宇宙の一匹狼
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さすがF・ブラウン。息もつかせずに読ませるところがすごい。 | ||||
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フレドリック・ブラウンはハードボイルド系ミステリ長編も書いているが、本作も腐敗政治の蔓延した未来世界を背景に、札付きの犯罪者を主役にしていて、その雰囲気があるし、話の大部分は宇宙犯罪小説と言える。 原題は”Rogue in Space”で、”rogue”は作中で「ごろつき」と訳されているが、これはこの主役であるとともに、もう一人、とは言い難い生命体をも意味している。実際、この地球外生命体の方が冒頭には描かれているのだが、これが一個の小さな星なのである。その生命体が宇宙を放浪してきた限りでは、宇宙には他に生命がいないという設定である。この生きている星は最初の数ページで説明された後は、半ばまで出てこない。そして再登場した時が主役の犯罪者との出会いになる。 最後は壮大なスケールを感じさせる意外性があるが、巻末解説でネタばらしされているのでご注意を。 | ||||
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