らが崇める「神」とは? クライマックスで初めて平山夢明氏による本書の帯文「解剖×拷問+地獄。見ろ!人間がバラッバラだ!」が納得できる。 しかし本書の最大の謎は邦題「断頭島(ギロチンアイランド)」。 本編にそれらしき描写は出てこないのだから。 | ||||
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