レッドセル―CIA特別分析室―
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台湾海峡危機を舞台に、CIA分析部門の"異端"、レッドセルが活躍するスパイ小説です。 ストーリーは、秘密工作員キーラ・ストライカーが無能な上司が原因で負傷し、その後、レッドセルへ配属となる事から始まります。 そして彼女の配属と時を同じくして、台湾では腐敗した総統が保身の為、スパイの摘発を始めとする対中強硬姿勢を取り始めるのですが、それを切っ掛けに中国が金門島へ軍事侵攻。 台湾海峡危機が発生します。 アメリカは台湾近郊へ空母2隻を向かわせるも、中国の手の内を読めず。 レッドセルは、彼らの秘密を探り当てようとしますが・・・ と言った感じで展開していきます。 謎解きあり、戦闘シーンあり、厳しい監視下の緊張状態あり、脱出作戦ありと、内容は濃厚でタイトな物となっています。 作風が全く同じと言う訳ではないのですが、フレデリック・フォーサイスの小説がお好きな方はこちらの小説も気に入られるかも知れません。 尚、中国の"空母キラー"の正体が明らかになると、(私自身もそうだったのですが)ちょっと拍子抜けするかも知れません。 しかし、本書にはこれについて”実用的な”との表現もあり、実際には実用レベルの物は簡単には作り出せないのかも知れません。 仮にそうであれば特に拍子抜けするような事でもないのでしょうし、かえって地に足のついた内容となっていると言えます。 | ||||
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出だしは面白かった。 諜報員として駆け出しの主人公が観察力を生かして危機を脱するくだりは非常に面白かった。 ただそこからすぐ中国が台湾に侵攻し、反発したアメリカの干渉を軍事的に排除する。 しかも自信の源が新兵器というのでは。 。 。 。 出だしとそれ以降で話の出来が違いすぎて楽しめませんでした。 諜報員の行動に関する部分は面白かったので、そこに焦点をあてた話にしてほしかったです。 | ||||
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