熾火

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種別
長編
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あらすじ

2006年05月01日 熾火 (ハルキ文庫)

私立探偵・畝原は、足許に突然縋りついてきた少女に驚きを隠せなかった。彼女は血塗れで、体中が傷ついていたのだ―。言葉も発することなく意識を失った少女。だが、収容先の病院で、少女を狙ったと思われる人物たちに、畝原の友人・姉川が連れ去られてしまう。何かを隠すような警察の捜査と少女の疵跡は、何を意味するのか。姉川を救うため、畝原は恐るべき犯人と対峙する。傑作長篇ハードボイルド。(「BOOK」データベースより)

評判

熾火の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

熾火の総合評価:

7.54/10点 レビュー 13件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.12
(5pt)

注文して良かったです。

本の状態も良く、満足しました。
熾火 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 熾火 (ハルキ文庫)より
4758432295
No.11
(5pt)

注文して良かったです。

本の状態も良く、満足しました。
熾火 Amazon書評・レビュー: 熾火より
4758410305
No.10
(5pt)

ちょっとグロイか・・・

東さんの作品は探偵はバーにいるの映画化でススキの探偵シリーズを読み始め、一作目から順に読んでいきましたが、5作目の「探偵はひとりぼっち」の後に奇跡的に古本屋で「フリージア」に出会いましてこのシリーズを先に読破しました。で、東ススキノ北海道ワールドの存在をしりました。6作目の後の7作目「駆けてきたきた少女」を手に取るわけですが、本末の解説で1「ススキノ、ハーフボイルド」2「駆けてきた少女」3この「熾火」の順で東ワールドが展開し行きますと書いてありましてので、素直な私はその順番で読むために本作を購入したねですが、いやーすっきりしました。東ワールドに畝原シリーズに入った方もこの作品を読む前には先の2作品を先に読むことをお勧めします。でも畝原シリーズの面白さも知ってしまった私はこちらのシリーズにも入って行かなくてはならないので大変です。ススキの探偵シリーズでも感じましたが、東さんはちょっとグロ色が強すぎますので、映画から入ってきた人の中には途中で挫折する人もいるかと思いますが上辺のグロさだけでなく作品、ワールドの本質に共感してどっぷりつかってほしい作品です。
熾火 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 熾火 (ハルキ文庫)より
4758432295
No.9
(5pt)

ちょっとグロイか・・・

東さんの作品は探偵はバーにいるの映画化でススキの探偵シリーズを読み始め、一作目から順に読んでいきましたが、5作目の「探偵はひとりぼっち」の後に奇跡的に古本屋で「フリージア」に出会いましてこのシリーズを先に読破しました。で、東ススキノ北海道ワールドの存在をしりました。6作目の後の7作目「駆けてきたきた少女」を手に取るわけですが、本末の解説で1「ススキノ、ハーフボイルド」2「駆けてきた少女」3この「熾火」の順で東ワールドが展開し行きますと書いてありましてので、素直な私はその順番で読むために本作を購入したねですが、いやーすっきりしました。東ワールドに畝原シリーズに入った方もこの作品を読む前には先の2作品を先に読むことをお勧めします。でも畝原シリーズの面白さも知ってしまった私はこちらのシリーズにも入って行かなくてはならないので大変です。ススキの探偵シリーズでも感じましたが、東さんはちょっとグロ色が強すぎますので、映画から入ってきた人の中には途中で挫折する人もいるかと思いますが上辺のグロさだけでなく作品、ワールドの本質に共感してどっぷりつかってほしい作品です。
熾火 Amazon書評・レビュー: 熾火より
4758410305
No.8
(4pt)

熾火−−読み方が最初はよく分からず^^);

2004年発表の本作品は、私立探偵・畝原浩一シリーズの長編第4作にあたるとのことです。
私は、このシリーズを読むのは初めてですが、普段、シリーズものを中途から読むということはあまり行わないのです。
しかし、本作品は、同じ著者のススキノ探偵<俺>シリーズの「駆けてきた少女」(2004年発表)、及び高校生松井省吾を主人公とした「ススキノ・ハーフボイルド」(2003年発表)と、作品世界が連動しており、ある共通した人物が引き起こした事件を三者三様の見方で表現している――
言わば、3部作の1作となっているとのことで、他の2作を読んできた自分としては、シリーズの途中からでも、読みたくなってしまったのです。

この3部作に限らず、著者の作品の特徴のひとつは、北海道警察の腐敗に対する痛烈な批判を描いている点です。
ネットで検索してみると、2003年頃から、裏金事件を中心に、北海道警察の不祥事が大きく報じられており、ハードボイルドの持つ「社会的メッセージ」のひとつとして、題材として取り上げたと推測しています。

しかし、私がこの3部作で強烈な印象を抱いているのは、「扱われる事件の猟奇性」です。
闇社会で行われる、その猟奇的な事件は、「駆けてきた少女」でその一端が垣間見られ、「ススキノ・ハーフボイルド」の後半でも重要な意味合いを持ってきます。

このため、冒頭、主人公畝原に纏わりついてきた、「血まみれの子供」や、途中で誘拐される、畝原が好意を抱く女性「姉川明美」に「何が起きているのか」について、他の2作を読んできた者としては、「極めて悪い予感」を覚えてしまいます。

ただ、この作品の「救い」はラストシーンでしょう。
題名の「熾火」、漢字検定にでも出てきそうな難読漢字ですが、最後まで読むと、「熾火」の持つ、深い暖かさ、それを題名に持ってきた著者の企みは見事に成功していると感じずにはいられません。
熾火 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 熾火 (ハルキ文庫)より
4758432295

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