日曜日の沈黙

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種別
長編
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あらすじ

2000年12月01日 日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)

『ミステリィの館』へようこそ。もともと当ホテルは密室で死んだ作家・来木来人の館。これから行われるイベントでは、彼が遺したという「お金では買えない究極のトリック」を探っていただきます。まずは趣向をこらした連続殺人劇をどうぞ。そして興奮の推理合戦、メフィスト賞ならではの醍醐味をご堪能下さい。メフィスト賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

日曜日の沈黙の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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日曜日の沈黙の総合評価:

8.75/10点 レビュー 8件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(5pt)

ミリア&ユリ!キャラクターの魅力!

誰も死なないミステリー。

主人公の石崎さんと、女子高生コンビ ミリア&ユリの漫才のような会話が楽しい。

こじつけだが筋が通っている、二人の推理は傑作だった。
日曜日の沈黙 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)より
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No.7
(1pt)

ええ...

多重解決の1層目かな?くらいのノリで読んでいたらそのまま終わってしまいました。女子高生たちのキャラクターも苦手でした。
日曜日の沈黙 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)より
406182161X
No.6
(5pt)

こんなミステリー小説があってもいい!

メフィスト賞受賞作です。
とにかくミステリー小説が読みたくて、メフィスト賞受賞作品を片っ端から読んでいた時期がありましたが、
その中でも非常に好きな作品です。まあ、賛否両論あるのは事実ではありますが・・・

人が死なないミステリーで、主人公のサラリーマンと二人の女子高生が直面した事件に対し謎解きを行っていきます。
終始緩く、コメディー調で進みますが、非常に緻密な作りをしているのだと最後は感じます。
後半は一捻りも二捻りもあり、読んでて感動を覚えます。
また、後読後はとにかく爽やかです。
ミステリー小説の導入書としてもおすすめできます。

著者の作品は全て読みましたが、個人的にこの作品と「袋綴じ事件」が好きです。
日曜日の沈黙 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)より
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No.5
(5pt)

講談社ノベルスの「犬のマーク」は、滝田ゆうさんのデザインなのでしょうか

謎の死をとげたミステリィ作家、来木来人の屋敷を、とあるホテルグループが買収します。そこを宿泊施設に改装し、オープニングに、招待客に向けたミステリィ・ツアーがひらかれます。山奥の高原の、「ミステリィの館」。

この本を読んで連想したのは、はやみねかおるの「夢水清志郎シリーズ」でした。女の子の人数は違いますが、マシンガンのように言葉をあびせかける女子高生2人(私は「ハイヒール」のリンゴさんモモコさんを思い描きました)と、おっとりしながらも、ひとつひとつ謎を整理していく、中年おじさん「石崎幸二」。
(ミリアとユリ、という2人の女子高生は、学校の空き部室を手にいれるために、書類に名義だけ残っていた「ミステリィ部」を名乗っており、そのためこのツアーの招待を受けています。)

ミステリィツアーの中身やメインの謎解きは、大掛かりなものではなく、どちらかというと「日常の謎」に近い雰囲気があります。(ただそれが、ものすごく「凝っている」感じがします。どうしてもノベルス一冊、必要な感じです。)

私は「日常の謎」ものによく出てくる、「スケールが小さくて刑罰をうけづらい、けれど消極的な悪意の感じられる犯罪」の物語を読むのがあまり好きでなく、この本にもそういう存在はやっぱり出てくるのですが、この本のそういう「犯人」の扱い方は、かなり後味が良かったです。(そういうことをやってしまう心の弱さは、人間誰しも持っているよね、と素直に共感することができました。)

途中で、「おまえ計算速いな、西之園萌絵か」「また訳のわからないこと言わないの、早く両替」というセリフがでてきます。そういえば、この作品の女子高生たちの「まぶしいはなやかさと、明晰な頭脳との両立」は、たしかに森博嗣作品の妹たち、という感じがしました。
(ほんの少しだけずぶとくて、たくましいけれど。)

最近初めて知ったのですが、「メフィスト賞」というのは一般公募のふつうの賞とすこし違って、「持ち込み原稿を編集者たちで選考して、そのまま講談社ノベルス化するための賞」なのだそうです。(その第一回受賞者が、森博嗣だったそうです。)
そうしたことも考えていくと、いろんな意味で「メフィスト賞にふさわしい作品なのだな」という気がしました。
日曜日の沈黙 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)より
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No.4
(5pt)

ミリアとユリのキャラクターが魅力!

女子高生コンビ、ミリアとユリの掛け合いが楽しい。物語の謎解きも、最後のオチも最高!ミステリーなのに誰も死なないのもいい。個人的には、印象に残るミステリーでベスト10にランク入り(ちなみに他では、東野圭吾の「放課後」、島田荘司の「占星術殺人事件」、清涼院流水の「コズミック」、麻耶雄嵩の「神様ゲーム」、綾辻行人の「十角館の殺人」etc)。
日曜日の沈黙 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)より
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