(短編集)

物語のおわり

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

5.50pt (10max) / 2件

6.24pt (10max) / 21件

Amazon平均点

3.85pt (5max) / 62件

楽天平均点

3.96pt (5max) / 274件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

3pt

サイト内ランク[]

C

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

44.00pt

0.00pt

←非ミステリ

19.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
4,813回
お気に入りにされた回数
2
読書済み登録回数
32
このページのURL

あらすじ

2018年01月04日 物語のおわり (朝日文庫)

病の宣告、就職内定後の不安、子どもの反発…様々な悩みを抱え、彼らは北海道へひとり旅をする。その旅の途中で手渡された紙の束、それは「空の彼方」という結末の書かれていない小説だった。そして本当の結末とは。あなたの「今」を動かす、力強い物語。(「BOOK」データベースより)

評判

物語のおわりの評価:

5.50/10点 レビュー 2件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.50pt

物語のおわりの総合評価:

7.64/10点 レビュー 64件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.62
(2pt)

個人的に珍しい湊かなえ作品だがイマイチ

私の湊かなえ作品への評価は、起承転・結の途中まではページをめくる手が止まらない
それまでちらほらヒント的なワードがあり、もしかしたら…?と思いながら結を読んでいくうちに、やっぱりこれはこれだったのか!とわかり、宙ぶらりんになっていたパズルのピースが次々はまっていき完成するのが楽しい
だけど結のラストはなんか微妙だなあ…という感じです

こちらは一つ一つの話に1章『空の彼方』が共通して出てきて、且つ全体が繋がっています
結でパズルのピースがはまっていくのはさすが湊かなえですが
そこに繋がる過程が知らない人から渡されたものをまた知らない人に渡すが成立していく…はちょっと無理があるのでは?でっかいどうはそんなに甘くない
ラストに繋がる『街の灯り』は無理矢理繋がらせたように見えました
落とし物っていくらなんでもそりゃねーよせめて『湖上の花火』の主人公と接点持たせろと
その後の『旅路の果て』は『空の彼方』のアンサーですごく良かった
個人的に珍しい、起と結が良くその間がイマイチな湊かなえ作品でした

1章に対する各話の主人公の感想はなかなか興味深いものがありました
夢を掴めるかもしれない立場にいたら、そのまま突っ走るか堅実に生きるか。自分ならどうするだろうか。どちらを選んでもあの時ああしていたら…と後悔するかもしれない、うーん…
と、各話の主人公と同じく考えてしまいました
その点で湊かなえ並びに作品的には大成功なんだろうなと思います
物語のおわり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 物語のおわり (朝日文庫)より
4022648732
No.61
(1pt)

物語のおわり

物語のおわりを古本で購入しましたが、カラーペン、ボールペンの書き込みが多くガッカリしました。古本屋の問題と思います。アマゾンの古本で初めてでした。書店に注意が必要だと思います。
物語のおわり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 物語のおわり (朝日文庫)より
4022648732
No.60
(5pt)

故郷を想像旅行

大変変わった小説の進行でした。一つのテーマがあり、各章は違うドラマが展開する。一気に読まなくても筋が途切れることはなく、第1章に最後の章でまたドラマがもどり完結する。大変歯切れのよい作品であり、彼女のまた別な作品を読みたい。
物語のおわり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 物語のおわり (朝日文庫)より
4022648732
No.59
(5pt)

人それぞれの捉え方

読む人の置かれる環境で、作品は如何様にも捉えられる。希望の作品にも、絶望の作品にもなる。今読んだ感想と5年後に読んだ際の感想は違うと思う。当たり前だけど、そういうことを気付かせてもらえる作品です。なので、面白いと思える人もつまらないと思える人もいること自体がこの作品の狙いなのかなと思います。レビューが割れていること自体、作者の狙い通りかもしれません。
各章で出てくる冒頭章の要約の仕方がその人を表現できている。この部分に着目して読んでみると本当に秀逸な作品だなと感じました。
物語のおわり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 物語のおわり (朝日文庫)より
4022648732
No.58
(3pt)

七人に七様の人生と七様の決断

人によって考えや感じ方は違う。
この至極当然な考えが本作のテーマだと思います。
・・・
未完の小説『空の彼方』をめぐる7人の物語。この未完の小説が北海道を旅する旅人たちの間を行き交う。そしてその終わり方をそれぞれ7人が考えるというもの。

面白いのは、やはり同じものを見ているのに人によって全く受け取り方が異なるというもの。また舞台が北海道ということもあり、旅行欲をそそります。

ちなみに私は、自転車で北海道を旅行する綾子が主人公の「ワインディングロード」が一番好みです。綾子が付き合っていた剛生という男のディスりが結構なくずっぷりで圧巻。また私事ですが大学生の時に自転車旅行で鹿児島や屋久島に行ったことがあり、読んでいて懐かしくなり、その点も評価が高い笑。

他方いまいちと感じてしまうのは、技巧が過ぎているというのか、物語が上手く出来過ぎており、最終章で終わりが読めてしまう感覚がありました。読み進めてきて、ああそういうことかと推測できるのも楽しい反面、そのパターンねと若干の既視感を覚えたのも事実。説明のし過ぎが即ネタバレに繋がりかねないので詳細は述べませんが、以前読んだ同氏による「花の鎖」という作品を私は思い出しました。

・・・
少し疲れた年末の折、積読本の中でお気に入りの湊氏の本を手繰って読んだものです。パンチは弱めですが、普通に面白い人生小説?でした笑 人生は選択の連続ですが、そんな選択に対峙する個々人の真摯さに元気がもらえる作品だと思います。カバー裏が作中作『空の彼方』の原稿になっているという遊び心も素敵です。
物語のおわり (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 物語のおわり (朝日文庫)より
4022648732

その他、Amazon書評・レビューが 62件あります。
Amazon書評・レビューを見る